明日から東京へ
15日は銀座易経応用講座4、懇親会、名古屋へ。
一日一言を2日分前もってUPしました。
毎年書いている「サン・ジョルディの日」は
2年前の日記をご覧ください。
日本で32年目の今年は4/23当日に各地でイベントが開催。
名古屋はテレビ塔1Fタワースクエアです。
12:45から15分ほどスピーチをさせて頂きます。
(終了後、別エリアでサイン会。既に購入された本もお持ちください)
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記11・12』
1986年4月23日カタルーニャのサクラダ・ファミリアから
歴史上はじめてという衛星中継が行なわれ、
財津和夫をリーダーとするチューリップが出演、
キャンペーンのイメージソングである
“くちづけのネックレス”が日本のテレビで放送されるなど、
業界はじまって以来の大規模な取組みとなった。
11.日本で初めての「サン・ジョルディの日」が実現!(1986年4月)
12.‘92年オリンピックはバルセロナで開催
日本の功績が評価され「世界本の日」に!
1986年4月23日カタルーニャのサクラダ・ファミリアから歴史上はじめてという衛星中継が行なわれ、財津和夫をリーダーとするチューリップが出演、キャンペーンのイメージソングである“くちづけのネックレス”が日本のテレビで放送されるなど、業界はじまって以来の大規模な取組みとなった。https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504140001/
4月23日は『サン・ジョルディの日』!
~女性は愛する男性に本を贈り、男性は愛する女性に花を贈る~
☆
11.
日本で初めての「サン・ジョルディの日」が実現!(1986年4月)
翌年、日本ではじめての「サン・ジョルディの日」がスタートした。
1986年4月23日直前の土、日曜である19、20日。
全国七つの都市(札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡)
の公共広場でイベントを2日間にわたり展開。
日本カタルーニャ友好親善協会、日本書店組合連合会が主催。
日本書籍出版協会、日本雑誌協会、日本出版取次協会、
読書推進運動協議会、日本図書普及などが協賛。
日本生花商協会、JFTDは、後援。
外務省、農林水産省、通産省、文部省、駐日スペイン大使館、
スペイン・カタルーニャ地方自治体が、後援。
主催者の招きでカタルーニャからやって来た、
身の丈4メートルもあるヒガンテス(巨大人形)四体が、
ひなびた笛と太鼓の楽隊の先頭で練り歩いて人気を呼んだ。
日本の「愛のサンジョルディ」のイベントを
カタルーニャのテレビ局が取材に来ており、
七つの都市で収録したものを一時間番組にして
カタルーニャで放映したが、物凄い反響があったという。
☆
12.‘92年オリンピックはバルセロナで開催
日本の功績が評価され「世界本の日」に!
しかし、白状すると私は、サン・ジョルディの産みの親だが、
この新生児を育てなかった。薄情な母親である。
サンジョルディの日を、
ここまで育ててくれた“育ての父親”達がいたからこそ、
イベントとして根付いたに違いない。
そして無論、私の予見したとおり
‘92年オリンピックはバルセロナで開催された。
10年後の1996年、日本での功績が評価されて
4月23日を”世界本の日”として、ユネスコに指定された。
☆谷喜久郎さんがスペイン国王より
「アルフォンソ十世勲章エンコミエンダ章」を賜った。
2006年11月16日に、在京スペイン大使館にてセレモニー。
ミゲル・アンヘル・カリエド大使から勲章を受けた。
☆2016年谷喜久郎さんが30年にわたる日本とスペインの友好親善活動の功績で、スペイン・カタルーニャ州政府からサン・ジョルディ十字勲章を受けました。春の叙勲でも旭日双光章を受章しました。
おわり
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記1-2』
1.夢のイベント
2.やると決めたら、まず調査。そして速攻
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504040001/
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記』3
3.ヒラメキの神様が乗り移っていた
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504050001/
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記4-5』
4.協会の始動開始!
5.広告代理店探し
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504050003/
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記6』
6.情報提供者を本気にさせる!
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504090001/
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記7』
7.ツキの女神に感謝!首相の秘書官登場!
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504100001/
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記8』
8.天才的「詐欺師」!?(1985年4月)
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504110001/
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記9』
9.プジョール首相に謁見!(1985年4月23日)
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504110003/
☆『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記10』
10.流石!プロの仕事師たち
https://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201504130001/
☆
どなたでもご参加いただけます!予約開始!
