三省堂名古屋店の、2部門でベストセラー1位!
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)
雑誌「東洋経済」5/26号で
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』が紹介されました!!
詳細は 竹村亞希子 オフィシャルサイト へ
大地は雨がどれだけ降ろうが嵐がこようが、
美しいもの、みにくいものを選ばず、いやがらず、一切合切を受け容れます。
器量と度量では器量が陽で度量が陰です。
器量はその地位に見合った才覚をいい、度量は、自分のことを良く言う者だけでなく、
悪く批判する者に対しても同じように受け容れる能力をいいます。
限りなく受け容れて、従い、生み、育てることは、発するだけの陽にはできません。
つまりそれが、陰の強みであり、陰の立場にある者が得る喜びだといっています。
人の厚みというのは、受け容れ、従うことで地層が積み重なるように、着実に厚みを増していきます。そうやって築いた土壌には栄養がたっぷりと蓄えられ、
あらゆるものごとを生みだし、育て、形にして実現していくことができます。
そこには不自由さも窮屈さもない、限りなく広大な可能性を秘めていると教えています。
そのためには、少し受け容れて、従っているように装うというような
中途半端に片足を突っ込むくらいでは、ただの徒労に終わってしまう。
自ら時に趣いて、徹底的に従うことが大切なのだと教えています。
『超訳・易経』 第四章より
☆
~帝王学の書~5月27日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆人の心の動きを観よ☆
天地感じて万物化生(かせい)し、
聖人人心を感ぜしめて、天下和平なり。
その感ずるところを観て、天地万物の情(じょう)見るべし。
(沢山咸)
天地は互いに交感して万物を育成し、
聖人は人を感動させ、天下に和平をもたらす。
たとえば、ある人がどのような人や物事に感応し、
何に感動したかを知れば、その人の心情を把握することができる。
これは物事も同じことで、人や物を見る場合の一つのコツである。
沢山咸(たくさんかん)の「咸(かん)」は
感応・感動・交感を意味し、人の心を動かすことをいう。
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(’07.12月日経新聞)
☆
08.11月、上記収録中の江守徹さんと【亞】
詳細は 竹村亞希子 オフィシャルサイト へ
★5月
31日ー会食
★6月
4日ー東京へ、夜はLA会
5日ー アスカ東京セミナー第4期応用編4回目、夜はニコル易会へ
6日ー アスカ東京セミナー第10期入門編4回目、終了後は名古屋へ
13日ーNHK文化センター「易経」講座
20日ーSAM例会
27日ーNHK文化センター「易経」講座
★7月
2日ー東京へ、夜は会食
3日ー アスカ東京セミナー第4期応用編5回目
4日ー アスカ東京セミナー第10期入門編5回目、終了後は名古屋へ
6日ー札幌へ、夜は札幌易経セミナーの同窓会
7日ー講演
11日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー博多へ
17日ーSAM例会
20日ー東京で講演
25日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー水行・花火まつり
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。