惜福の工夫と玄米食/来るべき日のために~帝王学の書~5月28日の易経一日一言

作成日:2014年5月31日

今夜はNHK文化センター「易経」講座、終了後は東京へ。
【受付を開始!リーダーの易経in東京】
超ブレイク塾主催
7月開始の入門編14期・応用編8期(全6回)

※古代人の叡智を経営に生かす主旨で、占いの講座ではありません。
超ブレイク塾主催「リーダーの易経」は
東京セミナーで、入門編・応用編ともに少人数制。
経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象のセミナーです。

【ポッドキャスト+YouTube】
「笑うビジネスマン」
★デキる経営者が『易経』を学んでいる理由★
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【致知出版社主催:易経講座】(全5回)7月から。
『易経』の人間学
  ~仕事と人生に生かす『易経』のことば~

※致知出版社主催の東京『易経講座』は3回目です。
  第1回7年前の講座のテープ起しが『人生に生かす易経』
  (4刷)になりました。感謝!
易経の人間学1 (567x800).jpg
         ☆
  【龍の話の決定版!!】
☆『リーダーの易経』(KADOKAWA新書・書きおろし)
~超訳 易経シリーズ第2弾~は7/10発売です。
 今回の新書改訂版『リーダーの易経』は
 龍の話をより詳しく深く掘り下げて読み込みました。
 初代『リーダーの易経』(PHP)よりも濃い内容を
 より分かり易くお伝えすることが出来ると思います。
 龍の話は、古代から主に帝王学として読まれてきました。
 今という時を見極め、
 兆しを観られる優れたリーダーに成長するために
 リーダーとしてどうあるべきかを龍の成長過程に倣うものです。
 『易経』には読むコツがあります。
 まず、私がそうであったように、龍の話に出会うこと。
 そして書いてあることを
 自分自身の体験に摺り合わせて読んでいくことです。
☆『超訳・易経~自分らしく生きるためのヒント』☆
   好評につき増刷(3刷)、感謝!!
         ☆
~帝王学の書~5月28日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆来るべき日のために☆
時に及ばんことを欲するなり。 (文言伝)
機が熟し、時が満ちた時に過不足なく
相応の実力を身に付けていることを目指し、日々邁進する。
 
一日一日の積み重ねが、来るべき時の成功を約束するのである。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
『人生に生かす易経』(致知出版社)が増刷(4刷)感謝!
ベストセラーでなくロングセラーを目指しています。
一日一言
2013年春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中!2刷め。 詳細は致知のHPへ
jinsei_koten_cd-h1.jpg
         ☆
平成26年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
26年6月28日(土)
 人生に生かす易経・平成26年度 第1講義
タイトル :【山水蒙~啓蒙・教育】
(受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
平成26年度
9月20日、11月15日、
平成27年
2月21日
※年4回、原則第3土曜日です。
【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ【山水蒙~教育・学ぶ・学問とは】易経講座第6回
開催日:平成26年7月28日(月)午後6時スタート(受付は5時半から)
 午後6:00~午後9:00 勉強会
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
   (占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費:2,000円(当日受付でお支払ください)
平成26年度今後の予定
11月17日(月)
東洋文化振興会(名古屋)
 平成26年10月11日(第2土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『地水師(戦いの道)・水地比(人の和)』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※満席ですが、キャンセル待ちのお申込みは出来ます。
※易経全文を10年かけて読み込んでいきます(1997年10月より)
         ☆
   【惜福の工夫と玄米食】
父が玄米食運動家だった関係で
私の幼少時代に、わが家では
毎日のご飯が白米から玄米に変わりました。
体が弱く、すぐに風邪をひく体質だった私が、
半年で風邪をひかなくなりました。
結核で幾度か血を吐き、医者から匙を投げられていた父が完治しました。
高血圧だった母は、血圧が安定して元気になりました。
玄米食になってからのわが家は、病院と無縁になりました。
私も二木謙三先生や千島喜久男先生をはじめ、
多くの食養指導者の方とお会いし、知識も多少増えたおかげで、
その後も玄米食を続けています。
四十年以上前、ちょうど易経と出合った頃に、断食と出合いました。
それ以来、毎年恒例として一週間の断食を続けています。
しばらくは各地の断食道場でお世話になりましたが、
二十五年ほど前からは自宅で断食をしています。
私にとっての断食は修行でなく、
ふだんの暴飲暴食に対する罪滅ぼしであり、
陰を生じさせること、そして「惜福の工夫」なのです。
「惜福の工夫」とは、
易経を座右の書としていた幸田露伴が
『努力論』のなかで薦めているもので、
幸いをあとに残しておいたり、人に分け与えたりして、
わざと不足の部分を作り出すことです。
易経的な考えでは、いつもいつも得するほうを選択しないこと、
時に損をしてあえて満ち足りないようにすることです。
損とは譲るということでもありますが、これは見返りなく譲るということです。
これぞまさしく陰の力、陰徳なのです。
玄米食や自然食ももちろん、惜福の工夫になりますが、
断食は陰をより強く生じさせる方法でした。
それを気づかせてくれた本が、『断食療法の科学』(甲田光雄・春秋社)です。
断食は、健康管理としてだけでなく、
易経の理解を深めるのにも大変役に立ったと思っています。
        『超訳 易経より』
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超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
 増刷(3刷)感謝!
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
         ☆
★5月
28日ーNHK文化センター「易経」講座、終了後は東京へ
29日ー出版社で原稿読みあわせ、夜は会食
30日ー引き続き読みあわせ、終了後は名古屋へ
★6月
2日ー東京へ
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編6回目
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編6回目
  夜は名古屋へ
11日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー博多へ
13日ー博多易経セミナー第4回目、終了後は名古屋へ
16日ー老子会
17日ーSAM例会
20日ー沖縄へ
21日ー沖縄で講演
25日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー岐阜へ、長良川大学で講演&懇親会
30日ー東京へ
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
 東洋文化振興会・長良川大学(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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