【98歳の恩人】
先月末に98歳の誕生日を元気に迎えられた恩人。
今日は4名で昼食会、神野三男さんにお会いできる。
拙著『超訳・易経』あとがきに書いた人物です。
2012年の出版なので97歳と表記。講座も既に18年目です。
↓
最後に、まもなく九七歳になられる神野三男さんに本書を捧げます。
神野さんは、NHK文化センター「易経」講座(名古屋)を
第一回目から十年間にわたり受講されました。
その一年目、いまから十四年前のこと、ちゃらんぽらんだった私に
「あなたは、易経の本を書かなくてはならない」と真剣に、
ひざ詰め談判で迫り、私が「書く」と約束するまで粘られました。
神野さん、あなたがいなければ、
私は生涯、易経の本を出版することはなかったでしょう。
最初の『リーダーの易経』も、この『超訳・易経』も。
あなたとの邂逅に、心から感謝いたします。
2012年5月
☆
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。
※どなたでもご参加いただけます
11日は盛和塾北大阪自主例会で『第3回易経講座』
〆切りになりました。
次回は来年2月17日(月)です。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
下記は一般の方もご参加いただけます。
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【長良川大学公認講座】
人生に生かす易経・平成25年度 第3講義
【坤為地~陰が陽の生命力を引き出す
~一陽来復=冬至】
日 時 : 平成25年11月16日(第3土)午後2時~3時半
(受付・開場は13時30分より)
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円 (予約不要・一般参加OK)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
☆
『横浜ミストリー』〜高島嘉右衛門の横浜四番勝負
J-COMほか全国のケーブル局で
11月中は繰り返し再放送。
文明開化の功労者か?外国人と結託し、私腹を肥やす山師か?はたまた
易断を武器に明治の元勲たちを操る政商か?150年前の横浜に突如現れ、
建築請負業から始まり、鉄道、ガス、洋学校など誰よりも早く西洋文明を取り入れ、
明治初期の横浜を疾風のごとく駆け抜けた高島嘉右衛門。横浜の実業界を
席巻した高島嘉右衛門とはいかなる人物か?来年が没後100年にあたり、
その再評価の機運が高まる中、嘉右衛門が手掛けた四大事業に焦点を当て、
あらためてその実像に迫ります。
☆
【奇跡のリンゴの原点】
思い出す人物が二人います。
一人は「自然農法」を提唱した福岡正信さんです。
やらなくてもいいことは何かを探って、
耕さない、無農薬、無肥料、無除草の農法にたどりつきました。
もう一人は、世界ではじめて無農薬、無肥料のリンゴ栽培に成功した木村秋則さんです。
お二人とも、より自然に近く、よけいな手入れを省いた農法を実践しましたが、
そこに行き着くまでには、大変な苦労を強いられました。
木村さんは無農薬のリンゴ栽培をはじめてから十年近くの間、
なにも収穫できず、極貧生活を送ったといいます。
しかし自然が作る土により近い土づくりをすることで、
生命力の強いリンゴが育つようになったといいます。
天雷无妄(てんらいむぼう)の卦
2番目の爻辞(こうじ)
「耕穫(こうかく)せず、しよせざれば、往くところあるに利ろし。
象に曰く、耕穫せずとは、いまだ富まんとせざるなり。」
田畑を耕さなくても収穫があり、開墾しなくても土が肥えるという意味です。
自然の力にまかせていれば、必要なだけの収穫があって足りるということで、
富もうとして獲りすぎない、開墾しすぎないことだとも教えているのです。
たとえば、海の魚を捕りすぎないことでもあり、
森の木を切りすぎない、山を削りすぎないということをいっているわけです。
『超訳・易経』 第五章より
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
☆
~帝王学の書~11月9日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆綸言(りんげん)汗の如し☆
渙(かん)のときその大号(たいごう)を汗にす。
(風水渙)
「渙」とは、散る、分散する、離散するという意味。
国内が分散する、また会社組織がバラバラになっている時、
リーダーは大号令を発する必要がある。
これを汗に喩えている。
王者の命令を「綸言(りんげん)汗の如し」というが、
汗は一度体から出たら戻らない。
朝令暮改の号令ではないということである。
離散した人々の気持ちを集めるため、
リーダーは的確な命を渙発しなくてはならない。
※追記
織物の縦糸はピンと張っていなければ横糸をかけて織れません。
「経」のもともとの意味ですが。戦略も経、経営理念や社是も経です。
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『易経一日一言』(致知出版社)
☆
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☆ 生 ☆
天地の大徳を生という。
~繋辞下伝~
■ポイント
「生」:天地の徳の中で最も大きなもの
天地は生きとし生けるものを生かすために
規則正しく循環し、絶えず生成発展しており
人もそれに倣わなくてはいけない。
リーダーたらんとする人は、
あらゆる人を生かすように考え、
指導していくべきです。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
☆
致知出版社主催『易経講座(全5回)』
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
しかしレベルは落とさない!
「超・超入門講座」にしようと試行中。
なので、私自身の学びになっています。
※受講生さんは90名。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や
初めての方が多い。あと2回、伝わるための創意工夫を。
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講です。
☆
先だっての致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
★11月
11日ー盛和塾北大阪で『第3回易経講座』
13日ーNHK文化センター「易経」講座
14日ー会食
15日ー昼食会
16日ー岐阜・長良川大学公認講座「人生に生かす易経」
17日ー社長大学
19日ーSAM例会
20日ー三人の美女を応援する会
21日ー武道論を肴に酒を飲む会
25日ー東京へ、出版社と打ち合わせ
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第4講
27日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー会食
29日ー桑名で講演
★12月
2日ー東京へ
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編2回目、
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編2回目、終了後は名古屋へ
10日ー弊社忘年会
11日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー西尾市で講演
17日ーSAM例会&忘年会
18日ー東京へ
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
22日ー冬至
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー某会へ
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。