行き過ぎに注意~帝王学の書~12月6日の易経一日一言 (2)

作成日:2011年12月7日

 昨日から東京です。

 

今日はアスカ東京セミナー第3期応用編6回め。 
終了後、
  ~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~特別講演会『みんなの易経』
明日はアスカ東京セミナー第9期入門編6回目、終了後は懇親会。

 8日ー名古屋へ、午後は事務。

 

~帝王学の書~12月6日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆行き過ぎに注意☆
飛鳥(ひちょう)これが音(いん)を遺(のこ)す。
上(のぼ)るに宜(よろ)しからず、下(くだ)るに宜(よろ)し。
大いに吉なり。
                (雷山小過)

飛ぶ鳥の鳴き声はするが、姿は見えない。
高く飛び過ぎてばかりで止まる場所を得ないのでは、疲れてしまう。
飛び過ぎたな、無茶をしたなと思ったら、
速やかに力を抜いて地上に降りて休むのがよい。
 
これはやりすぎを戒める、日常のあらゆる事柄における教訓である。
雷山小過(らいさんしょうか)の卦名(かめい)
「小過(しょうか)」は、少しく過ぎる。
日常的な事柄に関して少しずつ行き過ぎや過(あやま)ちがある時を説く。

 

 

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       ☆

12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー 
終了後は アスカビジネスカレッジ主催の講演会です。
          ↓
~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~
     in東京・特別講演会『みんなの易経』

※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。
『易経一日一言』(致知出版社)
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