毎年恒例のお盆1週間断食~47年目。
回復食2日目、心地良い朝の目覚め。
爽快感をベッドで30分は味わえる❤
ついでに「寝禅」の真呼吸(深呼吸ではなく)も。
息を吐いた時に全身の細胞が縮まって、
息を吸うと体が膨らむ感じ。
全身の細胞隅すみずみにまで酸素がいきわたり、
そして、体が柔らかい~~!
でも実はこれからの方が重要なのです。
塩分を摂ると食欲が増していきます。
少しずつ戻していくこと。
回復食で断食後の体を創ります。
昨日の玄米重湯~お粥、美味しかった!
2日目の今日はお粥の量を少し増やした。
夕食はお粥、生野菜、豆腐を少しずつ。
味付けは鴬宿梅と塩(耳かき1杯)
18日から22日まで回復食♪
朝は人参ジュース(実の無いしぼり汁)
うがいの時の水道水のカルキ臭が、
回復食1日目で苦にならなくなった。
おもしろい!
体重は昨日からたった1日で 1Kg減。
断食中よりも減少してる(笑)
減食2日間+断食7日+回復食1日で、計5.5 Kg 減。
下記の理由で、これから体重が減少していきます。
★『スマシ汁断食』の特徴
※ 筋肉はとけずに、脂肪だけがとけるので、貧相にならない。
断食中に体重があまり減らないが、それは
スマシ汁の中の塩分によるムクミのためである。
この断食中のムクミは断食終了後3~4日で自然に消失する。
断食中よりも終了後の増食中に、かえって体重が減少する。
※『スマシ汁断食』は、故 甲田光雄先生の発案によるものです。
私にとって断食は“修行”でなく“道楽&健康管理”です。
ふだんの暴飲暴食の罪滅ぼしに内臓を休ませてあげます。
☆
【昔、我が家に仙人がいた
~少女時代の思い出「仙人」シリーズ】
※昔、某新聞にエッセイとして寄稿していたものです。
4.仙人にも怖いものがあった~
奥さんには「姿を消す術」きかず
仙人、と書いてきたが、名前はある。
本名は〇辺〇〇郎。
一時期、大仙瞑想と名乗っていたが、
名前を捨てて我が家の食客でいたころの
ニックネームは「0(ゼロ)ちゃん」である。
私が仙人と出会った当時、彼は40歳代であったはずだ。
顔つきは、古い話で恐縮するが「イエスの方舟」の
千石イエスに似ていたと記憶している。
ある日、「近々、東か西のリーダーが死ぬ」
と仙人が予言したが、あまり気にとめなかった。
しかし、三ヵ月後にケネディが本当に暗殺されて、
わたしや家族、学校の友人たち
(仙人は皆の人気者だった)も慄然としたものだ。
仙人が我が家を訪れたのは
「熊本の山奥で数理学を研究していたとき
夢の中にこの家が出てきたから」
という理由(!?)だった。
そのまま、5年間も居候を決め込んだが、
居候させた父も父だ。
もちろん、母は信用せず反対したのだが、
途中からあきらめていた。
しかし、仙人にも怖いものがあった。
というより、いたと言うべきだろう。
あるとき、仙人の奥さんから
「名古屋に行く」との電報が届いた。
すると、仙人は大事にしていた尺八と硯(すずり)と、
細字1000字を書いた一粒の米粒だけ持って逐電した。
仙人といえども奥さんには頭が上がらなかったらしい。
姿を消す術もきかなかったということだ。
その後、何回か葉書が届いたが、
消印の郵便局名はどういうわけか、いつも消えていた。
(続く)
☆
「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」
よく訊かれる質問がある。
運が強い人と弱い人は、どこでその差が生じるのかと。
