~帝王学の書~12月13日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆手厚く止まる☆
艮(とど)まるに敦(あつ)し。
吉なり。
(艮為山)
艮為山(ごんいさん)の卦は、止まる時の心のあり方を説いている。
止まるべき時に手厚く止まる。
それは吉であるといっている。
自分の希望が叶わず、強制的に止まらなくてはならない、
あるいは止められるというのは、焦燥感がある。
しかし、自分の器量を知り、自ら止まるのであれば、
何も制限を感じずにすむ。
そういう姿勢でいれば、止まる時は自由に止まり、
動くときであれば自由に動くことができるのである。
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『易経一日一言』(致知出版社)が増刷!
16,000部。 感謝申し上げます!
ベストセラーよりもロングセラーを目指しています。
☆
【直観は超能力にあらず】
兆しを察するとは、あるきっかけによって
瞬間的に物事の本質を知ることです。
つまり直観(直感にあらず)するのが兆しです。
何かのきっかけで始まりを知り、
同時にその終わりを知ること。
一瞬にして腑に落ちること。
以心伝心、拈華微笑(ねんげみしょう)
直観は超能力ではありません。
『超訳 易経より』
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
☆
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☆復(ふく)に迷う☆
復に迷う。 凶なり。 災せいあり。
~地雷復~
■ポイント
地雷復(ちらいふく):
・復帰・復活・回復の時を表す卦
・正しい道から逸れた時の戻り方を説く
「復に迷う」:踏み外したと自覚しているのに、
元に戻ることを迷うこと
「災せい」:禍(わざわい)。
「災」:外部からの禍
「せい」:自分がわざわざ作ってしまう禍
道を踏み外したら自戒して速やかに復(かえ)るべき。
復(ふく)に迷うと永遠に道に戻れなくなります。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
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☆
11月26日は致知出版社主催『易経講座(全5回)』第4講でした。
毎回ご参加! 日本BE研究所の行徳哲男先生、80歳。
「易経がこんなに面白かったとは!?」と仰います。
杖は一応持っていらっしゃいますが、まったく使用されず。
私のキャリーバッグを「亞希子さんには持たせない」と、
ご自分の荷物と杖を持たれてスタスタと早歩き~(笑)
ますますお元気になられました。
最終の第5講は12月19日。
『さまざまな卦・繋辞伝より』
~易は窮れば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し~
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
しかしレベルは落とさない!
「超・超入門講座」にしようと試行中。
なので、私自身の学びになっています。
※受講生さんは90名。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や
初めての方が多い。あと1回、伝わるための創意工夫を。
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講です。
春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
☆
★12月
17日ーSAM例会&忘年会
18日ー東京へ
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
22日ー冬至
25日ーNHK文化センター「易経」講座&忘年会
26日ー某会へ
★1月
7日ー丸勢会新年会
8日ーNHK文化センター「易経」講座
9~10日ー東京
11日ー名古屋へ
15~17日ー野沢スキー場へ
20日ー会食
21日ーSAM1月例会&新年会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
23日ー会食
27日~29日ー五竜とおみスキー場へ、29日夜は会食
★2月
3日ー東京へ
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編3回目、
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編3回目、終了後は名古屋へ
7日ー武道を肴に酒を飲む会2回目
12日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー名古屋・若鯱会で講演
17日ー盛和塾北大阪支部で講演(一般参加OK)
18日ー名古屋へ、お昼からSAM例会
19日ー東京SAM
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
21日ー会食
24日ー老子会
26日ーNHK文化センター「易経」講座
27日ー博多へ
28日ー博多易経セミナー1.
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。