占いでなく古代の叡智を学ぶ (予約〆切 5月8日)
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【・】易経講座第17回(平成29年度初回講座)
開催日:平成29年5月11日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
2017年の盛和塾北大阪「易経」講座の日程
開催場所:いずれも大阪リバーサイドホテル。
開催時刻:午後6時~8時30分
開催日程:7月27日、11月16日
いずれも木曜日
☆
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』
重版になりました!
読者の皆さま、ありがとうございます!
3月24日、東洋思想・東洋哲学入門の2部門で3度目の
ベストセラー1位を頂きました。ありがとうございました。
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』
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最新刊!発売中!※絵本やマンガではありません。
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』
★★★★★星5つのレビューを6件いただきました!ありがとうございます!
☆5つ星のうち5.0 万人におススメできる、これは名著だ!やっぱ、竹村先生の『易経』は、前向きで元気が出る。
東洋最古の書『易経』の“超”入門書にして、こどもから大人まで読める最強の成長論。卦で言えば「乾為天」。竹村先生の十八番のひとつである龍の成長物語を下敷きに、伸び悩む子どもの成長をうながすストーリーになっている。
【ささった言葉】
・夢は大きく、はっきりと思い描くことが大切なのだ
・こころざすから夢と言うのじゃ
・「大金持ちになって自分だけがしあわせならいいのかね?」
・夢をかなえるためのいちばんの原動力は、もっと、もっと、人の役に立ちたい。人びとをしあわせにしたいという思いなんだ。それが大空へ飛びあがる力になる
・『見龍』はただまねするだけー見習うー見よう見まねしていろんなことを学ぶ。学び始めはただ先生そっくりにできるようになるまで何度も練習する
・飛龍はえらくなりすぎてはいけないんだ。雲を呼び、雨をふらせる龍は、多くの人の役に立って、みんなに尊敬されて、見上げられるようになる。すると、自分でもえらいと思ってしまうのじゃ
・飛龍はな、雲にしたわれて、雲に覆われているから、人の役に立てるんだ。だから、いつも雲のなかに頭をかくしていなければならない。自分がいちばんえらい!と思いこんで、雲よりも上に出てはならぬのじゃ
・夢のことを聞くと目がかがやいてみえる
・”乾てき”にとっては、失敗が先生なのじゃ
・ものすごく落ち込んでも、次の日、また元気になることだ。
・「あきらめないで、やりつづけることだ。自分で考えて、いろんな工夫をしながら、前に進むんだよ。空を飛んで飛竜になるためには、乾てきがどれくらいがんばれるかにかかっているのじゃ」
・確固不抜(とは、)杭をしっかり立てるように、潜龍が志を立てるってことだ
・志はえがくとは言わないで、『志を立てる』と言う。杭を土のなかにふかく打つように、固く決意して打ち立てるものだ
【感想と教訓】
読んでいて元気が出た!
子どもの頃に描いた夢、、、もちろん、かなわなかったことの方が多い。
今思えば、身の程知らずであったと、恥ずかしくて人に言えないようなものばかり。。。
だが、だが、である。
それを語っていたころの自分を思い出す。
目をキラキラさせて、心を熱くして、身体に力を入れて、あの時のオレは、すでに幸せだった!
今、それらの夢がかなっていないのは、それを実現させるための努力を続けられなかったこと。
それが、この本から、よく分かる。
大人になった今だって、全然遅くない。
夢を志としてしっかり立て、朝に夕に努力を重ねること。
小さな成功に、慢心しないこと。
やっぱ、竹村先生の『易経』は、前向きで元気が出る。
子どもや、子どもを育てる大人だけでなく、万人におススメできる、これは名著だ!
5.0子どものときから学べる帝王学のエッセンス 投稿者 古舘 健 トップ100レビュアー 投稿日
本書は、夢を叶えために大切なことを教えてくれる本です。
子どもだけでなく大人も楽しむことができます。
主人公の男の子が、夢を志に変え、さまざまな出来事を通じて成長していきます。
ストーリーを通して、「龍の話」のエッセンスを学ぶことができました・・・(以下略)
5.0『こどもと読む東洋哲学「易経」陽の巻』を読みました。
とてもわかりやすく、登場人物も素晴らしい、子どもに対する「愛」に溢れています。このような図書が存在することが奇跡のようなことです。
これは全国の小・中学校、高校に並べるべき図書です。
5.0待望久しき書!