そんな時は「人間万事塞翁(さいおう)が馬」
という中国の故事を話すようにしている。
占いの得意な翁(おきな=お年寄りのこと)が、
国境の塞(とりで)の近くに住んでいた。
ある日、翁の馬が逃げ出してしまった。
周りの人々が「運が悪かったですね」と、
なぐさめると翁は
「いや、このことが却って、
福(さいわい)になるかもしれない」と言った。
数ヶ月後、逃げた馬がもどってきた。
さらに、別の名馬も一緒に連れて帰ってきた。
周りの人々が「幸運ですね」と、
お祝いにいくと翁は
「いや、このことが却って、
禍(わざわ)いになるかもしれない」と言った。
そしてある日、翁の息子がその名馬から落馬して、
股(もも)を骨折する重傷を負った。
周りの人々が
「運が悪かったですね」と、
お見舞いにいくと翁は
「いや、このことが、福となるかもしれない」と言った。
1年後に戦争が起きたが、
村の若者の10人のうち9人までもが死んでしまった。
ところが、息子は落馬の事故のため、
兵役に出ず無事だった。
「禍福は糾える縄の如し」、
人生では、禍いがいつ福のもとになるか分らず、
また福がいつ禍いのもとになるかもしれない。
吉凶禍福の変転は計り知れず、禍いも悲しむことなく、
福も喜ぶにたりないことを教えている。
世の多くの人たちは、
うまくいっているとツイている、
何か食い違いが生じるとツイていないと
言っては一喜一憂する。
ツイていると感じたら
「自分は運が強いんだ」と思い込む。
思い込むと次の幸運、つまりツキを期待する。
手違いがあると、自分のミスでなく、
ツイてなかったせいにする。
「思いがけない幸運」のことを
僥倖(ぎょうこう)というのだが、
この僥倖に期待するようになると、最悪である。
なにしろ努力しないで
出世する方法みたいなものだから、ただ待つだけ。
待ちぼうけである。
待っていてもツキが回ってこないと
「自分は運に恵まれないんだ」と
気落ちすることになる。
ツイていなければ
「これは、天からの何かの信号だ」と
考えるようにしよう。
自分の頭で考えて、
進むべきか退くべきかを決めるようにしよう。
そうすれば、ツイてなかったことまでが、
次のツキを呼ぶ種になるに違いない。
そのときは運が悪いと思っても、
いつかその苦労が役に立つ。
何の問題も抱えずに若い時期を通り過ぎてしまうのと、
いろんな苦労はしても、
人生を生き抜いていくコツを掴むのとは、
どっちが運が強いのか。
もちろん、後者である。
若さとは、不安と同義でもあるが、
不安になったら、身をかがめればいい。
尺取り虫が、体を伸ばした後、
グッと縮めて次に体を伸ばして前進する。
のばすための縮み。
伸縮は、この二つの言葉が重なって成立している。
この尺取り虫の話は、わたしの創作ではない。
『易経』に、ちゃんと書かれている。
「尺蠖(せきかく)の屈するは、
もって信(の)びんことを求むるなり」
尺蠖とは尺取り虫の意である。
尺取り虫が身を屈めるのは、
身を屈めて力を蓄え、次に伸びるためである。
運のいい、悪いと、この尺取り虫の話は、
ピタリと符合するのである。
☆
☆★ 断食をする上での注意事項 ★☆
これから書くことは、
水だけの本格的な断食や、長期間の断食用ですが、
週末断食やプチ断食に、応用できる事柄もあります。
★重要なポイント★
【断食中の精神~考え方】
断食後の反動・リバウンドをいかに防ぐか?
【回復食の期間】をいかに上手くやり抜くか?
