易経の原理 ~帝王学の書~12月23日の易経一日一言 (2)

作成日:2011年12月24日

 

 

~帝王学の書~12月23日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆易経の原理☆
その名を称すること雑なれども越えず。
於その類を稽うるに、それ衰世の意か。
              (?辞下伝)

易経はさまざまな事象を表し、雑多な言葉で表現されているが、
原理原則の筋道を越えることはない。
 
そこに禍を憂い、警戒する教えが多いのは、
栄えたものは必ず衰え、乱れるという栄枯盛衰の原理を
自らの身をもって経験した人が記しているからである。

 

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『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg
 

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