京都へ/時中は問題の解決策/マネジメント能力を養う/立場をわきまえる~帝王学の書~3月11、12日の易経一日一言

作成日:2016年3月10日

明日は京都へ、午後、オムロン太陽を見学。
12日は仁和寺「人間学塾」易経講演。
前もって2日分の易経一日一言をUPしておきます。

NHK文化センターで腸内フローラの講座が実現!!

『体質は変えられる!話題の腸内フローラを知る』
 2016/05/28(土) 15:30~17:00
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1100426.html
NHKスペシャル「腸内フローラ~解明 !驚異の細菌パワー~」や、 テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」などの出演で超人気の、慶應義塾大学教授 伊藤裕先生が講師。
伊藤先生はNHK文化センター名古屋「易経」講座を2年半受講、東京から通われました。
         ☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
NHK文化センター京都教室1日講座・第3回目
平成28年3月18日(金)15:30~17:30
タイトル:【兆しとは?~十二消息卦から学ぶ~中国古典「易経」】

会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル
     立売中之町99四条SETビル3F
     (烏丸駅地下15番出口から徒歩1分)
     075-254-8701(要予約)
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1016491.html
         ☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【山天大畜】易経講座第12回(平成28年度)
開催日:平成28年3月17日(木)
    午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
 http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
 (一か月前に予約頁が出来ます)
※平成28年度は、6月16日、10月20日、12月22日の4回
盛和塾2015.8.27 講師席より受講者をパチリ!(800x568).jpg
         ☆
【龍の話の決定版!】残席僅か
※主催者さんが破格の安価を実現してくれました!
4月から開催!「易経」超入門!銀座セミナー(全5回)
【龍が教える帝王学~龍に学ぶリーダーの成長論】