これで、断食の成功・不成功が決まります。
そして、それは
断食前の準備段階から既に、始まっているのです。
食べ物だけでなく
精神状態を安定させることも含めてです。
気持ちが穏やかでいられる
環境・人間関係は、必須条件です。
喧嘩なんてもってのほか
ただでさえイライラしやすい状態です。
カッとなって断食を中断して
一気に食べかねません。
(一番体に悪いパターンです)
★食べ物の話題は避けるほうが良い。
テレビの料理番組や料理の雑誌も避ける。
※私は全く影響を受けません。
家族の料理も平常心で作れます。
でも初めの15年間は出来ませんでした。
★昔は、しょう油やソースの焦げた匂いは、
ものすごく美味しい匂いに感じて苦痛でした。
胃が縮んでるから、本当はお腹は空いていない。
でも、これらの匂いを嗅ぐと、胃が反応して
キュ~~~ッと勝手に運動を始めたのです。
25年くらい前から全く反応しなくなりました。
20年以上前から断食後に反動が出なくなった。
反動の原因がわかったからだ。
断食中の精神状態をどのように方向付けるかで、
断食の成功と失敗が決まる。
断食前、減食期間、断食中に“平常心”でいること。
特に断食中の「あれが食べたい、これが食べたい」や、
「普通食に戻ったら○○を食べよう、△△を食べに行こう」が良くない。
これは“反動の種”を蒔くようなもの、肥料や水をやって育てているのだ。
断食後の回復食~普通食への移行がスムーズに行くのは
食に対する平常心 のみ。
※勿論、減食期間から、お酒は厳禁。
タバコは私は吸わないからいいが、これも、厳禁。
コーヒー等、刺激物・甘味類や嗜好類は、やはり避けること。
雑用が多くても、それを焦らずに、
一つ一つこなしながらやっていくこと。
ただし、優先順位を決めること。
断食中はストレスが溜まりやすい。
イライラしやすい。
3日目くらいからは、集中力が低下する。
できるだけ、体力や注意力を要することは、
準備段階で済ましておきたい。
・緩下剤~断食中は絶対に必要ですが、
西洋医薬の下剤は避けてください。
理想的にはスイマグ、ミルマグです。
これらは生薬(しょうやく)で、副作用がありません。
私はスイマグを顆粒状にした『マリンマグ』を使っています。
スイマグに比べて遥かに飲みやすいです。
・洗腸器~断食中は一日一回、洗腸すること。
面倒ですが、断食を成功させるためには必須です。
腸を洗うだけでなく、水分の補給にもなります。
断食中の体がとても楽になります。
特に本断食の場合、洗腸により、腸がくっつくのを防ぎます。
☆ ☆
ここからは本断食(水だけ)について
★不快感や不調は、本断食(水だけ)の時に、より顕著に表れます。
めんけん反応(好転反応)が強いため、水だけの本断食は
断食の初心者や慣れていない人にとっては、
非常に苦しく、危険も多いです。
【本断食の際の好転反応の例】
1.胃酸が溜まって、ムカつき、吐き気をもよおす。
2.胃痛が起きる(暴飲暴食している人に多い)
3.首や肩が、だるくなる。
4.全身の脱力感。
5.血糖値が下がるため、手足または全身に震えがくる。
6.心臓があぶつく。
7.あぶら汗が噴き出す。
※スマシ汁断食 は 好転反応がほとんどありません。
プチ断食も、反応はありません。
★これらの不快な症状に対して効くのは、
水風呂、水シャワー、体操、散歩、洗腸 などです。
症状がかなり軽減されますし、宿便も出やすくなります。
【水風呂】
★水だけの本断食中は温浴しない。(貧血を起します)
★水シャワーでも良いが、
水風呂のほうが体がより楽になる。
★水風呂は皮膚の新陳代謝機能を高める。
★水風呂は1分間くらいで充分だが、
頻繁に入るほうが効果的。
★体から排泄される毒素の臭いは、
断食独特のもので、日に日に増していきます。
(本断食は特に臭気が強く、一日水風呂に入らないと
着ていた肌着に臭いがしみ込んで、抜けなくなります)
※でも、この臭いが出てくれるのは、自然の摂理。
ありがたいことです。
☆ ☆ ☆
★洗髪とせっけんのこと
断食中は温浴(温かいお風呂)ができない。
立ちくらみを起こしやすいから。
だから、減食中に断食前の最後の温浴をオススメ。
洗髪も済ましておく方が良い。
断食中は水風呂ないし、水シャワーだから
水もしくは、ぬるま湯で洗髪します。
体は水風呂か水シャワーをオススメ。
★断食道場などの施設で温冷浴が出来れば最高!
