致知出版社主催の易経講座2回目が無事終了。
参加された行徳先生、高知県の橋本周快さん、
致知セミナー担当の花坂雅之さんと有薫で。
有熏のオーナーも加わって。
恒例のお盆断食後は、
東京、博多、青森、東京と出張が続いた。
NHK文化センター易経講座と会食もあった。
慌ただしい10日間が何とか過ぎた。
その昔、博多山笠追い山「中洲流」の一人だった友人が
今は東京でプロダクションを経営、今日名古屋に来る。
彼が毎年送ってくれた山笠の扇子は既に20本。
週末は久し振りに自宅で過ごせる。
資料作りはあるが、気持ちがゆったりできる。
~帝王学の書~8月29日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆怒りと欲は身を滅ぼす☆
忿(いか)りを懲(こ)らし欲を塞(ふさ)ぐ。
(山沢損)
山沢損(さんたくそん)の卦名(かめい)「損」は
損する、減らすという意味であるが、
これは利益についてだけいっているのではない。
ここでは、自らの心に生じた怒りを静め、
欲心を塞ぐことの大切さを教えている。
忿怒(ふんぬ)と欲ほど自分の徳を破り、身を滅ぼすものはない。
だから、身の修養を考える時には、
まず怒りや欲を損し減らすべきであるといっているのである。
★この言葉を故・安岡正篤氏は以下のように解説されています。
【貝原益軒】
貝原益軒(かいばらえきけん)先生は、八十四才で亡くなっておりますが、
死ぬ一年か二年前に始めて益軒に改め、
殆(ほと)んどその最後まで損軒と言っておりました。
…六十にして化すということがありますが、
本当に八十という声のかかったときに始めて益軒に改めた。
…さすがは益軒先生だと思います。
若い時は仲々道楽者でもありまして、
京都の島原あたりでよく遊びましたので、
従って酸(す)いも甘いもかみ分けた人であります。
そこで益軒先生の色々書き遺されたものを、
人生訓、処生訓、養生訓などで読みますと、
実に至れり尽くせりでありますが、
余程の苦労人でなければ書けない、
言えないことを細かに書いております。
よく何も知らない人は、
漢学者というものは、
余り人情に通じない形式道徳のかたまりみたいに思うことが多い。
従って、貝原益軒などは、
こちこちの堅物と大抵思っておるのでありますが、
豈(あに)はからんや、若い時は仲々の道楽者で、
遊んだ人でありまして、
これではいけないと自覚して中年から勉強を始め、
忿(いか)りを懲(こ)らして欲を窒(ふさ)ぐ生活をした人であります。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)8月27日
http://www.chichi-book.com/book/yasuoka/0754.html
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
☆
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
(角川SSC新書)¥864
☆つんつん(津村俊充先生)のブログ
より具体的になってきました。
易経に学ぶファシリテーション(18)
http://jiel.sblo.jp/article/102821076.html
三省堂書店名古屋高島屋店
中日新聞夕刊7/24のランキング三省堂書店 & 星野書店近鉄パッセ店
2つの書店で 共に1位でした。
7月18日の朝日新聞・全国版に掲載されました。
紀伊國屋書店新宿本店・新書部門1位(7/14)
星野書店近鉄パッセ店・新書部門1位(7/6~12)
三省堂書店 名古屋高島屋店・総合1位(7/10~16)
『リーダーの易経』が角川SSC新書のベストセラーランキングで1位、一番ほしい物リストで1位、一番ギフトとして贈られている商品1位は『超訳・易経』でした。
(2014.7.16時点)
全国の三省堂、紀伊國屋、丸善ほか、大型書店にあります。
☆
【致知出版社主催:易経講座】(全5回)
7月22日から始まりました。
行徳哲男先生(日本BE研究所)が昨年に引き続きご参加!
相変わらずお元気な82歳です。
『易経』の人間学
~仕事と人生に生かす『易経』のことば~
☆
平成26年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。
※どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
申込みが不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
下記は、一般の方もご参加いただけます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
26年9月20日(土)14時~15時30分
人生に生かす易経・平成26年度 第2講義
タイトル :【水天需・天水訟】
水天需は時節の到来を待つ卦であり、飲食宴楽しながら悠々と待つ。
天水訟は争いの卦。後に争いが起こらないように始めの段階でよく考える。
(受付・開場は13時30分より)
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
平成26年度
11月15日、
平成27年
2月21日
※年4回、原則第3土曜日です。
☆東洋文化振興会(名古屋)
平成26年10月11日(第2土)14時~16時
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:『地水師(戦いの道)・水地比(人の和)』
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :毎回 800円(予約不要)
主催・事務局:東洋文化振興会
☆NHK文化センター浜松教室1日講座
一般の方もお聴きいただけます
平成26年11月8日(土)15:00~16:30
タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】
会 場 :浜松駅東隣アクトプラザ内
053-451-1515 (要予約)
※詳細は後日。
☆【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ【天水訟・地水師】易経講座第7回
開催日:平成26年11月17日(月)(年内最終)
午後6:00~午後9:00(受付は5時半から)
(午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
(占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
FAX:06-6352-7535
miyajima@taiyo-kaikei.com
↓
オブザーバー会費:2,000円(当日受付でお支払ください)
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※満席ですが、キャンセル待ちのお申込みは出来ます。
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※途中受講できます。
2013年春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が
CDになって発売中!2刷め。 詳細は致知のHPへ
☆
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
増刷(3刷)感謝!
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
☆
★9月
1日ー東京へ
2日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第8期応用編3回目、懇親会
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第14期入門編3回目、懇親会
終了後、名古屋へ
4日ー会食
6日ー名古屋で講演&懇親会
9日ー老子の会
10日ーNHK文化センター「易経」講座
15日ー東京へ、夜は会食
16日ー致知主催易経講座第3回「幾を見て立つ~天地は順をもって動く」
17日ー午後は打ち合わせ、夜は代々木易経セミナー第3回、終了後は名古屋へ
20日ー岐阜長良川大学
24日ーNHK文化センター「易経」講座
25日ー博多へ
26日ー博多易経セミナー第2期1回目、終了後は名古屋へ
28日ー友人の会