危ぶむ者、易(あなど)る者~帝王学の書~3月9日の易経一日一言 (2)

作成日:2012年3月10日

 

 

 ~帝王学の書~3月9日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆危ぶむ者、易(あなど)る者☆
危ぶむものは平らかならしめ、易(あなど)るものは傾かしむ。
               (?辞下伝)

常に危ぶみ、懼(おそ)れ、自分を省みている者は
国や組織を泰平に保ち、物事を安易に考え、侮(あなど)る者は保てない。
 
伝承では、周の文王(ぶんのう)が
殷(いん)の暴君紂王(ちゅうおう)によって
牢獄に囚われた際、易経の多くの辞を加筆したとされている。
栄枯盛衰の情理を経験し、辛酸をなめた文王は、
戒めと恐懼(きょうく)の言葉を多く記したのである。
この言葉も、そうした戒めの一つである。

 

 

 

 

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 下記は、一般の方もご参加いただけます。

岐阜「長良川大学 一般成人課程 シングル講座」(一般参加可)

 平成24年3月17日(土)14時~15時半
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 タイトル:人生に生かす易経・第1講義
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 会 場 :岐阜市生涯学習センター

       ハートフルスクエアーG 中研修室

      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)

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 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191

 

 

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『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

 

 

 

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