~帝王学の書~11月10日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆貪(むさぼ)る者☆
晋如(しんじょ)たる せき鼠(そ)
貞(ただ)しけれどあやうし。
(火地晋)
「晋如(しんじょ)」とは進んでいこうとすること。
「せき鼠(そ)」は大鼠。
貪欲に貪(むさぼ)る者を表す。
功績を上げ、要職に進んだが、大鼠のように地位と権力を貪る者がいる。
それらの者は、組織に貢献したのだからこのくらいはいいだろうと
権力や金銭を貪り、後進を阻(はば)んで地位を保ち、組織全体を暗くする。
過去の功労は正しくとも、重職にある者は質素であるべきであり、
決して貪ってはならないという教えである。
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平成24年11月17日(土)14時~15時半
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 山田克己
携帯:090-8421-5191
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『易経一日一言』(致知出版社)