限りなく広大な可能性/~帝王学の書~2日分の易経一日一言

作成日:2014年10月26日

NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※広い教室に移りキャンセル待ちが解消も束の間、満席に。
 残席枠を4席、新たに広げてもらいました。
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※途中受講できます。
        ☆
2日分の一日一言をUPしておきます。
~帝王学の書~10月26日の『易経一日一言』(致知出版社)
  ☆鴻陸に漸む☆
鴻(かり)陸(逵ーき)に漸(すす)む。
その羽をもって儀(ぎ)となすべし。吉なり。
            (風山漸)

風山漸(ふうざんぜん)の卦(か)は、
ゆっくりと歳月をかけて伸び進み、大木に成る進み方を教える。
「鴻(かり)」は、雁(かり)の一種で、白くて大きい鳥。
「逵(き)」は雲路、空中の道。
数十羽の鴻雁(こうがん)の群れが一糸乱れぬ列を作り、
儀容(ぎよう)に適った進み方で飛んで行く様子を表している。
 
徐々に段階を経て進んだものは、整然として、美しく完成する。
飛び去る雁(かり)の様子のように、
その退き方も乱れず、後進を従えている。
~帝王学の書~10月27日の『易経一日一言』(致知出版社)
  ☆明を継ぐ☆
明(めい)両(ふた)たび作(おこ)るは離(り)なり。
大人もって明(めい)を継ぎ、四方を照らす。
             (離為火)

「明(めい)両(ふた)たび作(おこ)る」とは太陽を意味する。
今日も明日も太陽が昇るということである。
 
これは国や社会、また家庭の照らし方、その心構えをいう。
「離(り)」は「火」であり、燃え上がる火はよく見ればその中心は暗い。
つまり、心が空虚でなければ、明を継ぐことはできない。
 
朝に昇る太陽のように、日々心新たであれば、
周りを明るく照らすことができるという教えである。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
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『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
     (角川SSC新書)¥864
三省堂書店名古屋高島屋店
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全国の三省堂、紀伊國屋、丸善ほか、大型書店にあります。
         ☆
平成26年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
仙台で講演&懇親会
 平成26年11月1日(土)
 講演会 :17:00~
 懇親会 :18:00~20:00
 タイトル:『龍が教える帝王学~中国古典「易経」』
 会 場 :TKPガーデンシティ仙台
       仙台市青葉区中央1-3-1 AER30F
 定 員 :150名(要予約)
 参加費 :12,000円(講演会・懇親会込)
 企画・運営:株式会社パステル
       022-217-2733(担当:平間)
☆超ブレイク塾主催:
【竹村亞希子~「リーダーの易経『超』入門」】
2014年11月5日(水)18:30~20:30(開場18:10)
 講演90分+質疑応答 渋谷
 http://www.school-superbreak.com/ekikyo_2hr/
※1回限り!90分のショートセミナーです。
NHK文化センター浜松教室1日講座
 一般の方もお聴きいただけます
 平成26年11月8日(土)15:00~16:30
 タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】
 会 場 :浜松駅東隣アクトプラザ内
      053-451-1515 (要予約)
      
>地図はこちら
 会員 2,700円
 一般(入会不要) 2,916円
 ネット予約:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_982851.html
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
26年11月15日(土)14時~15時30分
 人生に生かす易経・平成26年度 第3講義
タイトル :【風天小畜・天沢履】
(受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
平成27年(平成26年度)
2月21日
※年4回、原則第3土曜日です。
【盛和塾北大阪自主例会(年4回)】
テーマ【天水訟・地水師】易経講座第7回
開催日:平成26年11月17日(月)(年内最終)
    午後6:00~午後9:00(受付は5時半から)
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
   (占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費:2,000円(当日受付でお支払ください)
NHK文化センター京都教室1日講座
 一般の方もお聴きいただけます
 平成27年3月7日(土)15:00~16:30
 タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】
 ※詳細は後日。
一日一言
2013年春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が
CDになって発売中!2刷め。 詳細は致知のHPへ
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         ☆
  【限りなく広大な可能性】
大地は雨がどれだけ降ろうが嵐がこようが、
美しいもの、みにくいものを選ばず、いやがらず、
一切合切を受け容れます。
器量と度量では器量が陽で度量が陰です。
器量はその地位に見合った才覚をいい、
度量は、自分のことを良く言う者だけでなく、
悪く批判する者に対しても同じように受け容れる能力をいいます。
限りなく受け容れて、従い、生み、育てることは、
発するだけの陽にはできません。
つまりそれが、陰の強みであり、
陰の立場にある者が得る喜びだといっています。
人の厚みというのは、受け容れ、従うことで
地層が積み重なるように、着実に厚みを増していきます。
そうやって築いた土壌には栄養がたっぷりと蓄えられ、
あらゆるものごとを生みだし、育て、
形にして実現していくことができます。
そこには不自由さも窮屈さもない、
限りなく広大な可能性を秘めていると教えています。
   『超訳・易経』 第四章より
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超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
 増刷(3刷)感謝!
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
         ☆
【致知出版社主催:易経講座】(全5回)
『易経』の人間学
  ~仕事と人生に生かす『易経』のことば~

易経の人間学1 (567x800).jpg
        ☆
★10月
28日ー会食
29日ーNHK文化センター「易経」講座
31日ー仙台へ
★11月
1日ー仙台で講演&交流会
2日ー仙台の友人の会、夜は会食
3日ー仙台から東京へ移動
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第8期応用編5回目、懇親会
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第14期入門編5回目、超入門90分単発セミナー、終了後は名古屋へ
6日ー友人の出版記念イベントへ
8日ーNHK文化センター浜松教室で講演、会食、名古屋へ
12日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー代々木易経セミナー第4回、終了後は名古屋へ
15日ー岐阜長良川大学で講演&懇親会
17日ー盛和塾北大阪で講演、懇親会、大阪泊
18日ー名古屋へ、お昼からSAM例会
19日ーNHK文化センター「易経」講座
20日ー博多へ
21日ー博多易経セミナー第2期3回目、
22日ー博多でミニセミナー
24日ー姪の結婚式
25日ー会食
26日ーNHK文化センター「易経」講座
27日ー会食

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