~帝王学の書~3月21日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆意志薄弱は自らの罪☆
節せざるの嗟(なげ)きとは、また誰をか咎(とが)めん。
(水沢節)
節制・節約できず、節度を設けられないがために
失敗したことを歎いても、それは誰のせいにもできない。
自業自得というものである。
「節せざる」とは、意志が弱く、節することができないこと。
そうすると節操なく欲望に身をまかせ、身を保てずに、
嘆くような結果になってしまう。戒めとすべき言葉である。
facebook 登録しました。
☆