龍の話を読むコツ/天災と人災の違い/険(けん)を見て能(よ)く止まる~帝王学の書~3月14日の易経一日一言

作成日:2016年3月15日

どなたでもご参加いただけます。
龍の話は、銀座4/15、さいたまアリーナ4/16
の1日講座(単発)のみです

        ☆
【盛和塾北大阪自主例会(年4回)】
テーマ【天火同人・火天大有】易経講座第8回
開催日:平成27年3月19日(木)
    午後6:00~午後9:00(受付は5時半から)
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局まで。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費:2,000円(当日お支払いください)
※平成27年度の予定
3月19日、5月21日、8月27日、11月19日(すべて木曜日)
        ☆
銀座で易経講演!どなたでもご参加いただけます。
ザ・シチズンズ・カレッジ 第111期講座募集中!
『人生に生かす易経』
 ~物事の機微を察知する力を鍛える!~
4月15日(水)18:45~20:30
 3,000 円 /名  銀座フェニックスプラザ
※予約が必要です。 お申込みは ↓ 
http://www.ttcc.or.jp/chair/profile/c83ee2ba9e

ザ・シチズンズ・カレッジ広告カラー.jpg
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NHK文化センターさいたまアリーナ教室1日講座
 一般の方もお聴きいただけます
 平成27年4月16日(木)13:00~14:30
 タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】

 会場:さいたま市中央区新都心8番地
      さいたまスーパーアリーナ内6F
      048-600-0091(要予約)
 会員 2,700円
 一般(入会不要) 2,916円
 ※http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1046631.html
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~帝王学の書~3月14日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆険(けん)を見て能(よ)く止まる、知なる哉☆
水山蹇(すいざんけん)の卦は
六十四卦の中でも四大難卦の一つであり、険難を表している。
「蹇」は寒くて足が凍(こご)え、前に進めないこと。
加えて険しい雪山に道を阻(はば)まれる。
すでに苦しみの渦中にあって平常心を失っているところに、
さらに道が閉ざされる状況である。
 
この険難を見極めて止まることは、優れた知恵である。
苦しみの中に止まるには、よほど腹を据えなければならない。
しかし、一旦腹を据えてしまえば、
見えなかった脱出の道が見えてくるものである。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
         ☆
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成27年6月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成27年度 第1講義
タイトル :【沢雷随・山風蠱】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります
   (当日申込み)
※年4回、原則第3土曜日です。
※平成27年度の予定
 平成27年 6月20日、9月19日、11月21日、
 平成28年 2月20日(平成27年度分)
         ☆
既に参加お申し込みが44名に!
あと6名で〆切になります。
【易経講座&長良川鵜飼の旅】
日 程:平成27年6月20日(土)~21日(日)
会 費:20,000円
定 員:50名
※長良川大学の講座(6/20 14~15時半)終了後、ホテルの送迎バス。
※詳細 facebook
☆お申込みは、伊藤さんまで→ 080-3974-2535
※語り部しずくさんが鵜飼を語り、武道家の堀田先生が柔軟体操を
 ファシリテーションを小椋さんと、内容がより幅広く深くなりました!
https://www.facebook.com/events/976826859018076/?pnref=story
6月易経講座と鵜飼の旅.jpg
         ☆
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※キャンセル待ちのお申込みも出来ます。
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※途中受講できます。
 
         ☆
致知出版社主催の易経講座CD
 【CD】易経講座竹村亞希子講演録CD・全5巻発売!
         ☆
  【天災と人災の違い】
     
天雷无妄(てんらいむぼう)の卦の3番目の辞に、
「无妄の災あり。あるいはこれが牛を繋ぐ。
 行人(こうじん)の得(え)るは、邑人(ゆうじん)の災いなり」

3番目は「无妄の災い」とあり、天災と人災の違いが書いてあります。
天災というのは、自然災害のほかに、突然降りかかってくる災難もふくみます。
この話は次のようなことです。
ある村で、ある男がちょっと牛をつないでそこを離れたところ、
その牛を通りすがりの人に盗まれてしまった。
これは人間がやったことが原因で、
それが災難になって我が身に降りかかってくる、いわば自業自得の人災です。
一方、そこに住む村人は男が牛が繋いだことも、
その牛が盗まれたことも知らないのですが、その男に罪を着せられます。
つまり、自分にはまったく関係ない問題や事件が突然身に降りかかって、
ひどい目に遭うのです。
ですから、これは人災が引き起こした理不尽な天災だといっているのです。
        『超訳・易経』 第五章より
         ☆
【龍の話を読むコツ】
龍の話を読み進める上で、知っておきたいコツがあるので、
最初に紹介しましょう。
 
龍の話はたとえ話になっています。
実際、龍の成長になぞらえて、リーダーの成長過程が
六段階のプロセスで描かれていますから、
物語を読みながら、自分は今、どこの過程にいるのかなと、
まずは想像してください。
決めつける必要はありませんが、こういう時があったな、
これは今、経験していることと似ているな、という部分を見つけ、
自分の経験にあてはめてみることです。
龍の変遷過程は、自分の成長だけでなく
いろいろなことにもあてはめられます。
たとえば、自分の会社は今どこの過程にあるのか、
あるいは何かを学び始めた時や、
技術を身に付けていく過程にも照らし合わせられますし、
自分以外の誰かにもあてはめられます。
家族のこと、子どものこと、
会社の社員一人一人のこととしても
考えることができます。
それができたら、次になるべく具体的に
摺(す)り合わせをしてみてください。
「摺り合わせ」とは、版画の木版の上に紙をあてて、
摺って絵を浮き上がらせるイメージなのですが、
書いてあることに今の状況を照らし合わせ、
そこから問題の解決策を探究していくことです。
言葉でいうと最初は難しく思うかもしれませんが、
読んでいくうちに
「あ、このことか」とわかるかと思います。
 
摺り合わせしながら読むことで、
自分の置かれている状況が客観的に把握できるようになり、
問題の解決策や対処法を得ることができるようになります。
    『リーダーの易経』一章より
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
     (角川SSC新書)
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
08.11月、収録中の江守徹さんと【亞】
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平成27年
★3月
19日ー大阪へ、盛和塾北大阪で講演、懇親会、大阪泊
20日ー名古屋へ、夜はアン・サリー「星月夜」ライブ
21日ー友人のお披露目会
24日ー老子の会
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー博多へ、懇親会、博多泊
27日ー博多セミナー、終了後は名古屋へ
31日ー会食

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