物事の根幹にある「知」~帝王学の書~1月5日の易経一日一言 (2)

作成日:2012年1月6日

 

事務所へ、今年初の事務の日。

 

 ~帝王学の書~1月5日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆物事の根幹にある「知」☆
貞(てい)は事(こと)の幹(かん)なり。
貞固(ていこ)なればもって事に幹たるに足る。
                 (文言伝)

「貞(てい)」は堅固、成就などの意味がある。
季節では「冬」。
土壌の滋養する時で、内面が充実していく時期。
人の道徳でいうと「知」。
知恵、知識は物事の根幹になる。
始まり(元)、成長(亨)、実り(利)、成就(貞)の循環が
万物に通じる易経の「四徳」で、これが「常態」。
この道を踏み外し、一足飛びに進もうとすると
必ず中途で挫折することになる。

 

 

 

 

よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ

『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg
     

関連記事