日本全国の親が読み、子どもに与えてほしいものです。
そして、この本に絡んでの親子対話が展開されていけば、どんなに素晴らしい事であろうか! 次の『 陰の巻 』も、ものすごく楽しみ!
(いずれ、青春期向けも著して頂ければ、日本社会活性化の為にも必ずや寄与することであろう。)
5.0夢と志(こころざし)の違いがわかる
中国古典の「易経」がとてもわかりやすく、しかも心に染み入る物語となっている。小学生の乾太君が夢に向かって成長していく過程を、易経に書かれている龍の物語に摺り合わせることによって、人間の成長とは何かという本質が浮き彫りにされていく。特に印象的だったのは「夢」と「志」の違いについて乾太君が体験の中から感じとっていく姿で、乾太君が夢を志として立てて成長する物語に心うたれる。そこには「易経」が占いの書ではなく、人が人として成長し、人生のさまざまな問題や課題に智慧を指し示してくれる書であるという、その一端を小学生の乾太君を通じて知ることができる。子どもから大人までしっかりと「易経」にある龍の物語を学ぶことができる良書。
※著者注:「摺り合わせ」ということばについて
昔は「当てはめてみる」とか「引き寄せる」と言っていました。ある時から、浮世絵や版画のように摺るのを何度も重ねると浮き彫りになるという意味で、「摺り合せ」(刷り合せではない)と表現するようになりました。これが出来ると易経が力を持ちます。
☆三省堂名古屋高島屋店、岐阜店は必ずあります☆
☆丸善丸の内店は人文書の東洋哲学の棚☆
☆紀伊国屋新宿本店、梅田本店☆ジュンク堂☆などなど
三省堂名古屋高島屋店「話題の本」コーナーで平積みされています。
出版社の新泉社は、絶版になった2冊の角川新書『超訳易経』『リーダーの易経』を共に作った編集者の内田さんが角川のあと入社した「小さいけれど作りたい本を作らせてくれる」出版社です。今回、共著の都築さんと3人で「いつか、こどもが読める易経を出版したいね」と話していた夢が「こどもから大人まで読める易経」として実現しました。内田さんが力を籠めて「“これまで易経を読むことに挫折した人”でも、必ず読める本です。この本を読めば、易経を読むうえで一番難しい「すり合わせ」も必ず納得できるはずです。」と言ってくれました。ご一読頂ければ幸せです。
東洋思想で1位(発売前2/20,21、発売後3/12,13,24の5日間)になりました!
皆さまのお陰です。ありがとうございます。
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
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☆こどもから大人まで読める最強の成長論・中国最古の思想哲学の書「易経」。
帝王学の書として世の中のリーダーたちに読み継がれてきた難解な「易経」の内容を、小学生の男の子の成長ストーリーを通じて易しく伝える”超入門書”。
本書では最強の成長論といわれる龍の話を取り上げ、夢を実現するためのいちばんの近道を見つける方法をわかりやすく伝える。
☆登場人物と龍のイラストです。
20名以上の人気イラストレーターの中から私が選びました。
黒崎玄さんにお願いして本当に良かった!!