なお、断食中はせっけんで洗わず
何度も水に浸かって毒素を出すほうをオススメします。
【散歩】
断食中、一番効果を発揮するのが、散歩です。
朝夕の涼しい時間に、空気の清浄な場所を
毎日1Hくらいは歩きましょう~♪
※必ず、飲み水を持参すること。
水分不足は厳禁です。
※断食中はトイレが近くなります。
それも考慮に入れること。
【朝一番の水風呂&早朝の散歩の効能】
シャキッとして、日中のダラダラを防ぎます。
★断食中はダルくなるので、ともすればルーズに
一日を過ごしがちです。
ダラダラ断食は、余計に疲れます。
眠い時は寝ればいいのですが、
眠くもない時に横になるのは、止めましょう。
(体が辛いときは、もちろん、OKです)
断食中に体を動かさないのは、不快感が増します。
★そういえば・・・
断食の初まりの2~3日は、やたらと眠い。
普段の疲れがドッといっぺんに出てくるようだ。
20年くらい前の断食の時は、
初めの3日間は一日中、昏々と眠っていた記憶がある。
4日目になると逆に、頭が冴えてきて、眠れなくなった。
頭の芯のところが冴えてくるのだ。
それとは別に、頭がボーっとしてくる。
注意力が散漫になって、
普段やるわけもないような、ミスを連発する。
私は運転免許を持っていないから良いが、
この状態の時の車の運転は、危険だ。
★『断食中の水の飲み方』
断食中に最も気をつけたいのが、
水分の補給である。
断食中は水を飲む。
普段は食事から水分を補っているが、
断食中は食事をしないので、脱水状態を避けるために
水分を意識的に多くとる。
目安は最低 2リットル。
人間が 1日にとる水分は 2~2.5リットル だが、
実際に飲む量は約 1リットル。
残り半分以上が食べ物に含まれる水分。
従って断食中は 1日最低でも 2リットル以上、
理想的には 3リットル の水分を飲む必要がある。
★【亞】:
私は毎日、3リットル飲みました。
無理に飲んでいるのではなく、美味しいのです。
でも水道の水だとしたら、こんなに飲めません。
やはり、美味しい水でないと。
私は昔から数種類の水を飲みくらべていました。
太陽石水、アルカリイオン水、Πウォーター、
電子水(http://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako/4000>
カタカムナの楢崎皐月氏の発案の)などなど。
20年ほど前からは
鹿児島のナチュラルミネラルウォーター
『財宝温泉』の水が大好きで、取り寄せています。
それぞれ水の好みがあると思います。
旨いと感じる水なら
不思議なほど沢山、飲めます。
あと、水の飲めない体質というのも、あります。
胃に膨満感が出て、どうしても飲めない体質です。
その場合はチビチビと少しずつ飲むことで、
だんだんと水飲みに慣れさせましょう。
断食後は水が飲める体質に変ります。
週末断食や1日断食の場合なら
宿便を出すわけではないので、
健康茶、中国茶、日本茶などを季節に応じて
温めたり、冷たくして飲むのもいいでしょう。
楽しく続けられ、自分に合う方法を見つけることです。
ミネラルを含んだ自然塩をなめる、すまし汁を飲む、
昆布をなめる、梅干(あるいはそのタネ)を
なめるなどで空腹を和らげ、
体のバランスを整える断食くらいから
気楽に入ればいいでしょう。
※でもやはり、「澄まし汁断食」でも長期の場合は
「水だけの本格的断食」と同じく、
専門家の指導の下でされることを、お勧めします。
※決して断食を甘く見てはいけません。
断食は、やり方によっては、危険です。
断食前よりも体調が狂った人も多くいるのです。
★断食中の水分補給として
清涼飲料水は避けてください。
☆
ユーキャン「易経講話集」(CD全13枚)の収録がやっと終わりました!
残すは副読本の校正のみ、すべて断食中に仕上げます。
8月7日のユーキャン収録は追加修正台本収録。これで収録はすべて終わり!
最後の収録が済んで皆で写真撮影。お疲れ様でした!
でも、台本を書きあげた小沢さんはここには居ないけど。
ユーキャン、長かった~~!
これから副読本の校正はあるが、ひとまず収録が終わってホッとした!
