奇跡のリンゴの原点/苦しみを楽しむ~帝王学の書~7月16日の易経一日一言

作成日:2013年7月16日

アクションパワー社長の大津たまみさんが7/15中部経済新聞に推薦!
拙著『リーダーのための易経の読み方』
残念ながら、この本は既に絶版に。来年3月に加筆修正して
“超訳易経シリーズ”第2弾『リーダーの易経』と題して
角川から出版する予定です。
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中部経済新聞13.7.15私の本棚 大津たまみ.jpg
           ☆
7月12日の夜、博多山笠に行く予定だった。
前々から今年こそはと言いながら実現せずの博多山笠、
よびりんさんの講演が何と当日、名古屋で入って
今年も実現しなかった。
その代わりの“名古屋山笠アホ祭り”
東京からわざわざ、リチャードも飛んで来てくれた。
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このあと、とんでもなく盛り上がった二次会に突入。
とてもここには書けません。(笑)
~帝王学の書~7月16日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆苦しみを楽しむ☆
険(けん)の時用大いなる哉。
            (坎為水)

坎為水(かんいすい)の「坎」「水」は険難・苦難を表す。
壮絶な険難が度重なる時である。
 
険難という時は用い難いが、あえて用いて学ぶことを「時用」という。
これは人生において絶大な効用があると教えている。
 
孔子は『論語』の中で「知者は水を楽しむ」と説いている。
「苦しみを楽しむ」など非常なる苦しみの渦中にあっては考えられないが、
逃げずに乗り越えた後に振り返れば、
あの苦難は大いなる時であったとさえ思える、と易経はいうのである。
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『易経一日一言』(致知出版社)
一日一言
           ☆
盛和塾北大阪の講演、楽しかったです。
次回は9月9日、11月11日と定期的に開催します。
オブザーバー参加もOKです。
詳細は後日お知らせします。
定員80名に申込みが90名近くに
ありがとうございます! 
致知出版社主催の『易経講座(全5回)』
初回の講座は2007年、この時のテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版されました。
今回の易経講座は第2回目、6年半振りの開講です。
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
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先日の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で、
CDになって発売されました! 詳細は致知のHPへ
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西澤一浩さん(超ブレイク塾主催)が易経メルマガを毎朝発行!
拙著の『易経一日一言』から独自に選んで配信。ご希望の方はご登録ください。
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メールで学ぶ【リーダーの易経】
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(登録フォームは https://www.directform.info/form/f.do?id=2885 )
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  【奇跡のリンゴの原点】
思い出す人物が二人います。
一人は「自然農法」を提唱した福岡正信さんです。
やらなくてもいいことは何かを探って、
耕さない、無農薬、無肥料、無除草の農法にたどりつきました。
 
もう一人は、世界ではじめて無農薬、無肥料のリンゴ栽培に成功した木村秋則さんです。
お二人とも、より自然に近く、よけいな手入れを省いた農法を実践しましたが、
そこに行き着くまでには、大変な苦労を強いられました。
 
木村さんは無農薬のリンゴ栽培をはじめてから十年近くの間、
なにも収穫できず、極貧生活を送ったといいます。
しかし自然が作る土により近い土づくりをすることで、
生命力の強いリンゴが育つようになったといいます。
天雷无妄(てんらいむぼう)の卦
2番目の爻辞(こうじ)
「耕穫(こうかく)せず、しよせざれば、往くところあるに利ろし。
 象に曰く、耕穫せずとは、いまだ富まんとせざるなり。」
田畑を耕さなくても収穫があり、開墾しなくても土が肥えるという意味です。
自然の力にまかせていれば、必要なだけの収穫があって足りるということで、
富もうとして獲りすぎない、開墾しすぎないことだとも教えているのです。
たとえば、海の魚を捕りすぎないことでもあり、
森の木を切りすぎない、山を削りすぎない
ということをいっているわけです。
    『超訳・易経』 第五章より
        ☆
超訳・易経 カバーS
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
  本体価格861円(税込み)(角川SSC新書)
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において、
平成24年5月27日、ベストセラー1位に!
★7月
16日ー午後はSAM例会、夜は会食
18日ー台本塾2日目
19日ー台本塾3日目
23日ー大阪でセミナー
24日ーNHK文化センター「易経」講座
25日ー名古屋で講演&懇親会、終了後は東京へ移動
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第1講
30日ー老子の会
31日ーNHK文化センター「易経」講座
★8月
2日ー台本塾4日目(最終)
5日ー東京へ
6日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第6期応用編4回目
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第12期入門編4回目、終業後は名古屋へ
8~9日ー減食
10~14日ー断食5日間
15日ー回復食スタート
19日ー東京へ
20日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第2講
22日ー大阪へ
23~24日ー伊勢外宮御白石持ち
25日ー名古屋で講演、夜は東京へ移動
27日ーSAM8月例会
28日ーNHK文化センター「易経」講座
29日ー会食
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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