時の変化の道理/易経は矛盾の書/陰を生み出す~陰を生じさせる/生~帝王学の書~9月23日の易経一日一言

作成日:2014年9月23日

一般参加可能な易経講演会です。
東洋文化振興会(名古屋)
 平成26年10月11日(第2土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『地水師(戦いの道)・水地比(人の和)』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 上記は、一般の方もご参加いただけます。

~帝王学の書~9月23日の『易経一日一言』(致知出版社)
  ☆ 生 ☆
天地の大徳を生という。 (繋辞下伝)
天地の徳の中で、最も大きなものを生という。
 
天地は生きとし生けるものをしっかりと生かすために
規則正しく循環し、絶えず生成発展している。
人もそれに倣わなくてはいけない。
たとえば、リーダーたらんとする人は、
あらゆる人を生かすように考え、指導していくべきである。
陰陽の陽は、強くて前に進む性質をいう。
しかし、陽の力だけでは、自分の力を誇示して独善的になり、
人の意見に耳を貸さなくなり、いつか急激に失墜する。
 
そうならないためには、自ら陰の力を生み出し、
コントロールする必要がある。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
         ☆
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
     (角川SSC新書)¥864
三省堂書店名古屋高島屋店
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全国の三省堂、紀伊國屋、丸善ほか、大型書店にあります。
         ☆
【致知出版社主催:易経講座】(全5回)
第3回めの9月14日
行徳哲男先生(日本BE研究所)が毎回ご参加!
セミナー終了後の夕食、美味しいスペイン料理~♪
赤坂スペインクラブAlaにて
行徳先生とスペイン料理店で.jpg
『易経』の人間学
  ~仕事と人生に生かす『易経』のことば~

易経の人間学1 (567x800).jpg
         ☆
平成26年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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☆超ブレイク塾主催:
【竹村亞希子~「リーダーの易経『超』入門」】
2014年11月5日(水)18:30~20:30(開場18:10)
 講演90分+質疑応答 渋谷
 http://www.school-superbreak.com/ekikyo_2hr/
※1回限り!90分のショートセミナーです。
NHK文化センター浜松教室1日講座
 一般の方もお聴きいただけます
 平成26年11月8日(土)15:00~16:30
 タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】
 会 場 :浜松駅東隣アクトプラザ内
      053-451-1515 (要予約)
 会員 2,700円
 一般(入会不要) 2,916円

 ネット予約:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_982851.html
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
26年11月15日(土)14時~15時30分
 人生に生かす易経・平成26年度 第3講義
タイトル :【風天小畜・天沢履】
(受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
平成27年(平成26年度)
2月21日
※年4回、原則第3土曜日です。
【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ【天水訟・地水師】易経講座第7回
開催日:平成26年11月17日(月)(年内最終)
    午後6:00~午後9:00(受付は5時半から)
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
   (占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費:2,000円(当日受付でお支払ください)
NHK文化センター京都教室1日講座
 一般の方もお聴きいただけます
 平成27年早々
 タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】
 ※詳細は後日。
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
広い教室に移動!キャンセル待ちが一挙に解決します!!
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※途中受講できます。
一日一言
2013年春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が
CDになって発売中!2刷め。 詳細は致知のHPへ
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         ☆
  【時の変化の道理】
「易経には何が書かれているのですか?」
と聞かれたなら
私はまずニュアンスをつかんでもらうために
「春の次には夏が来て、夏の次には秋が来て、
次に冬が来て、また春が来ると書いてありますよ」
と答えています。
ひと言でいうならば
時の変化の道理です。
古代で易経は帝王学とされてきました。
もともとが王様のための書だったのです。
民は読む力もなく手にすることも出来なかった。
それを現代に生きる我々が、言ってみれば、
ちょっと拝借して役立てようという話なのです。
        ☆
   【易経は矛盾の書】
「易経」といえば、ほとんどの方が
占いを思い浮かべるでしょう。
しかし易経は、占いを否定する一面も持つ
とても不思議な書なのです。
「君子占わず」、易経は変化の書です。
時の変化の法則ー原理原則を知れば、
占わなくとも出処進退が判断できると書かれています。
☆君子不占☆
「君子占わず」という言葉は、
「君子たるものは占いなどしてはいけない」
という意味と思われがちだが、そうではない。
『論語』の中で孔子は「占わざるのみ」という言葉を記している。
 
また、荀子は「善く易を為むる者は占わず」といい、
荘子も「占わずして吉凶を知る」といっている。
 
つまり易経に学び、変化の原理原則を知れば、
占わなくとも先々を察することができるというのである。
        ☆
 【陰を生み出す~陰を生じさせる】
陰陽の陽は、強くて前に進む性質をいう。
しかし、陽の力だけでは、自分の力を誇示して独善的になり、
人の意見に耳を貸さなくなり、いつか急激に失墜する。
 
そうならないためには、自ら陰の力を生み出し、
コントロールする必要がある。
 
陰の力の特徴は、従順・受容・柔和。
人に従い、人の意見を聞く耳を傾ける謙虚さを持つ。
 
能力に優れたリーダーであっても、
自ら陰を生み出すことができなければ、後継を育てることはできない。
いずれ周りの人間は去り、組織を保てなくなってしまう。
      『超訳・易経』(角川SSC新書)より
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超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
 増刷(3刷)感謝!
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
         ☆
★9月
24日ーNHK文化センター「易経」講座
25日ー博多へ
26日ー博多易経セミナー第2期1回目、終了後は名古屋へ
28日ー友人の会
★10月
3日ー昼食会
6日ー東京へ
7日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第8期応用編4回目、懇親会
8日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第14期入門編4回目、終了後、名古屋へ
11日ー東洋文化振興会(名古屋)で講演&懇親会
12~13日ー大阪
14日ー代々木易経セミナー第4回、終了後は名古屋へ
15日ーNHK文化センター「易経」講座
16日ー超ブレイク塾の一圓さん、名古屋でセミナー
19日ー東京へ
20日ー致知主催易経講座第4回「進み方と止まり方~進退の妙」、終了後は名古屋へ
21日ーSAM例会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
23日ー博多へ
24日ー博多易経セミナー第2期2回目、終了後は名古屋の友人の会
28日ー会食
29日ーNHK文化センター「易経」講座

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