☆今回の新刊は都築佳つ良さんと共著です。
私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。
1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、
「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、
龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、
「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。
都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。
龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。
☆
山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』
著者の山本さんは14年前から易経を学ばれている。
P167から抜粋して『リーダーの易経』への評価をご紹介。
↓
~~~~~~~
「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。
しかし、全く理解できなかった。
『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。
10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、
『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、
『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。
良書だ。是非、お読みいただきたい。
経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」
~~~~~~~~~
テーマは龍!にしました。
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成29年4月22日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成29年度 第1講義
タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】※占いではありません。
会 場 : 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第4土曜日
29年度の予定 日程により会場が違います。
4/22 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
7/22 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
11/25 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
2/24 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
☆
~帝王学の書~4月14日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時の的を射る☆
君子は器(き)を身に蔵(ぞう)し、時を待ちて動く。
(繋辞下伝)
「器」とは弓矢のことで、利器を意味する。
これは世の中に役立つ力や才能、また問題を解決する手段の喩えである。
この言葉は、不断の修養により、力をたくわえ身につけておき、
時が来たら行動するのが良いと教えている。
いくら良い利器を備え、行動力や才能があったとしても、
時の的を外したら何事も成し遂げることはできない。
~帝王学の書~4月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆財成と輔相☆
后(きみ)もって天地の道を財成(さいせい)し、
天地の宜を輔相(ほしょう)し、もって民を左右す。
(地天泰)
「財成」は余っているものを減らし、
「輔相」は足らないものを補う。
「左右す」とは、余分を減らし、
不足を補って民を左右両側から助けること。
古代、王の主たる務めは財成と輔相であった。
すぐれた王は、天下の経済、物資などを財成し、輔相して民を助け、
生活を安定させることに腐心した。
これを正しく行うことで泰平の世が保たれたのである。
現代でもなお、これは政治の根本であろう。
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☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
☆
【天災と人災の違い】
天雷无妄(てんらいむぼう)の卦の3番目の辞に、
「无妄の災あり。あるいはこれが牛を繋ぐ。
行人(こうじん)の得(え)るは、邑人(ゆうじん)の災いなり」
3番目は「无妄の災い」とあり、天災と人災の違いが書いてあります。
天災というのは、自然災害のほかに、突然降りかかってくる災難もふくみます。
この話は次のようなことです。
ある村で、ある男がちょっと牛をつないでそこを離れたところ、
その牛を通りすがりの人に盗まれてしまった。
これは人間がやったことが原因で、
それが災難になって我が身に降りかかってくる、いわば自業自得の人災です。
一方、そこに住む村人は男が牛が繋いだことも、
その牛が盗まれたことも知らないのですが、その男に罪を着せられます。
つまり、自分にはまったく関係ない問題や事件が突然身に降りかかって、
ひどい目に遭うのです。
ですから、これは人災が引き起こした理不尽な天災だといっているのです。
『超訳・易経』(角川SSC新書・絶版)
※2018年4月30日をもって電子図書も終了します。
☆
【「学問」という言葉の出典~
自分に問いかけながら学ぶ】
「君子は学もってこれを聚(あつ)め、
問(もん)もってこれをわかち、
寛かんもってこれに居り、仁もってこれを行なう。
易に曰く、見龍田に在り、
大人を見るに利ろしとは、君徳なるなり。」
竹村 意訳:
師に学び、学ぶべき基本の型の数々を集めたなら、
疑問点をまず自分に問いかけて、理解を深めることだ。
その時に自分の考えで何が是か非かなどと決め付けず、
正解は一つではないと探究しながら、
あらゆることを受け容れる寛容な姿勢が大切である。
そして学んだことを、人や物事に対して、
思いやりをもって実践する。
初心の見龍が、大人を仰ぎ見て基本を体得するならば、
君子の徳を身につけるだろう。
「学もってこれを聚(あつ)め、問もってこれをわかち」
という一文は、「学問」という言葉の出典になっています。
基礎を作るために必要なものを集めるということです。
それは、何か一つだけではなく、
いろんな形、型を何度も、何度も見て覚えることです。
「問もってこれをわかち」とは、
師に問いかけるより前に、
まず自分に問いかけなさいということです。
自問自答のやりとりをしながら、
ああでもない、こうでもないと考えることで、
学んだことを咀嚼(そしゃく)していくのです。
自分のものにするために興味をもって、
イマジネーションを膨らますことが大切です。
もし、自分から知りたいと思わなかったら、
問いは出てきません。
また、片っ端から師に質問して答えをもらおうというのは、
学問ではないといっています。
自分の中で十分に考え練って、その後でする質問というのは、
凝縮されていて本質を突く鋭い質問なのです。
また、よく「要点だけを教えてください」という人がいます。
要点を聞いて、短絡的に「わかった」というのでは、
本当にわかったことにはなりません。
たとえ表現が同じでも、自分の経験を通して学んだこと、
肚に落とし込んで自分で出した答えは
重みがあり、力を発揮するのです。
まず学び集めて、自問する。
これを何度も、何度も、繰り返すことによって、
学ぶべきことのピントが合ってくるのです。
『リーダーの易経』(角川SSC新書・絶版)
※2017年5月31日をもって電子書籍も終了します。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
☆
名古屋木鶏クラブ30周年記念「易経」講演会のお知らせ
一般の方も参加出来ます!(約20名、要予約)
【名古屋木鶏クラブ30周年記念講演会】
期日 :平成29年6月24日(土)
講演会:午後1時30分~
懇親会:午後4時00分~
参加費
講演会:2,000円/懇親会:5,000円
会場
講演会
名古屋国際センター:第1研修室(3階)
名古屋市中村区那古野一丁目47-1(名古屋国際センタービル内)
・地下鉄桜通線名古屋国際センター下車すぐ
・名古屋駅からユニモール経由で徒歩約10分
懇親会
東天紅/名古屋国際センタービル店(同ビル25階)
※一般参加ご希望の方は下記申込み先にご予約ください。
一般参加枠:→約20名
申込先:名古屋木鶏クラブ代表世話人 加藤信一郎
電話/Fax 052-841-5979
☆
3月16日 盛和塾北大阪、今年初の「易経」講座16回目
83名がご参加!拙著も売り切れ!ありがとうございました。
☆
2月25日は銀座「易経」講座の応用編3回目でした。
―地に足をつけて生きる1、陰の時代を生きる「坤為地」の智慧―
坤為地とその他の卦で、陰の力を深読みしてみました。
写真は、易経と現実の社会や人生との摺り合わせ中。とてもレベルが高かったです。
銀座『超訳・易経』第4回は2017年4月15日(土)
―地に足をつけて生きる2、陰の時代は「土壌づくり」の時代―
「銀座易経講座」応用編が2ヶ月に1回開催!