最初の予定では今年の3月発売だった(笑)
色々とあって延びに延びた。
CD12枚の予定がCD13枚に変更。
収録は前日から東京入りして、
CD1枚につき2日間かけて収録するから、
CD1枚につき3日間の出張だった。
20卦くらいの解説のハズだったが64卦全部の解説に変更された。
爻の解説はしない約束が、副読本で384爻の解説まで付くことことに。
次々と変更になった。
そのままの話し方で良いと言われてたのに、名古屋弁を標準語にと変更。
朗読講座やヴォイストレーニングも自費で受講し始め、
アクセントはCD1枚につき2時間×2回の個人レッスンを受けるようにしたため、
ほとんど休みがなくなるという驚天動地の1年半だった!
よくぞ頑張ったと自分をホメてあげたい(笑)
易経講話集、きっと年内の発売になると思います。
☆
~帝王学の書~8月19日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆善き風俗を育てる☆
賢徳に居りて俗を善くす。
(風山漸)
国のリーダーが賢明に落ち着いた政治を行えば、
天下の風俗をも感化して良いものにする。
「風俗」とは、風が姿なく自在にどこへでも吹き入り込むように、
知らず知らずに感化され、変わっていくこと。
その結果、気風が育っていくことをいう。
リーダーの姿勢も風と同様で、浸透するように伝わる。
国や会社を良化しようと思うのなら、
まずリーダー自らが姿勢を正すことが大切なのである。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
twitter & facebook
竹村亞希子 オフィシャルサイト
☆
『超訳・易経』(角川SSC新書)
※2018年3月4日絶版になります
※2018年4月30日をもって電子図書も終了します。
※契約終了時を間違えていました。上記が正しいです。
☆
『リーダーの易経』(角川SSC新書・2017年5月31日絶版)
※2017年5月31日をもって電子書籍も終了しました。
☆2017年6月、台湾の野人出版から中国語繁体字版が出版されました。
中国語繁体字版は台湾のインターネットショップで購入できます。
http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1001149212594223&kw=%e6%98%93%e7%b6%93%e5%95%86%e5%ad%b8%e9%99%a2&pi=0
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
☆
8月4日ー致知出版社主催「易経」講座2回目。
毎年恒例の致知出版社主催易経講座。
『伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの』
満席感謝!定員(50名)に64名様のお申込み、感謝!
講師席から写真を撮ったら、司会者が「ご一緒にどうぞ!」と。
なんだかこのパターンが定着しそう?(笑)
毎年恒例、致知主催の易経講座7月から開催
☆やさしい古典活学講座『易経講座』
「伝統と革新・進化
~変わるものと変わらないもの」
易経の原理原則は、変わるものと変わらないもの。
伝統を守りながら、絶えず変化し続けることで人を育て、
家族や社会の持続する力を生み出し、永く存続することができます。
しかし、伝統や過去の成功にあぐらをかいた企業は破綻します。
「兆し」を観る力、「時中」を身近に知ることがより必要な時代です。
「易は窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」
易経は「変化の書」です。変化を当然のものと考え、
変化を乗り越え生き延びる知恵が書かれています。
「時流を追うものは時流によって滅びる。時中を観よ」
陽から陰に変化して景気後退の時代です。
易経の「時中」は物事の解決策です。
「中する」とは、新しいものを取り入れ、工夫を重ねることで、
その時代にピッタリのものに変わっていくこと、
それが次の世代の創造になるのです。
2017年7月~11月(毎月1回・全5講)
9/5(火)10/4(水)11/6(月)
http://www.chichi.co.jp/seminar
致知出版社からCD第2弾が発売中。
易経講座シリーズ『逆境をいかに生きるか』篇。
※このCDは、平成27年7月~12月に致知出版社主催で開催された
セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。
★致知オンラインショップ:
http://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8129.html
☆
「なぜ妻に口ごたえすると痛い目に遭うのか」
対談:高橋秀美×養老孟司(PRESIDENT 2016年12月19日号 )
http://president.jp/articles/-/22468
面白い記事だけど、本質を突いていない(笑)
易経・坤為地「大地と牝馬の物語」を深読みすればすべて書かれてること。セミナー受講者さんはとっくにご存知です(笑)
対処法の第一は、取りあえず夫が謝ること。「そうか!俺が悪かった!」これでその後がスムーズに解決します。
たとえ夫が正しくて妻が理不尽であっても。妻は(気付いていようが無かろうが)正解を望んでいないのです。
夫が論理的にキチンと説明すればするほど怒り、ヒステリックになります。昔話が次々と飛び出し「やっぱりあなたは反省していないのね」と責められます。過去に遡って延々と恨み節が出てきます。
夫が自分が悪かった!と謝った途端に、機嫌が良くなります。分かってくれたのねと、優しくなります。しばらく時間をおいてから、
「いや、あの時言おうとしたのはね・・・」という調子で和やかに笑顔でボツボツと話し出せばOK !
