35年目のショック!2/積極的に陰の力を用いよう/危機感をもつ~帝王学の書~11月7日の易経一日一言

作成日:2013年11月7日

東京易経セミナー(超ブレイク塾主催)
今期の応用編&入門編が無事スタート、昨夜遅く帰宅。
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
※どなたでもご参加いただけます

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は一般の方もご参加いただけます。

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【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ:『易経講座第3回』(陰の力と陽の力)
開催日:平成25年11月11日(月)午後6時より
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
※一般の方もオブザーバー参加できます。
   (占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局まで。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費: 2,000円 
        ☆
【長良川大学公認講座】
人生に生かす易経・平成25年度 第3講義
【坤為地~陰が陽の生命力を引き出す
     ~一陽来復=冬至】
日  時 : 平成25年11月16日(第3土)午後2時~3時半
      (受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円 (予約不要・一般参加OK)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
        ☆
『横浜ミストリー』〜高島嘉右衛門の横浜四番勝負
J-COMほか全国のケーブル局で
11月中は繰り返し再放送。

文明開化の功労者か?外国人と結託し、私腹を肥やす山師か?はたまた
易断を武器に明治の元勲たちを操る政商か?150年前の横浜に突如現れ、
建築請負業から始まり、鉄道、ガス、洋学校など誰よりも早く西洋文明を取り入れ、
明治初期の横浜を疾風のごとく駆け抜けた高島嘉右衛門。横浜の実業界を
席巻した高島嘉右衛門とはいかなる人物か?来年が没後100年にあたり、
その再評価の機運が高まる中、嘉右衛門が手掛けた四大事業に焦点を当て、
あらためてその実像に迫ります。
        ☆
超訳・易経 カバーS
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
        ☆
 【35年目のショック!2】
昨年12月に物見遊山程度の気持ちで受講した
『伝わるリーダーになる「スペシャル1day講座」in名古屋』
ところがこの一日で一大ショックを受けた。
「いままで何をやってたんだろう…」
【伝える】ということについて知ってるつもりだった。
でも深く考えていなかったことに気付いた。
35年間に亘ってそれなりに評価を得てきた、その現実が
自分自身の伝え方を観る眼を曇らせていたのだった。
この講師、大谷由里子さんの台本塾があるという。
台本って私が永年、作り続けていた資料作りかな?
と一瞬は思ったけれど先ずは本を読むことにした。
「講師を頼まれたら読む台本作りの本」ほか
数冊買い込んで速読し始めた。
途中から速読でなく、じっくり読み込み始めた。
3日後、スタッフ用に同じ本を買いそろえた。
そして第2期台本塾(4日間で315,000円)の日程をみた。
ダメだ!4日間のうち2日間は私自身の講演がある。
主催者にそれを告げたら、
「第3期は日程を合わせます。ぜひ受講してください!」
2012年の年末に私自身の中で静かな変革が始まった。
翌2013年夏に第3期台本塾の4日間を受講、
さらにショックを受けることになった。
           (続く)
第4期 大谷由里子氏の
「伝える人のための『講演台本』作成塾」が
2014年1月29日 スタートします。

        ☆
   【積極的に陰の力を用いよう】
乾為天(けんいてん)を学ぶと、
「陽が強すぎる時は陰の力が必要なのだな」とわかります。
それだけに、「では陰に対しては陽の力が必要だ」と、停滞して塞がった時には、
積極的にものごとを推進してバランスをとる、中和させることが大切だと思いがちです。
しかし、坤為地(こんいち)の卦を読んでみると、
陰の時代は陰の力をさらに強めなさい。
従いなさい、受け容れなさい、耐えて度量を育てなさい、と教えていました。
ということは、ものごとが通じない時に打破しようとアクションを起こす、
つまり陽を用いて単にバランスをとるのは、決して適切な対処ではないということです。
なにか行動を起こすことで多少、気は休まるかもしれませんが、
それでは根本の解決にはならず、無駄なエネルギーを消耗するだけです。
めざましく成長していく陽の時代がなぜやってくるのかというと、
陰の時代を経ることで、膨大な力が蓄えられ、その結果、
自然に陽を生じさせるからだと易経は教えています。
 
陰が窮まれば陽に転じます。
陰の時代から陽の時代への一番の近道は、
積極的に陰の力を用いることで、陰を窮めていくことなのです。
        『超訳・易経』 第四章より
         ☆
~帝王学の書~11月7日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆危機感をもつ☆
それ亡びなんそれ亡びなんとて、苞桑(ほうそう)に かかる。
                   (天地否)
 
天下無法の乱世が来るのは人災である。
混乱が収束し始めても、油断して過(あやま)てば、
また小人がはびこり、再び困難に陥る。
 
したがって、事態が完全に収拾するまでは安堵(あんど)せず、
今日亡びるか、明日亡びるかと深く警戒することだ。
「苞桑(ほうそう)」は桑の木。
外見は危うく見えるが、桑の根は地中深く張る。
その桑の株にしっかりと身を繋ぐように、
危機感をもって防護する必要性を説いている。
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『易経一日一言』(致知出版社)
一日一言
         ☆
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【リーダーの易経】メールセミナー
━━━━━━━━━━━━━2013.11.04━
メールで学ぶ【リーダーの易経】
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☆「節」の徳☆
数度(すうど)を制し徳行(とっこう)を議(ぎ)す。
~水沢節~
■ポイント
「数度を制し」:数々の事柄において、
        度合いの違いを踏まえること
 
国や組織のリーダーたる人は、
数々の事柄の度合いを知り、
その時々、適度に事にあたらなくてはならない。
 
度は過ぎても過ぎなくとも弊害が起きるので、
その時の分限に合わせた度合いを考え、
最適な条件を備えた規則を設けたうえで
自由に活動することが、「節」の教える徳。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
         ☆
致知出版社主催『易経講座(全5回)』
第3講では
話している最中に、もう一人の自分が
【伝え方の工夫】をさらにと、迫ってくるのを感じた。
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
しかしレベルは落とさない!
「超・超入門講座」にしようと試行中。
なので、私自身の学びになっています。

※受講生さんは90名。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や
初めての方が多い。あと2回、伝わるための創意工夫を。
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講です。
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        ☆
先だっての致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
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★11月
7日ー昭和会
8日ー酒井先生快気祝い
9日ー神野三男さん98歳(10/27)お祝い会
11日ー盛和塾北大阪で『第3回易経講座』
13日ーNHK文化センター「易経」講座
14日ー会食
15日ー昼食会
16日ー岐阜・長良川大学公認講座「人生に生かす易経」
17日ー社長大学
19日ーSAM例会
20日ー三人の美女を応援する会
21日ー武道論を肴に酒を飲む会
25日ー東京へ、出版社と打ち合わせ
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第4講
27日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー会食
29日ー桑名で講演
★12月
2日ー東京へ
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編2回目
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編2回目、終了後は名古屋へ
10日ー弊社忘年会
11日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー西尾市で講演
17日ーSAM例会&忘年会
18日ー東京へ
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
22日ー冬至
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー某会へ
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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