積極的に陰の力を用いよう/黄矢(こうし)~帝王学の書~5月26日の易経一日一言

作成日:2014年5月26日

【受付を開始!リーダーの易経in東京】
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※古代人の叡智を経営に生かす主旨で、占いの講座ではありません。
超ブレイク塾主催「リーダーの易経」は
東京セミナーで、入門編・応用編ともに少人数制。
経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象のセミナーです。

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【致知出版社主催:易経講座】(全5回)7月から。
『易経』の人間学
  ~仕事と人生に生かす『易経』のことば~

※致知出版社主催の東京『易経講座』は3回目です。
  第1回7年前の講座のテープ起しが『人生に生かす易経』
  (4刷)になりました。感謝!
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  【龍の話の決定版!!】
☆『リーダーの易経』(KADOKAWA新書・書きおろし)
~超訳 易経シリーズ第2弾~は7/10発売です。
 今回の新書改訂版『リーダーの易経』は
 龍の話をより詳しく深く掘り下げて読み込みました。
 初代『リーダーの易経』(PHP)よりも濃い内容を
 より分かり易くお伝えすることが出来ると思います。
 龍の話は、古代から主に帝王学として読まれてきました。
 今という時を見極め、
 兆しを観られる優れたリーダーに成長するために
 リーダーとしてどうあるべきかを龍の成長過程に倣うものです。
 『易経』には読むコツがあります。
 まず、私がそうであったように、龍の話に出会うこと。
 そして書いてあることを
 自分自身の体験に摺り合わせて読んでいくことです。
☆『超訳・易経~自分らしく生きるためのヒント』☆
   好評につき増刷(3刷)、感謝!!
         ☆
~帝王学の書~5月26日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆黄 矢(こうし)☆
田(かり)して三狐(さんこ)を獲(え)、黄矢を得たり。
貞(ただ)しければ吉(きつ)なり。
                    (雷水解)

「田(かり)」は日常で必要な物を作り出す場所。
会社では利益を生み出す現場にあたる。
 
田(た)を荒らす悪い狐(きつね)三匹を捕らえたが、
うまく射止めたために矢が手元に戻ってきた。
「黄矢」とは「黄色の矢」。
これは悪人を狩るのに中庸の精神で行ったという意味である。
狐は問題の根元である悪人を指すが、
これを捕らえて問題を解決するには、
「罪を憎んで人を憎まず」の精神で行うことだと教えている。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
『人生に生かす易経』(致知出版社)が増刷(4刷)感謝!
ベストセラーでなくロングセラーを目指しています。
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CDになって発売中!2刷め。 詳細は致知のHPへ
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         ☆
平成26年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
26年6月28日(土)
 人生に生かす易経・平成26年度 第1講義
タイトル :【山水蒙~啓蒙・教育】
(受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
平成26年度
9月20日、11月15日、
平成27年
2月21日
※年4回、原則第3土曜日です。
【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ【山水蒙~教育・学ぶ・学問とは】易経講座第6回
開催日:平成26年7月28日(月)午後6時スタート(受付は5時半から)
 午後6:00~午後9:00 勉強会
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
   (占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費:2,000円(当日受付でお支払ください)
平成26年度今後の予定
11月17日(月)
東洋文化振興会(名古屋)
 平成26年10月11日(第2土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『地水師(戦いの道)・水地比(人の和)』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※満席ですが、キャンセル待ちのお申込みは出来ます。
※易経全文を10年かけて読み込んでいきます(1997年10月より)
         ☆
   【積極的に陰の力を用いよう】
乾為天(けんいてん)を学ぶと、
「陽が強すぎる時は陰の力が必要なのだな」とわかります。
それだけに、「では陰に対しては陽の力が必要だ」と、停滞して塞がった時には、
積極的にものごとを推進してバランスをとる、中和させることが大切だと思いがちです。
しかし、坤為地(こんいち)の卦を読んでみると、
陰の時代は陰の力をさらに強めなさい。
従いなさい、受け容れなさい、耐えて度量を育てなさい、と教えていました。
ということは、ものごとが通じない時に打破しようとアクションを起こす、
つまり陽を用いて単にバランスをとるのは、決して適切な対処ではないということです。
なにか行動を起こすことで多少、気は休まるかもしれませんが、
それでは根本の解決にはならず、無駄なエネルギーを消耗するだけです。
めざましく成長していく陽の時代がなぜやってくるのかというと、
陰の時代を経ることで、膨大な力が蓄えられ、その結果、
自然に陽を生じさせるからだと易経は教えています。
 
陰が窮まれば陽に転じます。
陰の時代から陽の時代への一番の近道は、
積極的に陰の力を用いることで、陰を窮めていくことなのです。
        『超訳・易経』 第四章より
超訳・易経・154cover_240P+obi (392x640) - コピー (392x640).jpg
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
 増刷(3刷)感謝!
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
         ☆
★5月
28日ーNHK文化センター「易経」講座、終了後は東京へ
29日ー出版社で原稿読みあわせ、夜はコンサート&会食
30日ー引き続き読みあわせ、終了後は名古屋へ
★6月
2日ー東京へ
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編6回目
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編6回目
  夜は名古屋へ
11日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー博多へ
13日ー博多易経セミナー第4回目、終了後は名古屋へ
16日ー老子会
17日ーSAM例会
20日ー沖縄へ
21日ー沖縄で講演
25日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー岐阜へ、長良川大学で講演&懇親会
30日ー東京へ
★7月
1日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編7回目
2日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編7回目
  終了後、名古屋へ。
7日ー会食
9日ーNHK文化センター「易経」講座
10日ー『リーダーの易経』(超訳 易経2)KADOKAWAより発売
14日
 |ー博多・山笠へ
16日 ー名古屋へ
17日ー東京へ、代々木易経セミナー第1回&懇親会、終了後は名古屋へ
19日ーNPOファシリテーション協会で講演&泡の会
21日ー東京へ
22日ー致知主催易経講座、終了後は名古屋へ
23日ーNHK文化センター「易経」講座
24日ー博多へ
25日ー博多易経セミナー第5回目、終了後は懇親会
26日ー名古屋へ
28日ー盛和塾北大阪で講演
29日ー丸勢会・夏の会
30日ーNHK文化センター「易経」講座
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
 東洋文化振興会・長良川大学(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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