3日は東京へ、ソニー歴史館見学~鉄舟。4連泊
4日は超ブレイク塾「易経」応用編11期3回、懇親会
5日午後、R特訓
6日ーユーキャン収録・台本10-1
7日ーユーキャン収録・台本10-2、名古屋へ
一日一言を5日分、早めにUPしておきます。
他のお知らせは前日のブログをご覧ください。
【なぜ龍は雲とともにいなければならないか/直観は超能力にあらず/
大始成物 ~帝王学の書~4月2日の易経一日一言】
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201704020000/
☆
~帝王学の書~4月3日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆大始成物☆
時宜(じぎ)を得る☆
天地は順をもって動く、
故に日月過(あやま)たずして四時(しいじ)たがわず。
(雷地豫)
雷地豫(らいちよ)の「豫(よ)」は
予(あらかじ)め、怠らず、楽しむ、の意味。
予め順序立って行動することで楽しみ、喜びの時を得ると教えている。
天地は順を追って朝昼晩、春夏秋冬が確実にやって来る。
それなのに、人事(人間社会の出来事)が順を外れたり怠っていては、
物事がうまく行われるはずもない。
「豫の時義大いなるかな」という言葉があるが、
順序や段階を怠らずに確実に踏まえ、
時に適(かな)う行いをする意義は大きい。
~帝王学の書~4月4日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆天に応じて時に行う☆
天に応じて時に行う。
ここをもって元(おお)いに亨(とお)るなり。
(火天大有)
「天に応じて時に行う」とは、
その時々にピッタリの、時の的を射る行いをすること。
農作業でいえば、春に種を蒔き、夏に草刈りをし、
秋に収穫して、冬に土壌を養うのが時の的を射るということ。
天の運行に応じて、その時々にしかるべきことを行っていれば、
物事は多いに通じていくということである。
~帝王学の書~4月5日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆能(よ)く久しく☆
日月(じつげつ)は天を得て能く久しく照らし、
四時(しいじ)は変化して能く久しく成し、
聖人はその道に久しくして天下化成す。
(雷風恒)
日月は止むことなく朝昼晩と巡り、
四季(四時)も休むことなく春夏秋冬が巡り、万物を育成する。
そこには一定の法則があり、変と不変を孕んでいる。
刻々と変化して極まりがない。
その極まりがない変化こそが、
雷風恒(らいふうこう)の卦(か)が説く不変の道、不変の「恒」である。
人もこれに倣い、自分の道を変えることなく、
変化に応じて成長していくことだ。
~帝王学の書~4月6日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時に趣(おもむ)く☆
変通とは時に趣くものなり。
(繋辞下伝)
変化して通じていくとは、冬が春になって種を蒔(ま)き、
順調に暖かくなり、種が芽生え、成長することである。
「時に趣く」とは、時に背(そむ)かず、適した行いをすること。
種蒔きでいえば、春を待って蒔くということである。
時に趣くならば、物事はより良く変化して、
目的を達成することができるだろう。
~帝王学の書~4月7日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆見えないものを観る☆
観(かん)は盥(てあら)いて薦めず、
孚(まこと)ありて ぎょう若(じゃく)たりとは、下観て化するなり。
(風地観)
風地観(ふうちかん)は洞察力を説く卦(か)。
「観」は、見えないものを観る、心の目で観て同化すること。
また心で「示す」という相対の意味も含んでいる。
古代の祭祀の際、君主は手を清め、供物を捧げたが、
「薦めず」とあるように、
豊作期ではなかったため薦め捧げるほどの供物がなかった。
そこで誠心誠意の真心(孚)を厳正に捧げた。
民はそんな君主の姿に示された真心を観て、心服し同化した。
「親の背中を観て子は育つ」というように、「観」は理屈ではない。
心のあり方を観ただけで、同化して精神が成長するのである。
どんなに言葉できれいごとをいっても、真心がなければ人は感化されない。
私たちは、どうしても目に映るものや物質にとらわれやすいが、
物質的に恵まれない時にこそ、心の目で観ることができる。
そういう時に、物事の本質や人の本心が浮き彫りになってくるものである。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
twitter & facebook
竹村亞希子 オフィシャルサイト
☆
平成29年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。
※どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
申込みが不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
~~~~~~~~~~~~~~~~
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ(今回の会場は十六プラザ)
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成29年4月22日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成29年度 第1講義
タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】※占いではありません。
会 場 : 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第4土曜日
29年度の予定 ↓ 日程により会場が違います。
4/22 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
7/22 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
11/25 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
※11/25のみ、13~15時です。
2/24 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ(予約〆切3月13日)
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【沢雷随・山風蠱】易経講座第16回(平成29年度初回講座)
開催日:平成29年5月11日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
2017年の盛和塾北大阪「易経」講座の日程
開催場所:いずれも大阪リバーサイドホテル。
開催時刻:午後6時~8時30分
開催日程:5月11日、7月27日、11月16日
いずれも木曜日
☆
名古屋木鶏クラブ30周年記念「易経」講演会のお知らせ
一般の方も参加出来ます!(約20名、要予約)
【名古屋木鶏クラブ30周年記念講演会】
期日 :平成29年6月24日(土)
講演会:午後1時30分~
懇親会:午後4時00分~
参加費
講演会:2,000円/懇親会:5,000円
会場
講演会
名古屋国際センター:第1研修室(3階)
名古屋市中村区那古野一丁目47-1(名古屋国際センタービル内)
・地下鉄桜通線名古屋国際センター下車すぐ
・名古屋駅からユニモール経由で徒歩約10分
懇親会
東天紅/名古屋国際センタービル店(同ビル25階)
※一般参加ご希望の方は下記申込み先にご予約ください。
一般参加枠:→約20名
申込先:名古屋木鶏クラブ代表世話人 加藤信一郎
電話/Fax 052-841-5979
☆
☆NHK文化センター京都教室1日講座・第4回目
平成29年7月28日(金)15:00~17:00
タイトル:【中国古典「易経」~】
会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル
立売中之町99四条SETビル3F
(烏丸駅地下15番出口から徒歩1分)
075-254-8701(要予約)
☆
☆FAJ中部支部(会場は名古屋)2017年度定例会
平成29年9月16日(土)午後
テーマ:『易経』から学ぶファシリテーション第3弾
ー陽の力と陰の力
※詳細は後日
☆
☆東洋文化振興会(名古屋)
平成29年10月14日(土)14時~16時
タイトル:『水火既済・火水未済』
完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :800円(予約不要)
主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹
toyobunka2006@yahoo.co.jp
FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736
☆
「銀座易経講座」応用編が2ヶ月に1回開催!
「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
2017年4/15、6/17、8/5、10/21、12/2(いずれも土曜日)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験していく予定です。
☆
☆2017年の超ブレイク塾「リーダーの易経」応用編2月から開催!
※経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象の少人数セミナーです。
※会場が浜松町駅から2~3分の便利な場所に変更されました。
午後2~5時。
※応用編のみ受講資格が緩和されました。
詳細は↓
http://ekikyoadv10.jimdo.com/