1/27~1/29 五竜とおみスキー場へ。
2週間前に 野沢スキー場に行ったばかり。
そう、今年は1月にスキーが2回なのだ~♪
毎年スキーに行く仲間が2組ある。
1/15~野沢の仲間は同世代の若手組(比べれば)で、
25年来の仲良しイケメン?3名と亞の計4人。
4人全員がお酒大好きで毎晩宴会だった~♪
今回の白馬五竜仲間は中学生の頃に知り合った。
野沢温泉の民宿の隣部屋にいたお兄さん達。
当時は大学新卒、社会人一年生だった。
でも皆、だんだんとスキーを止めていき、残ったのは
一番仲良しでボーナスの度にご馳走してくれた実ちゃん。
そして実ちゃんの別の仲間が順に登場したのが
70代半ばのリタイアしたオジサマ3人組。
シーズンが近づくと連絡があり、日程調整。
毎年、五竜とおみスキー場で滑る。
このうち、お酒が好きなのはTさんと私だけ。
Tさんは数年前に一部上場企業の社長を退任、
趣味の写真撮影で世界を飛び回っているが、
五竜とおみスキーには必ず参加する。
下記は先々週の野沢スキー場にて
というわけで今日のうちに3日分UPしておきます。
~帝王学の書~1月27日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆牝牛(ひんぎゅう)を畜(やしな)う☆
牝牛を畜えば吉なり。 (離為火)
離為火(りいか)の「離(り)」は「離れる」の意だが、
「付く」という意味もある。
火は何かに付いて燃え上がり、光を発して輝く。
人も何かに付き随うことで能力を発揮する。
「離」には仕事に「就(つ)く」という意味もあり、
人間関係全般に関わる。
「牝牛」は柔順の徳の象徴。
角が己の側に湾曲していることから、
自分を客観的に省みることに喩えられる。
尖って攻撃的な人は付き合いにくいから、
内省し「牝牛を畜う」ことは
処世の基本ともいえる。
~帝王学の書~1月28日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆武人(ぶじん)大君(たいくん)となる☆
眇(すがめ)にして能(よ)く視(み)るとし、
跛(あしなえ)にして能(よ)く履(ふ)むとす。
虎の尾を履(ふ)めば人を咥(くら)う。
凶なり。武人大君となる。
(天沢履)
洞察力も推進力も未熟なのに、自分には力があると思い込み、
危険な道を恐いものなしで無謀に進む。
その結果、虎の尾を力任せに踏み、ガブリと食われてしまう。
凶である。
武人が大君になるのと同様、無理がある。
「虎」は先人の喩え。
「武人」は野心と力があり、一旦は地位と名誉を勝ち得るが、
謙虚な気持ちがなく、礼節を弁えないために虎に食われ、
やがて身を破滅させる。
~帝王学の書~1月29日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆悦(よろこ)んで艱難を進む☆
説(よろこ)びてもって民に先立つときは、民その労を忘れ、
説びをもって難を犯すときは、民その死を忘る。
(兌為沢)
兌為沢(だいたく)の卦(か)は悦ぶ、悦ばせる時を説く。
ここで教える悦びは、表面的な悦びでなく、本来的な悦びである。
上に立つ者が自ら喜んで骨折り仕事をして民を率いれば、民は労苦を忘れる。
同様にして艱難にあたれば、民は困難のために命を投げ出すことも顧みない。
甲斐のある労苦や死は、雄々しく臨むという悦びに転化するものである。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
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16,000部。 感謝申し上げます!
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平成26年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。
※どなたでもご参加いただけます
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
下記は、一般の方もご参加いただけます。
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☆【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ【坤為地~陰の力を発揮する】易経講座第4回
開催日:平成26年2月17日(月)
午後6:00~午後8:00 勉強会
午後8:00~午後9:00 食事・質疑応答
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
(占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
FAX:06-6352-7535
miyajima@taiyo-kaikei.com
↓
オブザーバー会費:勉強会のみ 2,000円
勉強会・食事 5,000円
平成26年度の予定
2月17日(月)、5月19日(月)、7月28日(月)、11月17日(月)
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
26年3月15日(第3土)
人生に生かす易経・平成25年度 第4講義
タイトル :【水雷屯(ちゅん)~生まれいずる悩み】
(受付・開場は13時30分より)
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
平成26年度
(6/21→6/28に変更になりました!)
6月28日(第4土)、9月20日、11月15日、
平成27年
2月21日
※年4回、原則第3土曜日です。
☆東洋文化振興会(名古屋)
平成26年10月11日(第2土)14時~16時
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:『地水師(戦いの道)・水地比(人の和)』
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :毎回 800円(予約不要)
主催・事務局:東洋文化振興会
☆NHK文化センター「易経」講座
※満席ですが、キャンセル待ちのお申込みは出来ます。
☆超ブレイク塾主催「リーダーの易経」は
東京セミナーで、入門編・応用編ともに
経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象のセミナーです。
☆博多も春から毎月1回の易経セミナーが始まりますが、
数十社限定(経営者・後継者・企業役員・幹部候補者)なので、
一般の方はご参加いただけません。
※その前後に講演を入れることは可能です。
ご希望の際は、お問い合わせください。
aki-ta@e-tamatebako.com
☆
【直観は超能力にあらず】
兆しを察するとは、あるきっかけによって
瞬間的に物事の本質を知ることです。
つまり直観(直感にあらず)するのが兆しです。
何かのきっかけで始まりを知り、
同時にその終わりを知ること。
一瞬にして腑に落ちること。
以心伝心、拈華微笑(ねんげみしょう)
直観は超能力ではありません。
【无妄なり】
天雷无妄(むぼう)の卦の、6番目の爻辞(こうじ)
「无妄なり。
行けば眚(わざわ)いあり。利ろしきところなし。
象に曰く、无妄の行くは、窮(きわ)まるの災いあるなり。」
※最初に出てくる見慣れない字の眚(わざわ)いとは人災のことです。
易経は、天災は災い、人災は眚(わざわ)いとして、
二種類の字を使い分けています。
天災というのは、自然災害のほかに、
突然降りかかってくる災難もふくみます。
「窮まるの災いあるなり」とありますが、
地球温暖化によって起こる自然災害なども、
人間がやりすぎたことで窮まって起こる人災ともいえるような天災です。
元に戻せないようなことをするのは、
はなはだしく不自然なことあり、よろしくないといっています。
『超訳 易経より』
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
☆
★1月
27日~29日ー五竜とおみスキー場へ、29日夜は会食
30日ーニコムセミナー
★2月
3日ー東京へ、夜は会食
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編3回目、
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編3回目、
終了後は名古屋へ、M氏の祝会
6日ー台本塾OB会
7日ー武道を肴に酒を飲む会2回目
8日ー東洋文化振興会
10日ー春秋、夜は呑み&カラオケ会
12日ーNHK文化センター「易経」講座
17日ー盛和塾北大阪支部で講演(一般参加OK)
18日ー名古屋へ、お昼からSAM例会
19日ー東京SAM総会&懇親会は途中までで移動、別件の打ち合わせへ
21日ー会食
24日ー春秋
24日ー老子会
26日ーNHK文化センター「易経」講座
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。