※占いの講座ではありません。
4/9(土)5/21(土)6/18(土)7/9(土)8/6(土)の(14:30~17:30)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド 
E-mail:m-mind@mmind.co.jp TEL:03-3523-3951
受付中!→http://www.mmind.co.jp/seminar/post-759.html
銀座講演会場.jpg
山本真司さんの新刊『実力派たちの成長戦略』から
抜粋した拙著『リーダーの易経』への評価。
   ↓
~~~~~~~
 良書だ。是非、お読みいただきたい。
 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。

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         ☆
平成28年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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長良川大学の易経講座、多くの方にお越し頂きました。
皆さま、ご参加ありがとうございました!!
次回は4月16日(土)14時~15時半です。
※両脇の写真に写っていない皆さま、スマホに入りきれず。
ごめんなさい。
2月20日の長良川大学「易経」講座
ぎふ長良川大学.jpg
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
 平成28年 4月16日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成28年度 第1講義
タイトル:【山雷頤・沢風大過】※占いではありません。
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日
平成28年度は、7月16日、11月19日、平成29年2月18日
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         ☆
2016年の超ブレイク塾「リーダーの易経」応用編2月から開催!
今期より、復習用に動画もあります!
※坤為地から順に毎回1卦、繋辞伝も併せて読む予定。

※会場は五反田駅近く、午後2~5時。
※受講資格が今期のみ緩和されました。
 詳細は↓
 http://ekikyoadv10.jimdo.com/
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NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります(満席)
満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
4月~9月は下記の日程となります
(8月・9月が変則で申し訳ありません)
 4/13・27、5/11・25、6/8・22
 7/13・27、8/31、9/14・21・28
         ☆
~帝王学の書~3月11日の『易経一日一言』(致知出版社)
 ☆立場をわきまえる☆
陰の陽に疑わしきときは必ず戦う
          (文言伝)
臣下が強大な勢力を持ち、
あたかも自分が君主(陽)のような振る舞いをすれば、必ず戦いが起きる。
 
下の者が上から物をいえば、上の者の逆鱗(げきりん)にふれる。
従の立場の者が主であると勘違いすると戦いの種になる。
陽と陰では強さの質が違う。
陰の陽に勝るところは、加重にも軽々と耐え、徹底的に従い、
慈愛をもって受容する精神である。
そのことを忘れてはいけない。
~帝王学の書~3月12日の『易経一日一言』(致知出版社)
 ☆族を類し物を弁ず☆
族を類し物を弁ず。 (天火同人)
「族」は一族。
立場・身分・能力は違っても、同じ志を持つ同類をいう。
一致協力する時は、志すものが異なっていては成し得ない。
天火同人(てんかどうじん)は、
人と協同して同じ志を達成する道を説く卦(か)だが、
とはいえ同人は何もかも同じという意味ではない。
 
人物をよく見分け、弁(わきま)えて、
同志を集めることが肝心と教えているのである。
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【時中は問題の解決策】
易経は「時の専門書」です。
「時中」は「時に中る」。
その時にピッタリのことをすること。
であれば必ず亨る、通じて行くと言います。
すなわち時中は問題の解決策なのです。
たとえば
大自然の働きは、時中です。
春は訪れるべき時に訪れ、花は咲くべき時に咲く。
そして、冬に種を蒔いても、実りません。
中庸は 尋常、凡庸という意味もあり
春は来るべき時に来ることが
「ふつうのこと」と思えることです。
      『超訳・易経』(角川SSC新書)より
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【マネジメント能力を養う】
さて、乾てきの段階の大敵は、マンネリズムに陥ることです。
この段階になると、基本的なことはなんなくこなせるようになりますから、
かなりの意志を持って対していないと、慣れからマンネリ化が起きます。
マンネリズムに陥ると何が起こるでしょうか。
気が緩んでほんの小さなトラブル、凡ミスが起こってきます。
ささいな凡ミスは「注意不足だったな」と、
自分も軽い気持ちで済ませてしまいますし、
上司も凡ミスに対しては「気をつけろよ」で終わらせます。
つまり恥をかいたり、怒鳴られたり、手痛い思いをしなくて済むのです。
ところが、起きてはならないはずのミスとは、
実は日常的なささいなミス、いわゆる凡ミスです。
人間は小さな小石につまずき、大きな石や岩にはつまずきません。
これしきのことにつまずくのです。
不祥事が起こるのは、小石につまずくような、
日常のささいなミスの積み重ねによります。
小さなミスを当たり前のように見過ごすという
悪い癖付けが積み重なった結果です。
しかし、ここで問題意識を持つという良い癖を付けたなら、
それは大成長、大発展の礎となります。
薄皮を重ねるように厚い層になって、ある時、
積み重ねた量が質に転換して、技に変わるのです。
凡ミスを見逃すという悪い習慣も同じで、
薄皮を積み重ねるように膨らんでいきます。
ハッと気付いた時には、大事件、大事故に発展していくのです。
「乾てき」の実践を癖づけることで、
なぜミスが起きたのかという問題意識が育ち、
トラブルのパターンを認識できるようになります。
そして、よく似たパターンが出てきた時に、
前もって問題を察知できるようになります。
ですからこの段階は、とにかく量稽古です。
あらゆる経験を積むために果敢に仕事に挑む。
すると、突然、本物の技が生まれ育ってきます。
どのような問題が起きても、工夫して対処できるようになる。
さらには、問題を未然に防いで目的を達成できるようになる。
そして、こうしたコツがつかめてくる。
これがマネジメント能力、問題対処能力といわれるものです。
 
この能力が、リーダーになった時に、
不祥事を起こさないための危機管理能力につながっていきます。
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
      (角川SSC新書)¥864
リーダーの易経 角川SSC新書 カバーjpg.JPG
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致知出版社主催「易経」講座は、今年も7月から開催!
毎年7月から致知出版社主催の易経講座開催。
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2015年の易経講座、無事終了!満席感謝!
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雑誌「致知」5月号より
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致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。
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東洋文化振興会(名古屋)
 平成20年10月8日(土)14時~16時
 タイトル:『・』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
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日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」

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平成28年
★3月
15日ーSAM例会
17日ー盛和塾北大阪で講演&懇親会 大阪泊
18日ー京都NHK文化センター1日セミナー 名古屋へ
23日ーNHK文化センター「易経」講座
24日ー博多へ
25日ー博多セミナー4節1回目、懇親会 博多泊
26日ー鹿児島~名古屋へ
27日ーはじめての宝塚ショー
30日ー会食
★4月
1日ー会食&JAZZライブ
3日ーNHK文化センター三十周年
4日ー東京へ
5日ー超ブレイク塾応用編10期4回目「屯・繋辞伝」
6日ー午後、打ち合わせ
7日ー会食
8日ー東京へ
9日ー銀座セミナー第1講座、終了後は名古屋へ
11日ーヨットで海津大崎花見
13日ーNHK文化センター「易経」講座
16日ーぎふ長良川大学で講演&懇親会
19日ーSAM例会
22日ー会食
23日ーGE演奏会へ
24日ー長浜へ
25日ー老子の会
29日ーNHK文化センター「易経」講座

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