~帝王学の書~11月11日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆媚び諂(へつら)い☆
巽(したが)いて牀(しょう)下(しも)に在り。
その資斧(しふ)を喪(うしな)う。
(巽為風)
寝台の下に伏すように身を低くして従うのは行き過ぎであり、
媚(こ)び諂(へつら)いになる。
そのように諂(へつら)い過ぎては、
自分の資質と物事を判断する能力をなくし、
自分というものを失ってしまう。
「巽(そん)」は柔順を表す。
「牀(しょう)」は寝台。
「資斧(しふ)」は財産と身を守り、物を割る武器。
この巽為風(そんいふう)は、
順(したが)う時、遜(へりくだ)る時を説いている卦(か)。
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雲を従える飛龍~リーダーは時の方向を示す】
平成24年11月17日(土)14時~15時半
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 山田克己
携帯:090-8421-5191
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『易経一日一言』(致知出版社)