「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
2017年4/15、6/17、8/5、10/21、12/2(いずれも土曜日)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験していく予定です。
博多セミナー6期2回目は4月20日(木)
こんな美女も博多易経講座の受講者さん!美女は相当見なれている私も
この方に会うと、その美しさに毎回感動します。節分の日の帯が粋!
※博多セミナーはクローズの会で、主催者の意向により一般参加出来ません。
☆
元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。
「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。ここに御礼申し上げます。常盤」 感謝感激、光栄至極!!
☆
『二宮金次郎の一生』の作家の三戸岡道夫さんから
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』の感想文が届きました!
三戸岡さんは元・協和銀行副頭取です。
ありがとうございます!
☆
☆インタビュー記事が「日本メンタルサービス研究所」で掲載されています。
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
☆
☆中部ファシリテーション
FAJ中部支部(会場は名古屋)2017年度定例会
平成29年9月16日(土)午後
テーマ:『易経』から学ぶファシリテーション第3弾
ー陽の力と陰の力
※詳細は後日
☆
内外ニュースの週刊「世界と日本」平成29年1月2日付に
新春エッセイ「陰の時代の生き方」を寄稿しました。
☆
えっ!人気ランキング1位と3位!?
致知出版社、大感謝祭CD&DVD11月、ありがとうございます!
☆
2017年致知主催易経講座日程:
7/6(木)、8/4(金)、9/5(火)、10/4(水)、11/6(月)
既にご予約くださった皆さま、またお会いしましょう♪
致知出版社からCD第2弾が発売されました。
易経講座シリーズ『逆境をいかに生きるか』篇。
※このCDは、平成27年7月~12月に致知出版社主催で開催された
セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。
★致知オンラインショップ:
http://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8129.html
☆
NHK文化センター「易経」講座、ディスカッション風景
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★平成29年3月~9月は下記の日程となります
(8月・9月が変則で申し訳ありません)
4/26、5/10・24、6/14・28
7/12・26、8/2・23・30、9/13
☆
平成29年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。
※どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
申込みが不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
~~~~~~~~~~~~~~~~
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ(今回の会場は十六プラザ)
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成29年4月22日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成29年度 第1講義
タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】※占いではありません。
会 場 : 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第4土曜日
29年度の予定 ↓ 日程により会場が違います。
4/22 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
7/22 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
11/25 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
※11/25のみ、13~15時です。
2/24 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ (予約〆切 5月8日)
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【・】易経講座第17回(平成29年度2回講座)
開催日:平成29年5月11日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
2017年の盛和塾北大阪「易経」講座の日程
開催場所:いずれも大阪リバーサイドホテル。
開催時刻:午後6時~8時30分
開催日程:7月27日、11月16日
いずれも木曜日
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名古屋木鶏クラブ30周年記念「易経」講演会のお知らせ
一般の方も参加出来ます!(約20名、要予約)
【名古屋木鶏クラブ30周年記念講演会】
期日 :平成29年6月24日(土)
講演会:午後1時30分~
懇親会:午後4時00分~
参加費
講演会:2,000円/懇親会:5,000円
