~帝王学の書~11月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆憧憧(しょうしょう)往来(おうらい)☆
憧憧として往来すれば、朋(とも)爾(なんじ)の思いに従う。
(沢山咸)
「憧憧(しょうしょう)往来」とは、
思いがしきりに行ったり来たりして、心が彷徨(さまよ)うこと。
「朋(とも)爾(なんじ)の思いに従う」とは、
周りの人もそれぞれに勝手なことを思い感じて迷うこと。
心が迷うのは、私心や私欲に惑わされて、
物事を真に受け止めて感ずることができないからである。
私心を捨てて感じ入るところがなければ、
決して思いは定まらないものである。
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12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー
終了後は アスカビジネスカレッジ主催の講演会です。
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~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~
in東京・特別講演会『みんなの易経』。
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。
『易経一日一言』(致知出版社)