妻は「なあんだ!そうだったのね!それなら分かるわ。」とか「確かにそうね!」とか言います。
これは陰陽の話です(笑)
☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
「銀座易経講座」応用編が2ヶ月に1回開催!
「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、
実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
2017年10/21、12/2(いずれも土曜日)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。
下記は8月5日の銀座「易経」応用講座6回&懇親会。
懇親会
二次会まで
☆
7月22日の岐阜長良川大学(岐阜東洋文化振興会共催)
遠方からも多くの受講生さんが参加されました。満席感謝!
次回は11月25日13時~15時、十六プラザ5F和室の開催です。
終了後はお茶会。このあとは飲み会へと続きます(笑)
次回は11月25日、通常より1時間早く13時から、
十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)で開催します。
☆
6月24日の【名古屋木鶏クラブ30周年記念講演会】
祝30周年! 満席50名。
30周年記念「易経」講演のご依頼がありました。
開会式の前の集合写真は、早めに来場された方のみで撮影。
名古屋在住の書道家 山田陽水氏 筆「龍の書」が華を添えられた。
【龍が教える帝王学~中国古典「易経」
~時流を追うものは時流とともに滅びる。時中を観よ~】
講演会&懇親会共に、アットホームな雰囲気でした。
☆
7月28日は30名のご参加!NHK文化センター京都「易経」1日教室。年一回です。
易経が初めての方は0名、拙著を読まれただけの方が1名でした。
そして夜は恒例の易経対談、後日レポートになります。
☆
7月29日は姫路「易経」1日講座、65名のご参加。
講師もご一緒にとのお声で最前列の中央に(笑) 皆さまとても熱心でした。
姫路易経講演後の懇親会。幹事をはじめ皆さまの細やかなお心くばりに感謝。
全国木鶏クラブ会長三木英一氏
論語普及会会長の村下好伴氏
☆
東洋思想・東洋哲学入門の2部門でベストセラー1位。
東洋思想で1位(発売前2/20,21、発売後3/12,13,24の5日間)
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
最新刊!発売中!※絵本やマンガではありません。
★★★★★星5つのレビューを10件いただきました!感謝!
『易経 陽の巻』
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
☆こどもから大人まで読める最強の成長論・中国最古の思想哲学の書「易経」。
帝王学の書として世の中のリーダーたちに読み継がれてきた難解な「易経」の内容を、小学生の男の子の成長ストーリーを通じて易しく伝える”超入門書”。
本書では最強の成長論といわれる龍の話を取り上げ、夢を実現するためのいちばんの近道を見つける方法をわかりやすく伝える。
☆登場人物と龍のイラストです。
イラストレーターは黒崎玄さん!
☆今回の新刊は都築佳つ良さんと共著です。
私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。
1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、
「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、
龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、
「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。
都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。
龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。
☆
中国語繁体字版『リーダーの易経~兆しを察知する力をきたえる』
が台湾の野人出版社から出版されました。(2017年6月絶版角川SSC新書)
あとがきに昨年100歳で亡くなられた神野三男さんの名前もありました。
☆中国語繁体字は台湾のインターネットショップで購入できます。
http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1001149212594223&kw=%e6%98%93%e7%b6%93%e5%95%86%e5%ad%b8%e9%99%a2&pi=0
☆
東洋文化振興会7月例会、古典界の落語家!加地伸行先生の語りで爆笑の渦。
加地伸行先生の「論語のこころ」の講演、大好評。
終了後は4名で会食しました。
☆
元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。
「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。ここに御礼申し上げます。常盤」 感謝感激、光栄至極!!
