亢龍の時は必ずくる/中するとは手を入れること、解決策/小さな善を積む ~帝王学の書~5月2日の易経一日一言

作成日:2015年5月2日

どなたでもご参加いただけます。
【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【地山謙・雷地予】易経講座第9回
開催日:平成27年5月21日(木)
    午後6:00~午後8:30(受付は5時半から)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局まで(先着30名のみ)
  FAX:06-6352-7535
オブザーバー会費:3,000円(当日お支払い)
※平成27年度の予定
8月27日、11月19日(木曜日)
         ☆
サンジョルディの日30周年のイベント会場にて
大竹勝さん、写真をありがとうございました!
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※【サン・ジョルディの日~日本導入顛末記】は4/4から毎日書きました。
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※途中受講できます。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
         ☆
雑誌「致知」5月号より
致知2015.5月号CDわかりやすい易経 (710x1024).jpg
致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
このCDは平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』での講演を収録したものです。
今年も7月から致知出版社主催の易経講座を開催します。
大テーマは『窮すれば通ず~逆境をいかに生きるか』

7月17日(金)、8月18日(火)、9月18日(金)
10月30日(金)、12月4日(金)
※詳細は後日
         ☆
多くの方にお越し頂きました。満席感謝!
ザ・シチズンズ・カレッジ易経講演 in 銀座
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         ☆
~帝王学の書~5月2日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆小さな善を積む☆
善も積まざればもって名を成すに足らず。
悪も積まざればもって身を滅ぼすに足らず。
             (繋辞下伝)
善行を少し積んだだけでは名誉は得られない。
小さな善を日々継続して積み重ねた結果が大きな善行となり、
名誉を得ることができる。
 
悪行が身を滅ぼすに至るのも同様で、
小さな悪が積もり積もって、挙げ句の果てに、大悪となるのである。
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         ☆
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成27年6月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成27年度 第1講義
タイトル :【沢雷随・山風蠱】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日です。
※平成27年度の予定
 平成27年 6月20日、9月19日、11月21日、
 平成28年 2月20日(平成27年度分)
         ☆
満員御礼!(4月20日時点)
【易経講座&長良川鵜飼の旅】
日 程:平成27年6月20日(土)~21日(日)
会 費:20,000円
定 員:70名
※長良川大学の講座(6/20 14~15時半)終了後、ホテルの送迎バス。
※詳細 facebook
☆お申込みは、伊藤さんまで→ 080-3974-2535 or itoukenoyuka@gmail.com
※語り部しずくさんが鵜飼を語り、武道家の堀田先生が柔軟体操を
 ファシリテーションを小椋さんと、内容がより幅広く深くなりました!
https://www.facebook.com/events/976826859018076/?pnref=story
易経と鵜飼の旅、満員御礼.jpg
         ☆
東洋文化振興会(名古屋)
 平成27年10月10日(第2土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『習坎(坎為水)・離為火』
 易経には時の変化の法則とそれぞれの
 時の解決策が書かれています。
 その時にぴったりの事を行えば物事が亨る、
 これを時中といいます。
 習坎(坎為水)は、落とし穴、一難去ってまた一難。
 困難な時にどのように過ごすか。
 離為火は、明るい太陽、情熱、知性。能力をいかに発揮するか。
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
 
         ☆
  【中するとは手を入れること、解決策】
易経には「中する」ということばがあります。
その時にぴったりの、という「時中」と意味は同じですが、
「中する」ということは動きがともないます。
人がその時に自ら趣(おもむ)いて、「手を入れる」という行動をいいます。
陰の時は、従い、受け入れるという陰の力を発揮することで、
自然に新たな陽の力を引き込むのです。
それが「中する」ということ、ものごとの解決策です。
   『超訳・易経』 第四章より
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
         ☆
【亢龍の時は必ずくる】
 飛龍は必ず亢龍になる。
そういう時の勢いがあるのですから、仕方がありません。
だから、飛龍になった時から
「亢龍の研究」を始めなければなりません。
急激に失墜して落ちていく亢龍になるか、
あるいは勇退してゆるやかにソフトランディングする亢龍になるかは、
飛龍の時にいかに自分に陰を生じさせられるかどうかにかかっています。
驕り高ぶるということは、いいかえれば感受性の喪失です。
鈍感になって、自分もまわりも客観視できなくなり、
最後は善悪の区別さえわからなくなって失墜していきます。
「亢龍悔いあり。」
 
「亢龍悔いありとは、何の謂いぞや。
 子曰く、貴くして位なく、高くして民なく、
 賢人下位にあるも輔くるなし。
 ここをもって動きて悔あるなり」

竹村 意訳:
驕り高ぶり、昇りつめた龍は必ず後悔する。
亢龍に悔いがあるとは、どのような意味か。
高貴に見えるが、位は持たず、
高いように見えても治める民を持たず、
賢人が臣下にいても、もはや助ける術がない。
このような状況で、何かを為そうと行動しても、
必ず悔いることになる。
 
亢龍はもっと進もう、もっと偉くなろうとして、
ついに雲が到達できない高みに昇っていきます。
こうなると、もう雲は付いていけません。
いくら賢い部下がいて、助け船を出そうとしても、
最後はあきらめて、さじを投げてしまいます。
それでもまだ止まらず、上へと動こうとすれば、
失墜すると教えています。
     『リーダーの易経 第七章』より
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
     (角川SSC新書)
         ☆
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
08.11月、収録中の江守徹さんと【亞】
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平成27年
★5月
5日ー多度大社「上げ馬神事」へ
8日ー事務の日
13日ー事務の日、夜はNHK文化センター「易経」講座
14日ー大分へ、三浦梅園資料館的山荘で夕食、夜は博多へ
15日ー博多セミナー、終了後は名古屋へ
19日ーSAM例会
21日ー大阪へ、盛和塾北大阪特別例会「易経講座」&懇親会、大阪泊
22日ー名古屋へ、夜はニコムセミナー
23日ー会食
26日ー事務の日、夜は老子の会
27日ーNHK文化センター「易経」講座、打ち合わせ
28日ー鹿島建設で講演
29日ー会食

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