~帝王学の書~3月9日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆危ぶむ者、易(あなど)る者☆
危ぶむものは平らかならしめ、易(あなど)るものは傾かしむ。
(?辞下伝)
常に危ぶみ、懼(おそ)れ、自分を省みている者は
国や組織を泰平に保ち、物事を安易に考え、侮(あなど)る者は保てない。
伝承では、周の文王(ぶんのう)が
殷(いん)の暴君紂王(ちゅうおう)によって
牢獄に囚われた際、易経の多くの辞を加筆したとされている。
栄枯盛衰の情理を経験し、辛酸をなめた文王は、
戒めと恐懼(きょうく)の言葉を多く記したのである。
この言葉も、そうした戒めの一つである。
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一般の方も参加可能な「易経」講座のお知らせです。
※どなたでもご参加いただけます
※ほとんどの私の講演やセミナーは、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
下記は、一般の方もご参加いただけます。
岐阜「長良川大学 一般成人課程 シングル講座」(一般参加可)
平成24年3月17日(土)14時~15時半
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:人生に生かす易経・第1講義
「乾為天・潜龍~すべては志から始まる」
会 場 :岐阜市生涯学習センター
ハートフルスクエアーG 中研修室
(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円
主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
TEL/FAX 058-231-7346
携帯 090-8421-5191
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