一陽来復~帝王学の書~冬至、2日分の易経一日一言

作成日:2015年12月21日

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明日、12月22日は冬至です。
冬至は1年で最も夜が長く昼が短い日ですが、
この日を境に徐々に昼が長くなっていきます。
冬至=「一陽来復」~易経「地雷復」。
極限まで弱まった陽が再生する日であり、
太陽が復活するという、めでたい日です。
冬至は古代のお正月にあたり、陽の再出発を祝いました。
「冬至=一陽来復」について地雷復の卦から
今日と明日の、2日分を掲載します。
~帝王学の書~12月21日の『易経一日一言』(致知出版社)
  ☆一陽来復☆
その道を反復し、七日にして来復す。(地雷復)
「一陽来復」は冬至の別称。
地雷復(ちらいふく)は冬至を表す卦(か)である。
冬至は陰が極まって陽が復ってくる分岐点。
そこからこの卦(か)は、回復、復活、復帰の時を説く。
「七日にして来復す」とは、陽の極みであった夏至から数えて七か月、
七回の変化をして陽が戻ってくること。
 
冬至は一年で最も日が短く、冬が極まって頂点に達する時。
この日を境に日は伸びて、春へと向かう。
冬至は陰の極みであり、極まった瞬間に陽への切り替えが起きる。
 
しかし、「一陽来復」とはいっても、
冬至の後に小寒、大寒があって冬本番の寒さが訪れる。
ようやく春の訪れを実感できるのは、立春のころである。
「一陽来復」は易経が教える「兆し」なのである。
陰から陽に流れが切り替わったが、
切り替わった時点では、その変化は実感できない。
だが、物事には春夏秋冬のような
陰陽の道を反復する法則と転換点が必ずある。
その法則性を知り、
目に見えない兆しを観る目を養おうとするのが易経である。
~帝王学の書~12月22日の『易経一日一言』(致知出版社)
  ☆至日(しじつ)に関(かん)を閉じる☆
先王もって至日に関を閉じ、
商旅(しょうりょ)行かず、
后(きみ)は方を省みず。(地雷復)
「至日」とは冬至の日。
新しい陽気が回復する「一陽来復」の時である。
 
古代中国では、冬至には関所を閉じ、
商人や旅行者の通行を止めた。
また、君主は政や四方の地の巡行視察を休んで陽気を養った。
 
冬至は生じたばかりの陽の力を養い育てる再出発の日という意味で、
今後の一年を想う日であったのである。
 
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     『超訳・易経』(角川SSC新書)より
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『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
      (角川SSC新書)
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山本真司さんの新刊『実力派たちの成長戦略』から
抜粋した拙著『リーダーの易経』への評価。
   ↓
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 良書だ。是非、お読みいただきたい。
 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。

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長良川大学・岐阜東洋文化 共催「易経講座」
多くの方にお越し頂きました。満席感謝!
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懇親会、盛り上がりました!
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次回は2016年2月です。
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
 平成28年 2月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成27年度 第4講義
タイトル:【・】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日です。
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盛和塾北大阪27年度の易経講座は無事終了。
28年度は 3/17、6/16、10/20、12/22 の4回です。
致知出版社主催「易経」最終講座無事終了!
皆さま、ありがとうございました!
平成28年7月までお元気で~♪
毎年7月から致知出版社主催の易経講座開催。
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満席感謝!
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雑誌「致知」5月号より
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致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。
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多くの方の、また遠方からのご参加を頂きました。満席感謝!
東洋文化振興会(名古屋)次回は2016年10月。
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多くの方にお越し頂きました。満席感謝!
ザ・シチズンズ・カレッジ易経講演 in 銀座
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日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」

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平成27年
★12月
24日ー女3人冬物語会
26日ー忘年会
28日ー親友と飲む
平成28年
★1月
7日ー丸勢会新年会
13日ーNHK文化センター「易経」講座、新年会1
15日ー東京で企業幹部「リベラル・アーツ」研修
19日ーSAM例会
21日ー博多へ、会食
22日ー博多セミナー、終了後は名古屋へ
24日ー武道と易経を肴に飲む会
27日ーNHK文化センター「易経」講座、新年会2
29日ー茨木で講演

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