大転換期~帝王学の書~12月7日の易経一日一言 (2)

作成日:2011年12月8日

 

アスカ東京セミナー第3期応用編6回め。 

         &

中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~特別講演会『みんなの易経』

 

 終了しました!!

 

今日はアスカ東京セミナー第9期入門編6回目、終了後は懇親会。

 8日ー名古屋へ、午後は事務。

 

~帝王学の書~12月7日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆大転換期☆
号(さけ)ぶことなかれ。
終(つい)に凶あり。
          (沢天夬)

沢天夬(たくてんかい)の卦(か)は権力者を決(けっ)し除く時を説くが、
ここでは追われる権力者について述べている。
 
どれほど助けを求めても、救いはこない。
終わりには追い落とされるのだから、
決心して自ら退くべきであるといっている。
「夬(かい)」は決壊の意味でもあり、
時が至って勢力に押され、破れること。
幕末期はまさに沢天夬(たくてんかい)の時といえる。
時代の転換期には、行いの良し悪しに関わらず、
「時の勢い」によって滅ぼされるということがある。

 

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『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

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