分限を過ぎれば失墜する/易経の原理 ~帝王学の書~12月23日の易経一日一言

作成日:2013年12月23日

~帝王学の書~12月23日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆易経の原理☆
その名を称すること雑なれども越えず。
於(ああ)その類を稽(かんが)うるに、それ衰世の意か。
              (繋辞下伝)

易経はさまざまな事象を表し、雑多な言葉で表現されているが、
原理原則の筋道を越えることはない。
 
そこに禍を憂い、警戒する教えが多いのは、
栄えたものは必ず衰え、乱れるという栄枯盛衰の原理を
自らの身をもって経験した人が記しているからである。
※周の文王が殷の紂王によって羑里(ゆうり)に幽閉された時期に、
 周易を書いたという伝承。
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前向きに企画を考えています。
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☆分限を過ぎれば失墜する☆
遇(あ)わずしてこれを過ぐ。
飛鳥(ひちょう)これに離(かか)る。
凶なり。
これを災せいと謂う。
~雷山小過~ 
  
■ポイント
雷山小過(らいさんしょうか)の卦:
少しの行き過ぎは通るが、大きく行き過ぎは禍
 
引き留めるものを無視して、
自分の分限を大きく行き過ぎると禍になる。
鳥でもずっと飛び続けていたら、
矢に射落とされてしまう。
自分の分限も時勢も知らずにいれば、災いが及ぶ。
この理由で失墜する人は今も後を絶ちません。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
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 出典(『易経一日一言』竹村亞希子 致知出版社)は
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★12月
25日ーNHK文化センター「易経」講座&忘年会
26日ー某会へ
★1月
7日ー丸勢会新年会
8日ーNHK文化センター「易経」講座
9~10日ー東京
11日ー名古屋へ
15~17日ー野沢スキー場へ
20日ー会食
21日ーSAM1月例会&新年会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
23日ー会食
27日~29日ー五竜とおみスキー場へ、29日夜は会食
★2月
3日ー東京へ
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編3回目
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編3回目、終了後は名古屋へ
7日ー武道を肴に酒を飲む会2回目
10日ー呑み&カラオケ会
12日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー名古屋・若鯱会で講演
17日ー盛和塾北大阪支部で講演(一般参加OK)
18日ー名古屋へ、お昼からSAM例会
19日ー東京SAM
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21日ー会食
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※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
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 どなたでもご参加いただけます。

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