陰の力を用いよう/中庸~帝王学の書~5月30日の易経一日一言

作成日:2016年5月16日

一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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【長良川大学公認講座】
 人生に生かす易経・平成25年度 第1講義
     【坤為地~陰の力を発揮する】
日  時 : 平成25年6月15日(第3土)午後2時~3時半
      (受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円 (予約不要・一般参加OK)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ: 『易経に学ぶ』(飛龍天に在り)
日 程: 2013年6月17日(月)16:30~受付
      17:00~19:15 講演会、質疑応答
      19:30~21:00 懇親会、食事、質疑応答等
場 所: 太閤園 ガーデンホール
住 所: 大阪市都島区網島町9-10 TEL:06-6356-1110
        JR東西線「大阪城北詰」駅 3号出入口より徒歩1分
会費 北大阪塾生: 無料 
オブザーバー : 講演会のみ→2,000円 懇親会まで(食事付き)→10,000円
※経営者の勉強会ですが、今回は一般の方もオブザーバー参加できます。
 ご希望の方は、盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
 (TEL:06-6353-5946)」
 http://www17.ocn.ne.jp/~ritaan/
          ☆
先日の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で、
CDになって発売されました! 詳細は致知のHPへ
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そして、7月からは致知出版社主催で
『易経講座(全5回)』が開講されます

初回の講座は2007年、この時のテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版されました。
今回の易経講座は第2回目、6年振りの開講です。
初心の方にも分かり易く、興味深く面白くをモットーに!
第1講 7月26日(金)易経は変化の書
 ―”時”と”兆し”の専門書
第2講 8月20日(火)「乾為天(けんいてん)」~天の法則
 ―龍に学ぶリーダー成長論
第3講 10月17日(木)「坤為地(こんいち)」~地の法則
 ―積善の家には必ず余慶あり
第4講 11月26日(火)「陰陽」の原理原則
 ―冬の時代は積極的に備える
第5講 12月19日(木)さまざまな卦(か)・繋辞伝(けいじでん)より
 ―易は窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずればひさし
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詳細は致知のホームページまで
          ☆
「おさかな咥えたドラ猫が~♪」
サザエさんの歌のシャンソン歌手、
我が友人・宇野ゆう子さんの名古屋コンサート!
私が初めて銀巴里に行ったのは高校3年のとき。
ゆう子さんが自分のステージを持ったばかりでした。
なんていい歌手なんだろう…
彼女のシャンソンは聴かせます! 抜群です!!
6月6日(木)18時~
5/RHall&Gallery 音楽ホール
http://www.five-r.jp/pages/common/access
宇野ゆう子コンサート20130606 (560x800).jpg
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)
詳細は 竹村亞希子 オフィシャルサイト へ
【積極的に陰の力を用いよう】
乾為天(けんいてん)を学ぶと、
「陽が強すぎる時は陰の力が必要なのだな」とわかります。
それだけに、「では陰に対しては陽の力が必要だ」と、停滞して塞がった時には、
積極的にものごとを推進してバランスをとる、中和させることが大切だと思いがちです。
しかし、坤為地(こんいち)の卦を読んでみると、
陰の時代は陰の力をさらに強めなさい。
従いなさい、受け容れなさい、耐えて度量を育てなさい、と教えていました。
ということは、ものごとが通じない時に打破しようとアクションを起こす、
つまり陽を用いて単にバランスをとるのは、決して適切な対処ではないということです。
なにか行動を起こすことで多少、気は休まるかもしれませんが、
それでは根本の解決にはならず、無駄なエネルギーを消耗するだけです。
めざましく成長していく陽の時代がなぜやってくるのかというと、
陰の時代を経ることで、膨大な力が蓄えられ、その結果、
自然に陽を生じさせるからだと易経は教えています。
 
陰が窮まれば陽に転じます。
陰の時代から陽の時代への一番の近道は、
積極的に陰の力を用いることで、陰を窮めていくことなのです。
        『超訳・易経』 第四章より
          ☆
~帝王学の書~5月30日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆中 庸☆
「中庸」は、「囚(とら)われなく、その時に適切な」という意味。
行動に出るべき時には出る、控えるべき時には控える。
自分の地位や立場が危うくなろうとも、
進むべき時であれば進み、退くべき時であれば退く。
時には嘆き悲しみ、時には喜び、時には烈火のごとく怒る。
軋轢(あつれき)を避け、波風を立てないように、
常にほどほどの加減を保とうとすることが中庸の精神かというと、
そうではない。
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『易経一日一言』(致知出版社)
一日一言
超訳・易経 カバーS
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
  本体価格861円(税込み)(角川SSC新書)
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において、
平成24年5月27日、ベストセラー1位に!
★6月
3日ー東京へ、夜は会食
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第6期応用編2回目、夜は打ち合わせ
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第12期入門編2回目、終了後、懇親会、名古屋へ
6日ー夜、宇野ゆう子コンサート
12日ーNHK文化センター「易経」講座
15日ー【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】人生に生かす易経・第1講義
     【坤為地~陰の力を発揮する】
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円 (予約不要・一般参加OK)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
17日ー「盛和塾」北大阪で講演
18日ー名古屋へ移動、午後はSAM例会
21日ー会食
22日ー日帰りで東京へ「碎啄の会」
26日ーNHK文化センター「易経」講座
★7月
1日ー東京へ
2日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第6期応用編3回目
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第12期入門編3回目、終業後は名古屋へ
5日ー台本塾1日目
10日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー会食
16日ー午後はSAM例会、夜は会食
18日ー台本塾2日目
19日ー台本塾3日目
24日ーNHK文化センター「易経」講座
25日ー名古屋で講演、夜は東京へ移動
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第1講
31日ーNHK文化センター「易経」講座
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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