博多山笠へ/惜福の工夫と玄米食/~帝王学の書~3日分の易経一日一言

作成日:2014年7月17日

博多・山笠へ行ってきます。
前もって3日分の易経一日一言をUP~♪
三省堂書店名古屋高島屋店で平積み!
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【龍の話の決定版!】
  占いの本ではありません。
2005年に出版した『リーダーの易経』(PHP)と同じタイトルですが、
内容はまったく新しく書いたもので、
遙かに読みやすく分かり易い本で龍の話の決定版ともいえます。
全国の三省堂、紀伊國屋、丸善ほか、大型書店にあります。
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』(角川SSC新書)
   7/10発売。 ¥864
リーダーの易経 角川SSC新書 カバーjpg.JPG
         ☆
【致知出版社主催:易経講座】(全5回)7月から。
『易経』の人間学
  ~仕事と人生に生かす『易経』のことば~

易経の人間学1 (567x800).jpg
※致知出版社主催の東京『易経講座』は3回目。
  第1回7年前の講座の内容が『人生に生かす易経』
  (4刷)になりました。感謝!
         ☆
3日分の一日一言です。
~帝王学の書~7月14日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆分不相応が招く災難☆
負(お)い且(か)つ乗り、寇(あだ)の至るを致す。
                 (雷水解)

荷物を背負い、馬車に乗り、強盗に襲われる、という意味。
これは実力のない者が分不相応な高い身分に就くことに喩えられる。
分不相応であるが故に世間から好奇の目で見られて、
位を奪われるということである。
 
分に過ぎた地位に居ることは、自分から災難を招くようなものだと教えている。
~帝王学の書~7月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆小を積み重ねる☆
徳に順(したが)い、小を積みてもって高大なり。
                (地風升)

地風升は昇り進む時を表す卦である。
「升」とは小さな芽が昇り進んで、大木に成長することを意味する。
 
昇り進むためには、徳を養い、
些細に見えても小さな事を日々刻々積み重ねていくことだ。
 
そうすれば、いつの間にか、高く、大きく成長する。
~帝王学の書~7月16日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆苦しみを楽しむ☆
険(けん)の時用大いなる哉。
          (坎為水)

坎為水(かんいすい)の「坎」「水」は険難・苦難を表す。
壮絶な険難が度重なる時である。
 
険難という時は用い難いが、あえて用いて学ぶことを「時用」という。
これは人生において絶大な効用があると教えている。
 
孔子は『論語』の中で「知者は水を楽しむ」と説いている。
「苦しみを楽しむ」など非常なる苦しみの渦中にあっては考えられないが、
逃げずに乗り越えた後に振り返れば、
あの苦難は大いなる時であったとさえ思える、と易経はいうのである。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
一日一言
2013年春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が
CDになって発売中!2刷め。 詳細は致知のHPへ
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         ☆
平成26年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ【山水蒙~教育・学ぶ・学問とは】易経講座第6回
開催日:平成26年7月28日(月)
    午後6:00~午後9:00(受付は5時半から)
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
   (占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費:2,000円(当日受付でお支払ください)
平成26年度今後の予定
11月17日(月)
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
26年9月20日(土)14時~15時30分
 人生に生かす易経・平成26年度 第2講義
タイトル :【水天需・天水訟】
 水天需は時節の到来を待つ卦であり、飲食宴楽しながら悠々と待つ。
 天水訟は争いの卦。後に争いが起こらないように始めの段階でよく考える。
(受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
平成26年度
11月15日、
平成27年
2月21日
※年4回、原則第3土曜日です。
東洋文化振興会(名古屋)
 平成26年10月11日(第2土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『地水師(戦いの道)・水地比(人の和)』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
NHK文化センター浜松教室1日講座
 一般の方もお聴きいただけます
 平成26年11月8日(土)15:00~16:30
 タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】
 会 場 :浜松駅東隣アクトプラザ内
      053-451-1515 (要予約)
 ※詳細は後日。
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※満席ですが、キャンセル待ちのお申込みは出来ます。
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※途中受講できます。
         ☆
超ブレイク塾主催「リーダーの易経」
東京セミナーで、入門編・応用編ともに少人数制。
経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象。
古代人の叡智を経営に生かす内容です。
【ポッドキャスト+YouTube】
「笑うビジネスマン」
★デキる経営者が『易経』を学んでいる理由★
  http://bit.ly/17vYJAK
         ☆
 【惜福の工夫と玄米食】
父が玄米食運動家だった関係で
私の幼少時代に、わが家では
毎日のご飯が白米から玄米に変わりました。
体が弱く、すぐに風邪をひく体質だった私が、
半年で風邪をひかなくなりました。
結核で幾度か血を吐き、医者から匙を投げられていた父が完治しました。
高血圧だった母は、血圧が安定して元気になりました。
玄米食になってからのわが家は、病院と無縁になりました。
私も二木謙三先生や千島喜久男先生をはじめ、
多くの食養指導者の方とお会いし、知識も多少増えたおかげで、
その後も玄米食を続けています。
四十年以上前、ちょうど易経と出合った頃に、断食と出合いました。
それ以来、毎年恒例として一週間の断食を続けています。
しばらくは各地の断食道場でお世話になりましたが、
二十五年ほど前からは自宅で断食をしています。
私にとっての断食は修行でなく、
ふだんの暴飲暴食に対する罪滅ぼしであり、
陰を生じさせること、そして「惜福の工夫」なのです。
「惜福の工夫」とは、
易経を座右の書としていた幸田露伴が
『努力論』のなかで薦めているもので、
幸いをあとに残しておいたり、人に分け与えたりして、
わざと不足の部分を作り出すことです。
易経的な考えでは、いつもいつも得するほうを選択しないこと、
時に損をしてあえて満ち足りないようにすることです。
損とは譲るということでもありますが、これは見返りなく譲るということです。
これぞまさしく陰の力、陰徳なのです。
玄米食や自然食ももちろん、惜福の工夫になりますが、
断食は陰をより強く生じさせる方法でした。
それを気づかせてくれた本が、『断食療法の科学』(甲田光雄・春秋社)です。
断食は、健康管理としてだけでなく、
易経の理解を深めるのにも大変役に立ったと思っています。
        『超訳 易経』より
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超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
 増刷(3刷)感謝!
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
         ☆
★7月
14日
 |ー博多・山笠へ
16日 ー名古屋へ
17日ー東京へ、代々木易経セミナー第1回&懇親会、終了後は名古屋へ
19日ーNPOファシリテーション協会で講演&泡の会
21日ー東京へ
22日ー致知主催易経講座、終了後は名古屋へ
23日ーNHK文化センター「易経」講座
24日ー博多へ
25日ー博多易経セミナー第5回目、終了後は懇親会
26日ー名古屋へ
28日ー盛和塾北大阪で講演
29日ー丸勢会・夏の会
30日ーNHK文化センター「易経」講座
31日ー会食

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