器量と度量~帝王学の書~4月30日・5月1日の易経一日一言

作成日:2012年5月3日

 

超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)

本体価格861円(税込み) 発売日 2012年5月10日 

 

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 一般の方も参加可能な「易経」講座のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます
※ほとんどの私の講演やセミナーは、企業や官庁関係の主催のため

 一般の方はお聴きいただけません。

 下記は、一般の方もご参加いただけます。

岐阜「長良川大学 一般成人課程 シングル講座」(一般参加可)

 平成24年5月12日(土)14時~15時半

   (受付・開場は午後1時30分より)

 タイトル:人生に生かす易経・第2講義    

   「乾為天・見龍~基礎から技化へ」
 会 場 :岐阜市生涯学習センター

       ハートフルスクエアーG 研修室

      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)

 会 費 : 1,000円
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191

 

 

 

 

 ~帝王学の書~4月30日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆器量と度量☆
器量とは、高い地位に相応しい対処能力であり、
度量とは、自分に対する批判でも
聞くべきものは受け入れるという心の広さである。
 
陰陽に分けるとすれば、
器量は陽の力で、度量は陰の力になる。
 
現代では能力や実績主義になり、
会社組織のリーダーは器量型が多いといわれる。
 
もちろん器量は大切である。
しかし、リーダーの真価が問われるのは、
人の能力を活かし、人を育てる度量である。

リーダーは、度量という陰の力を育てることを忘れてはならない。

 

 

 

 

 ~帝王学の書~5月1日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆積善の家には必ず余慶(よけい)あり☆
積善の家には必ず余慶(よけい)あり。
積不善の家には必ず余殃(よおう)あり。
        (文言伝)

この言葉は
「善を積む家には子々孫々の後まで喜びがあり、
不善を積む家には後世まで災禍がある」
という因果応報の意味で使われるが、
本来は、日々小さな善を積んでいけば必ず慶びに行き着き、
日々不善を積んでいれば必ず禍に行き着くという意味。
 
何事も積み重ねていくと層が厚くなる。
だからこそ、何を積んでいくのか、
層の薄いうちに細心の注意を払わなくてはならないという教えである。

 

 

 

 

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5月10日に角川SSC新書から出版!

   超訳・易経 カバーS

角川SSC新書

超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』

本体価格861円(税込み) 発売日 2012年5月10日

 

  予約販売100冊達成!! 
オンライン予約ランキングで1位になりました。 感謝!!

『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』みなさま、本当にありがとうございました。

ご予約される方は 南米系河(わかりますか?笑!) まで!(サインなし)。

発売日の5月10日には書店店頭に並びます。

 

 

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