会場
講演会
名古屋国際センター:第1研修室(3階)
名古屋市中村区那古野一丁目47-1(名古屋国際センタービル内)
・地下鉄桜通線名古屋国際センター下車すぐ
・名古屋駅からユニモール経由で徒歩約10分
懇親会
東天紅/名古屋国際センタービル店(同ビル25階)
※一般参加ご希望の方は下記申込み先にご予約ください。
一般参加枠:→約20名
申込先:名古屋木鶏クラブ代表世話人 加藤信一郎
電話/Fax 052-841-5979
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☆NHK文化センター京都教室1日講座・第4回目
平成29年7月28日(金)15:00~17:00
タイトル:【中国古典「易経」~】
会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル
立売中之町99四条SETビル3F
(烏丸駅地下15番出口から徒歩1分)
075-254-8701(要予約)
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☆FAJ中部支部(会場は名古屋)2017年度定例会
平成29年9月16日(土)午後
テーマ:『易経』から学ぶファシリテーション第3弾
ー陽の力と陰の力
※詳細は後日
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☆東洋文化振興会(名古屋)
平成29年10月14日(土)14時~16時
タイトル:『水火既済・火水未済』
完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :800円(予約不要)
主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹
toyobunka2006@yahoo.co.jp
FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736
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「銀座易経講座」応用編が2ヶ月に1回開催!
「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
2017年4/15、6/17、8/5、10/21、12/2(いずれも土曜日)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験していく予定です。
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☆2017年の超ブレイク塾「リーダーの易経」応用編2月から開催!
※経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象の少人数セミナーです。
※会場が浜松町駅から2~3分の便利な場所に変更されました。
午後2~5時。
※応用編のみ受講資格が緩和されました。
詳細は↓
http://ekikyoadv10.jimdo.com/
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★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
平成29年
4月
14日ー東京へ
15日ー銀座易経応用講座4、懇親会、名古屋へ
17日ー昼会食
18日ーR個人レッスン
19日ー博多へ、会食(2連泊)
20日ー博多セミナー6期2回、懇親会
21日ー名古屋へ
22日ー岐阜長良川大学2017年度1回
※会場は十六プラザ5F
23日ーサン・ジョルディの日、R講座
24日ー会食
25日ーR個人レッスン
26日ーNHK文化センター「易経」講座
夜はー東京へ(2連泊)
27日ーユーキャン収録・台本11-1
28日ーユーキャン収録・台本11-2、名古屋へ
★5月
3~5日ーR個人レッスン(3日間連続)
7日ー東京へ(2連泊)
8日ーユーキャン収録・台本修正分
9日ーユーキャン収録・台本修正分、名古屋へ
10日ーNHK文化センター「易経」講座
11日ー大阪へ、盛和塾北大阪「易経」講座17回目、懇親会
12日ー名古屋へ
14日ー日本棋院中部、R講座、東京へ(2連泊)
15日ーユーキャン収録・台本12-1
16日ーユーキャン収録・台本12-2、名古屋へ
17日ー会食
18日ー「吉い」の会
19日ー東京日帰り~林屋永吉先生を偲ぶ会、
夕方名古屋へ、夜は会食
20日ーR個人レッスン?
23日ーR個人レッスン、夜は老子の会
24日ーNHK文化センター「易経」講座、
28日ーR個人レッスン、R講座、東京へ
29日ーユーキャン収録・台本13-1
30日ーユーキャン収録・台本13-2、名古屋へ
31日ーR個人レッスン?
6月
1日ーR講座、O講座
2日ー会食
5日ー東京へ(4泊5日)
6日ー超ブレイク塾易経講座応用編11期4回
7日ーR準備
8日ーユーキャン収録・修正分
9日ーユーキャン収録・修正分、名古屋へ
11日ーR講座
13日ー会食
14日ーNHK文化センター「易経」講座
15日ーR講座、O講座
16日ー東京へ(4泊5日)
17日ー銀座易経応用講座5、懇親会
18日ーR準備
19日ーユーキャン収録・修正分
20日ーユーキャン収録・修正分、名古屋へ
22日ー博多へ、会食
23日ー博多セミナー6期3回、名古屋へ
24日ー名古屋木鶏クラブ30周年記念講演会、懇親会
25日ーR講座
28日ーNHK文化センター「易経」講座
29日ーR講座、O講座
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建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。
亞亞亞