玄米食と断食は、惜福の工夫~断食は道楽!44回目のお盆1週間断食

作成日:2014年8月12日

【玄米食と断食は、惜福の工夫】
5歳の頃、家のごはんが玄米になった。
亡・二木謙三先生の指導だった。
病気がちだった家族が 健康になった。
それ以降の 父の人生は 亡くなるまで
「玄米食普及」と「世界連邦」 だった。
【惜福の工夫】とは、
易経を座右の書としていた幸田露伴が
『努力論』のなかで薦めているもので、
幸いをあとに残しておいたり、人に分け与えたりして、
わざと不足の部分を作り出すことです。
易経的な考えでは、
いつもいつも得するほうを選択しないこと、
時に損をしてあえて満ち足りないようにすることです。
損とは譲るということでもありますが、
これは見返りなく譲るということです。
これぞまさしく陰の力、陰徳なのです。
父が玄米食運動家だった関係で、私の幼少時代に、
わが家では毎日のご飯が白米から玄米に変わりました。
体が弱く、すぐに風邪をひく体質だった私が、
半年で風邪をひかなくなりました。
結核で幾度か血を吐き、
医者から匙を投げられていた父が完治しました。
高血圧だった母は、血圧が安定して元気になりました。
玄米食になってからのわが家は、病院と無縁になりました。
私も二木謙三先生や千島喜久男先生をはじめ、
多くの食養指導者の方とお会いし、知識も多少増えたおかげで、
その後も玄米食を食べ続けています。
玄米食や自然食ももちろん、惜福の工夫ですが、
断食は陰をより強く生じさせる方法。
それを気づかせてくれた本が
『断食療法の科学』甲田光雄・春秋社。
断食は健康管理としてだけでなく、
易経の理解を深めるのにも大変役に立ったと思っています。
私にとって断食は“修行”でなく“道楽&健康管理”です。
ふだんの暴飲暴食の罪滅ぼしに内臓を休ませてあげます。
今年は
「8/6~7日の減食2日間を経て8/8~13の6日間の断食 」
  【断食期間】
☆『人参の絞り汁』を昼と夕の2回。
  水は1日3リットル以上。
  友人おススメのKOBOジュースを朝夕2回。
☆朝夕、金魚運動・毛管運動・合掌合蹠運動。
☆毎日2~3回の水風呂。
☆夕方の散歩
☆マリンマグ(粉)(副作用のない瀉下剤)朝晩に飲用。
http://www.mihoseiyaku.co.jp/#2
断食は身体の大掃除です。
栄養吸収がないため腸の働きがおちるので
緩下剤で補助し、水分の補給が必要です。
一般的な下剤は化学物質を含むので断食中には使用出来ません。

スイマグやマリンマグは生薬で粘膜の傷も治します。
緩やかな作用の下剤なので断食中も害はありません。
※私はマリンマグを愛用しています。
 スイマグは飲みづらいので。
☆健康講座のお知らせ~三保製薬さん主催~ in 静岡☆
少食・断食・青汁・腸をキレイにして、健康的な生活を!
自然療法・健康講座 in 静岡
名古屋で大好評をいただいた健康講座が静岡にもやってきます!
全 3 回の連続講座というスタイルです。
「理論編」、「実践編」、「生活編」と、
回ごとに学びを深められる構成でお届けします。
〔協賛:健康への道しるべ友の会 〕
※三回とも下記の時間と会場です。
  時 間: 10:00~11:30 (開場9:30)
  会 場:JR静岡駅ビル パルシェ 7階D会議室
       (静岡市葵区黒金町49番地)
詳細は腸美人さんのブログまで
http://ameblo.jp/chobijin3/entry-11889361381.html
 今年は『人参ジュース』&『KOBOジュース』断食です。
 マルチジューサー&クッカー ベジフル
 すごく美味しくて簡単(^^v
 普段は毎朝飲んでます~♪
友人おススメのKOBOジュースは、朝夕2回飲みます。
http://item.rakuten.co.jp/sooi/c/0000000222/
FB友達が筑波大の北川先生のブログを教えてくれた。
「「断食」が体に良いことが判明!
   免疫系を再生させると科学的に証明された」

 http://tabi-labo.com/20355/fasting/
8日ー断食1日目
   }恒例お盆一週間断食44回目
13日ー断食6日目、終了(6日間断食)
14日ー回復食に
 ※普通、回復食期間は1週間~10日間だけど、
   今年は6日目に会食が入っている。
   食べ過ぎないようにしなくては!(汗)
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
          

関連記事