ものごとが停滞する時/飲食宴楽~帝王学の書~7月11日の易経一日一言

作成日:2013年7月11日

~帝王学の書~7月11日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆飲食宴楽☆
雲の天に上るは需(じゅ)なり。
君子もって飲食宴楽す。
         (水天需)

雲が天にあって、もうすぐ待望の雨が降る。
それを待つ間は、酒食に呆けるのでなく、
焦らずに楽しみながら悠々と待つことである。
 
そのためには、
リーダーたる者は常に需要を満たしておくことが肝心。
不況や干ばつ時でも充分な蓄えをしておけば、
飲食に困らずに状況の変化を待つことができる。
 
水天需は「需つ」「待つ」こと、
そして飲食の道を説く卦。
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『易経一日一言』(致知出版社)
一日一言
           ☆
盛和塾北大阪の講演、楽しかったです。
次回は9月9日、11月11日と定期的に開催します。
オブザーバー参加もOKです。
詳細は後日お知らせします。
定員80名に申込みが90名近くに
ありがとうございます! 
致知出版社主催の『易経講座(全5回)』
初回の講座は2007年、この時のテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版されました。
今回の易経講座は第2回目、6年半振りの開講です。
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
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先日の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で、
CDになって発売されました! 詳細は致知のHPへ
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          ☆
西澤一浩さん(超ブレイク塾主催)が易経メルマガを毎朝発行!
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何か障害があるのは、「今は、進めません」と赤信号がでているのです。
齟齬が起きることで、今はどんな時かを教えてくれているのです。
エネルギー切れでものごとが停滞する時に必要なことは、まず充電です。
無理せず、焦らず、頑張りすぎず、ゆったり過ごすこと。
健康と体力を維持しながら、時の流れに従って生きることが大切です。
一見、消極的なようですが、
そういう陰の力を積極的に使いなさいと易経は教えています。
なぜなら、むやみに焦ってさらに消耗してしまうと、
長い陰の時代に新たな希望を貫いていけないからです。
次の陽の時代への遠い光をたよりに、歩んでいくのが陰の時代です。
真っ直ぐに進んでいくためにも、力を温存していくことが必要なのです。
坤為地は、大地の滋養の時です。
いわば土壌づくりの時です。
土さえ良ければ、種は大きく育ちます。
陰の力を強めたならば、陽気は自然に育っていき、
やがては芽にあらわれてくると教えています。
        『超訳・易経』 第四章より
        ☆
超訳・易経 カバーS
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
  本体価格861円(税込み)(角川SSC新書)
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において、
平成24年5月27日、ベストセラー1位に!
★7月
12日ー会食
13日ー某会に出席
16日ー午後はSAM例会、夜は会食
18日ー台本塾2日目
19日ー台本塾3日目
23日ー大阪でセミナー
24日ーNHK文化センター「易経」講座
25日ー名古屋で講演&懇親会、終了後は東京へ移動
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第1講
30日ー老子の会
31日ーNHK文化センター「易経」講座
★8月
2日ー台本塾4日目(最終)
5日ー東京へ
6日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第6期応用編4回目
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第12期入門編4回目、終業後は名古屋へ
8~9日ー減食
10~14日ー断食5日間
15日ー回復食スタート
19日ー東京へ
20日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第2講
22日ー大阪へ
23~24日ー伊勢外宮御白石持ち
25日ー名古屋で講演、夜は東京へ移動
27日ーSAM8月例会
28日ーNHK文化センター「易経」講座
29日ー会食
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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