35年目のショック!/規則と自由~節度/驕りは失脚の兆し~帝王学の書~3日分の易経一日一言

作成日:2013年11月4日

明日から3日間、東京。
なので、易経一日一言の3日分を前もってUP。
5日は易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編1回目
6日は易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編1回目
※占いのセミナーではありません。
 古代人の帝王学を経営に生かす内容です。
 応用編は、考える易経・実践する易経を目指します。
☆西澤一浩さん(超ブレイク塾主宰)が易経メルマガを毎朝発行!
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【リーダーの易経】メールセミナー
━━━━━━━━━━━━━2013.11.04━
メールで学ぶ【リーダーの易経】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆「節」の徳☆
数度(すうど)を制し徳行(とっこう)を議(ぎ)す。
~水沢節~
■ポイント
「数度を制し」:数々の事柄において、
        度合いの違いを踏まえること
 
国や組織のリーダーたる人は、
数々の事柄の度合いを知り、
その時々、適度に事にあたらなくてはならない。
 
度は過ぎても過ぎなくとも弊害が起きるので、
その時の分限に合わせた度合いを考え、
最適な条件を備えた規則を設けたうえで
自由に活動することが、「節」の教える徳。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
         ☆
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
※どなたでもご参加いただけます

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は一般の方もご参加いただけます。

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【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ:『易経講座第3回』(陰の力と陽の力)
開催日:平成25年11月11日(月)午後6時より
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
※一般の方もオブザーバー参加できます。
   (占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局まで。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費: 2,000円 
        ☆
【長良川大学公認講座】
人生に生かす易経・平成25年度 第3講義
【坤為地~陰が陽の生命力を引き出す
     ~一陽来復=冬至】
日  時 : 平成25年11月16日(第3土)午後2時~3時半
      (受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円 (予約不要・一般参加OK)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
        ☆
『横浜ミストリー』〜高島嘉右衛門の横浜四番勝負
J-COMほか全国のケーブル局で
11月中は繰り返し再放送。

文明開化の功労者か?外国人と結託し、私腹を肥やす山師か?はたまた
易断を武器に明治の元勲たちを操る政商か?150年前の横浜に突如現れ、
建築請負業から始まり、鉄道、ガス、洋学校など誰よりも早く西洋文明を取り入れ、
明治初期の横浜を疾風のごとく駆け抜けた高島嘉右衛門。横浜の実業界を
席巻した高島嘉右衛門とはいかなる人物か?来年が没後100年にあたり、
その再評価の機運が高まる中、嘉右衛門が手掛けた四大事業に焦点を当て、
あらためてその実像に迫ります。
        ☆
超訳・易経 カバーS
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
        ☆
  【35年目のショック!】
昨年12月、人財育成プラネットでたまたま知った
1日セミナーにスタッフ4名と一緒に参加した。
『伝わるリーダーになる「スペシャル1day講座」in名古屋』
講師は大谷由里子さん、
“横山やすしを殴ったのはこの人だけ
 元吉本興業伝説のマネージャー”という触書。
目的は、弊社スタッフが伝える力を高めて欲しかった。
私自身は正直なところ興味本位の参加だった。
数十人の参加者で満席状態、若い人が多かった。
前半は面白く時間が過ぎていった。
後半になって、むむむ・・・!?
私は35年間に亘り講演やセミナーをこなしてきた。
ある時期は年間200回もの多忙さだった。
某金融系では人気講師上位ランクが10年以上続いた。
その私が、この1日セミナーでショックを受けた。
「いままで何をやってたんだろう…」と。
           (続く)
※今年もあるそうです。
『伝わるリーダーになる「スペシャル1day講座」in名古屋』
http://jin-planet.com/seminar/2012/01/-1.html
        ☆
~帝王学の書~11月4日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆驕りは失脚の兆し☆
貴(たっと)くして位なく、高くして民なく、
賢人下位にあるも輔(たす)くるなし。
              (文言伝) 
どんなに優れた人でも
トップの座に長くいると必ず驕り(おご)が出てくる。
社会的リーダーが失脚する兆候として表れるのが、
人の意見を聞かなくなること。
いくら賢い部下がいて、意見しようとも耳を傾けなくなり、
そのうちに自己中心的になって正しい判断力を失う。
そうなると人はついて来なくなり、
リーダーとは名ばかりになってしまう。
~帝王学の書~11月5日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆分限を守る☆
理に通じ、正位にして体に居る。
           (坤為地) 
物事の情理に通じ、自ら従うべき立場と知り、その位に就(つ)く。
 
これは、たとえ才能があり能力を認められて高い地位にいても、
その時の状況と情理に従って、自分の分限から出ずにいる、という意味。
 
従順、受容、柔和の陰徳をいっている言葉である。
~帝王学の書~11月6日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆分限を過ぎれば失墜する☆
遇(あ)わずしてこれを過ぐ。
飛鳥(ひちょう)これに離(かか)る。
凶なり。
これを災せいと謂う。
                (雷山小過) 
雷山小過(らいさんしょうか)の卦(か)は
少しの行き過ぎは通るが、大きく行き過ぎは禍であると教えている。
 
引き留めるものを無視して、自分の分限を大きく行き過ぎると禍になる。
鳥でもずっと飛び続けていたら、矢に射落とされてしまう。
自分の分限も時勢も知らずにいれば、災いが及ぶこととなる。
わかりきったことのようだが、
このような理由で失墜する人は今も後を絶たない。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
『易経一日一言』(致知出版社)
一日一言
         ☆
致知出版社主催『易経講座(全5回)』
第3講では
話している最中に、もう一人の自分が
【伝え方の工夫】をしろと、迫ってくるのを感じた。
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
しかしレベルは落とさない!
「超・超入門講座」にしようと試行中。
なので、私自身の学びになっています。

※受講生さんは90名。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や
初めての方が多い。あと2回、伝わるための創意工夫を。
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講です。
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        ☆
先だっての致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
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★11月
4日ー東京へ
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編1回目
6日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編1回目、終了後は名古屋へ
7日ー昭和会
8日ー酒井先生快気祝い
9日ー神野三男さん98歳(10/27)お祝い会
11日ー盛和塾北大阪で『第3回易経講座』
13日ーNHK文化センター「易経」講座
14日ー会食
15日ー昼食会
16日ー岐阜・長良川大学公認講座「人生に生かす易経」
17日ー社長大学
19日ーSAM例会
20日ー三人の美女を応援する会
21日ー武道論を肴に酒を飲む会
25日ー東京へ、出版社と打ち合わせ
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第4講
27日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー会食
29日ー桑名で講演
★12月
2日ー東京へ
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編2回目
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編2回目、終了後は名古屋へ
10日ー弊社忘年会
11日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー西尾市で講演
17日ーSAM例会&忘年会
18日ー東京へ
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
22日ー冬至
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー某会へ
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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