経 綸~帝王学の書~3月8日の易経一日一言 (2)

作成日:2012年3月9日

 

 

 ~帝王学の書~3月8日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆経 綸(けいりん)☆
君子もって経綸(けいりん)す。
          (水雷屯)

「経綸(けいりん)」は、国家の秩序をととのえ、治めること。
「経(けい)」は織物の機(はた)を織る縦糸で、横糸は緯(い)。
「綸(りん)」は、機(はた)を織っていく最初に
糸をピンと張って整えること。
 
国づくりだけでなく、起業にしても、新生の時は混乱する。
治め整えるためには、まずは縦糸となる大綱(たいこう)、
大よその枠組みを決めなくてはいけない。
それから、横糸を細目にわたって織って整えていく。
これこそシステム作りの原点である。

 

 

 

 

 

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 一般の方も参加可能な「易経」講座のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます
※ほとんどの私の講演やセミナーは、企業や官庁関係の主催のため

 一般の方はお聴きいただけません。

 下記は、一般の方もご参加いただけます。

岐阜「長良川大学 一般成人課程 シングル講座」(一般参加可)

 平成24年3月17日(土)14時~15時半
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:人生に生かす易経・第1講義
      「乾為天・潜龍~すべては志から始まる」
 会 場 :岐阜市生涯学習センター

       ハートフルスクエアーG 中研修室

      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)

 会 費 : 1,000円
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191

 

 

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『易経一日一言』(致知出版社)
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