午後は囲碁のお稽古、
夕方から15年振りの集合?!
大阪からの参加者もあり!「忘年歌の会」
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
「火沢睽(かたくけい)~反目する、疑心暗鬼の構図」を読み始めました。
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます(残席わずか)
☆
~帝王学の書~12月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆嫁ぐ覚悟☆
帝乙(ていいつ)妹(まい)を帰(とつ)がしむ。
その君の袂(たもと)は、そのていの袂(たもと)の良きにしかず。
月望(ぼう)に幾(ちか)し。
吉なり。
(雷沢帰妹)
「帝乙」は殷王朝の天子。
天子が妹を家臣に降嫁(こうか)する。
その嫁入りの時に、妹は一緒に付いていく副妻よりも格下の着物を着る。
これは身につける着物だけの話ではない。
その心を飾らず、驕らず、
嫁ぐ家に従うという決意ができていることを示している。
控えめで慢心しない姿勢は満月に程近い月のように美しい。
吉である、と易経はいう。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
☆
【惜福の工夫と玄米食】
父が玄米食運動家だった関係で
私の幼少時代に、わが家では
毎日のご飯が白米から玄米に変わりました。
体が弱く、すぐに風邪をひく体質だった私が、
半年で風邪をひかなくなりました。
結核で幾度か血を吐き、医者から匙を投げられていた父が完治しました。
高血圧だった母は、血圧が安定して元気になりました。
玄米食になってからのわが家は、病院と無縁になりました。
私も二木謙三先生や千島喜久男先生をはじめ、
多くの食養指導者の方とお会いし、知識も多少増えたおかげで、
その後も玄米食を続けています。
四十年以上前、ちょうど易経と出合った頃に、断食と出合いました。
それ以来、毎年恒例として一週間の断食を続けています。
しばらくは各地の断食道場でお世話になりましたが、
二十五年ほど前からは自宅で断食をしています。
私にとっての断食は修行でなく、
ふだんの暴飲暴食に対する罪滅ぼしであり、
陰を生じさせること、そして「惜福の工夫」なのです。
「惜福の工夫」とは、
易経を座右の書としていた幸田露伴が
『努力論』のなかで薦めているもので、
幸いをあとに残しておいたり、人に分け与えたりして、
わざと不足の部分を作り出すことです。
易経的な考えでは、いつもいつも得するほうを選択しないこと、
時に損をしてあえて満ち足りないようにすることです。
損とは譲るということでもありますが、これは見返りなく譲るということです。
これぞまさしく陰の力、陰徳なのです。
玄米食や自然食ももちろん、惜福の工夫になりますが、
断食は陰をより強く生じさせる方法でした。
それを気づかせてくれた本が、『断食療法の科学』(甲田光雄・春秋社)です。
断食は、健康管理としてだけでなく、
易経の理解を深めるのにも大変役に立ったと思っています。
『超訳・易経』(角川SSC新書)より
☆
【諫めてくれる人はいるか】
リーダーが組織を保つために最も大切なことは、
「聞く耳を持つ」ことです。
耳に痛い話を聞くことも惜福の工夫です。
もし飛龍が聞く耳を持たず、諫めてくれる人が誰もいず、
ちやほやされる一方であったなら、
ほぼ間違いなく亢龍になって失墜していきます。
明治時代の評論家、斉藤緑雨は
こんな警告を述べています。
「拍手喝采は人を愚にするの道なり。
つとめて拍手せよ。
つとめて喝采せよ。
彼おのずから倒れん」
(拍手喝采は人を愚かにする道である。
つとめて拍手しなさい。
つとめて喝采しなさい。
その人は自滅するだろう)
飛龍の時は「大人を見るに利ろし」とあるように、
古代から、部下の諫言に耳を傾けることは
リーダーの重要な条件とされてきました。
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
(角川SSC新書)
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山本真司さんの新刊『実力派たちの成長戦略』から
抜粋した拙著『リーダーの易経』への評価。
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良書だ。是非、お読みいただきたい。
経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」
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☆
長良川大学・岐阜東洋文化 共催「易経講座」
多くの方にお越し頂きました。満席感謝!
懇親会、盛り上がりました!
次回は2016年2月です。
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成28年 2月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成27年度 第4講義
タイトル:【・】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日です。
☆
盛和塾北大阪27年度の易経講座は無事終了。
28年度は 3/17、6/16、10/20、12/22 の4回です。
致知出版社主催「易経」最終講座無事終了!
皆さま、ありがとうございました!
平成28年7月までお元気で~♪
☆毎年7月から致知出版社主催の易経講座開催。
満席感謝!
雑誌「致知」5月号より
致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。
☆
多くの方の、また遠方からのご参加を頂きました。満席感謝!
東洋文化振興会(名古屋)次回は2016年10月。
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多くの方にお越し頂きました。満席感謝!
ザ・シチズンズ・カレッジ易経講演 in 銀座
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★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
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平成27年
★12月
16日ーNHK文化センター「易経」講座
18日ー大阪で講演
24日ー女3人冬物語会
26日ー忘年会
28日ー親友と飲む
平成28年
★1月
7日ー丸勢会新年会
13日ーNHK文化センター「易経」講座、新年会1
15日ー東京で企業幹部「リベラル・アーツ」研修
19日ーSAM例会
21日ー博多へ、会食
22日ー博多セミナー、終了後は名古屋へ
24日ー武道と易経を肴に飲む会
27日ーNHK文化センター「易経」講座、新年会2
29日ー茨木で講演