☆『致知主催易経セミナー・続編』開催か☆
致知出版社主催『易経講座(全5回)』が終了。
あっという間の半年間、お蔭様で好評でした。
受講者の方々から来年も易経講座を受講希望と、
また致知出版社さんからも続編をとの依頼があり、
前向きに企画を考えています。
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講でした。
☆
2日分の一日一言。
今年の冬至は12/22です。
~帝王学の書~12月21日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆一陽来復☆
その道を反復し、七日にして来復す。
(地雷復)
「一陽来復」は冬至の別称。
地雷復(ちらいふく)は冬至を表す卦(か)である。
冬至は陰が極まって陽が復ってくる分岐点。
そこからこの卦(か)は、回復、復活、復帰の時を説く。
「七日にして来復す」とは、陽の極みであった夏至から数えて七か月、
七回の変化をして陽が戻ってくること。
冬至は一年で最も日が短く、冬が極まって頂点に達する時。
この日を境に日は伸びて、春へと向かう。
冬至は陰の極みであり、極まった瞬間に陽への切り替えが起きる。
しかし、「一陽来復」とはいっても、
冬至の後に小寒、大寒があって冬本番の寒さが訪れる。
ようやく春の訪れを実感できるのは、立春のころである。
「一陽来復」は易経が教える「兆し」なのである。
陰から陽に流れが切り替わったが、
切り替わった時点では、その変化は実感できない。
だが、物事には春夏秋冬のような
陰陽の道を反復する法則と転換点が必ずある。
その法則性を知り、
目に見えない兆しを観る目を養おうとするのが易経である。
~帝王学の書~12月22日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆至日(しじつ)に関(かん)を閉じる☆
先王もって至日(しじつ)に関(かん)を閉じ、
商旅(しょうりょ)行かず、后(きみ)は方を省みず。
(地雷復)
「至日(しじつ)」とは冬至の日。
新しい陽気が回復する「一陽来復」の時である。
古代中国では、冬至には関所を閉じ、
商人や旅行者の通行を止めた。
また、君主は政や四方の地の巡行視察を休んで陽気を養った。
冬至は生じたばかりの陽の力を養い育てる再出発の日という意味で、
今後の一年を想う日であったのである。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
『易経一日一言』(致知出版社)が増刷!
16,000部。 感謝申し上げます!
ベストセラーよりもロングセラーを目指しています。
続けてCDも~~
半年で増刷に?! 感謝感激~~!!
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2013年春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
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【35年目のショック!4】
昨年12月に受講したのは、失礼だけれど冷やかし半分だった。
『伝わるリーダーになる「スペシャル1day講座」in名古屋』
しかし、この一日で一大ショックを受けた。
「いままで何をやってたんだろう…」
分かってるつもりだった【伝える】こと。
2012年の年末に始まった、私自身の静かな変革。
翌2013年夏の第3期台本塾(4日間で315,000円)を受講して
さらにショックを何度も受けた。
台本塾の4日間で
大谷さんからのダメ出しは何度も繰り返された。
「竹村さんは教えたいのよ。伝えるのと違う!」
繰り返し書くけれど私は
35年間に亘り講演やセミナーを数多くこなして
それなりの評価を得てきた。
年間80~200回、企業や官公庁からの依頼が殆どで
自分で集客する必要はまったくなかった。
私が昔から工夫してきた易経の資料作りと台本作りは似ていた。
しかし私の資料は教えるためのものだった。
それを大谷さんが気づかせてくれた。
『伝える・伝わる』ために資料の使い方を変えてみた。
某、一部上場企業の幹部研修会での講義に、
“超・超入門”ともいえる伝え方を工夫してみた。
詳細が書けなくて残念だが、結果は大好評だった。
工夫する力は現在も進化中である。実に面白い。
☆大谷先生の台本塾は、
数多ある小手先のセミナーではありませんでした。
私にとっては深い気付きをいただけて、
参加して良かったと本当に感謝しています。
それぞれの方がそれぞれの力による気づきを得る
類い稀な機会を提供されています。
今後も継続されて世の中に多くの志ある人を送り出してください。
※第4期 大谷由里子氏の
「伝える人のための『講演台本』作成塾」が
2014年1月29日 スタートします。
☆
【閉塞を打ち破る力は必ず社会の下層から】
東日本大震災での国の対応の遅れは国内外から批判されましたが、
一番の問題は意志決定の遅さだといわれています。
上に立つ人が意志力、先導力を失うことが、
易経が教えている陰の時代、つまり小人の時代の特徴でもあります。
一方、大津波の被害に遭った被災地では、
地元消防団員の人たちが多くの命を救いましたが、
同時に多くの団員が犠牲になりました。
こうした民間の人たちの君子としての行動が、
たいへんな苦難の最中、人びとに大きな勇気と希望を与えたのです。
(中略)
閉塞を打ち破る力は、いつの時代も
必ず社会の下層から出てくると易経は教えています。
『超訳・易経』 第三章より
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
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☆西澤一浩さん(超ブレイク塾主宰)が易経メルマガを毎朝発行!
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━━━━━━━━━━━━━2013.12.21━
メールで学ぶ【リーダーの易経】
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☆驕りは失脚の兆し☆
貴(たっと)くして位なく、高くして民なく、
賢人下位にあるも輔(たす)くるなし。
~文言伝~
■ポイント
優れた人でもトップの座に長くいると必ず驕りが出る
→人はついて来なくなり、名ばかりリーダーになる
人の意見を聞かない=社会的リーダーが失脚する兆候
∵賢い部下が意見しようとも耳を傾けず、
自己中心的になり正しい判断力を失う
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
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【開講中の講座】
★竹村亞希子『リーダーの易経』
http://www.school-superbreak.com/ekikyo2/
【ポッドキャスト】
「笑うビジネスマン」
★デキる経営者が『易経』を学んでいる理由★
(前編Part1)http://bit.ly/17vYJAK
(前編Part2)http://bit.ly/1602OAQ
(後編Part1)http://bit.ly/1602UZ3
(後編Part2)http://bit.ly/1602ZMl
【竹村亞希子著書】
★「超訳・易経」http://amzn.to/13skQt8
★「人生に生かす易経」http://amzn.to/18fq9BB
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出典(『易経一日一言』竹村亞希子 致知出版社)は
必ずご明記いただけますようお願いいたします。
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★12月
22日ー冬至
25日ーNHK文化センター「易経」講座&忘年会
26日ー某会へ
★1月
7日ー丸勢会新年会
8日ーNHK文化センター「易経」講座
9~10日ー東京
11日ー名古屋へ
15~17日ー野沢スキー場へ
20日ー会食
21日ーSAM1月例会&新年会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
23日ー会食
27日~29日ー五竜とおみスキー場へ、29日夜は会食
★2月
3日ー東京へ
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編3回目、
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編3回目、終了後は名古屋へ
7日ー武道を肴に酒を飲む会2回目
10日ー呑み&カラオケ会
12日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー名古屋・若鯱会で講演
17日ー盛和塾北大阪支部で講演(一般参加OK)
18日ー名古屋へ、お昼からSAM例会
19日ー東京SAM
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
21日ー会食
24日ー老子会
26日ーNHK文化センター「易経」講座
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。