~帝王学の書~11月24日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆兆しが報せる☆
君子は微(び)を知りて彰(しょう)を知り、柔を知りて剛を知る。
(?辞下伝)
「微(び)」は時の機微、兆し。
「彰(しょう)」は明らかにする。
つまり、微細なる機微が物事を彰(あきら)かにすることを知る、という意味。
ほんの些細な兆しを察知して、それがいかに発展していくか、
どのような現象が起きてくるかということを、
すべて知ることができる、というのである。
「剛柔を知る」とは、その物事の裏表、ありさまを知り、
いかようにも行動できるということ。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆
12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー
終了後は アスカビジネスカレッジ主催の講演会です。
↓
~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~
in東京・特別講演会『みんなの易経』。
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。
『易経一日一言』(致知出版社)