☆
『二宮金次郎の一生』の作家の三戸岡道夫さんから
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』の感想文が届きました!
三戸岡さんは元・協和銀行副頭取です。
ありがとうございます!
☆
法政大学大学院教授 坂本光司先生とお会い出来た。
『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズの著者。
前々から講演をお聴きしたいと思っていたが、
残念なことに、いつも出張と重なり機会を逸していた。
今日の名古屋講演も私に先約があり残念に思っていたら、
知野進一郎さんのお蔭で直接お目にかかり、お話をすることが出来ました。
感謝感激!
知野さん、ありがとう!
坂本先生には秋にまたお会い出来ることになりました。
☆
☆インタビュー記事が「日本メンタルサービス研究所」で掲載されています。
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
☆
「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。
しかし、全く理解できなかった。
『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。
10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、
『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、
『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。
良書だ。是非、お読みいただきたい。
経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」
山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より
☆
博多セミナー6期4回目は8月25日(木)。
こんな美女も博多易経講座の受講者さん!美女は相当見なれている私も
この方に会うと、その美しさに毎回感動します。
※博多セミナーはクローズの会で、主催者の意向により一般参加出来ません。
☆
7月4日は超ブレイク塾応用編今期最終、懇親会。10月秋の単発講座までお元気で!
☆
平成29年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。
※どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
申込みが不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
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どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆FAJ中部支部(会場は名古屋)2017年度定例会
平成29年9月16日(土)午後
テーマ:『易経』から学ぶファシリテーション第3弾
ー陽の力と陰の力
※詳細は後日
☆
☆東洋文化振興会(名古屋)
平成29年10月14日(土)14時~16時
タイトル:『水火既済・火水未済』
完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :800円(予約不要)
主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹
toyobunka2006@yahoo.co.jp
FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736
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☆本年度最終の【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【】易経講座第19回(平成29年度4回講座)
開催日:平成29年11月16日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
7月27日の盛和塾北大阪「易経」講座。全国から多くの方にご参加頂きました。
「虎の尾を履む~天沢履」を読みました。次回は11月16日です。
終了後の懇親会参加者は盛和塾の会員のみ、今回は過去最多の21名。
和気あいあいとしたひとときでした。
2017年最後の盛和塾北大阪「易経」講座の日程
開催場所:大阪リバーサイドホテル。
開催時刻:午後6時~8時30分
開催日程:11月16日
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どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
ご注意!通常より1時間早いです!13~15時の開催です!
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成29年11月25日(土)13時~15時(受付は12時30分~)
人生に生かす易経・平成29年度 第3講義
タイトル:【~中国古典「易経」】
会 場 : 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第4土曜日
29年度後期の予定 日程により会場が違います。
11/25 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
2/24 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
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「銀座易経講座」応用編が2ヶ月に1回開催!
「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
2017年10/21、12/2(いずれも土曜日)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験していく予定です。
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NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
沢水困を読むのに5回もかかって、やっと読み終えられそう。
前回読んだ、史記・春秋左伝・十八史略などの故事~臥薪嘗胆を
サンプルモデルにして易経本文と摺り合わせます。
☆8月9月の日程が一部変更になりました!
8月2日→9月27日
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★平成29年8月~9月は下記の日程となります
(8月が変則で申し訳ありません)
8/23・30、9/13・27
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☆2017年の超ブレイク塾「リーダーの易経」応用編2月から開催!
※経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象の少人数セミナーです。
※会場が浜松町駅から2~3分の便利な場所に変更されました。
午後2~5時。
※応用編のみ受講資格が緩和されました。
詳細は↓
http://ekikyoadv10.jimdo.com/
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★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
平成29年
8月
11日
}ー毎年恒例の断食
17日
18~22日ー回復食
23日ーNHK文化センター「易経」講座
24日ー博多へ、会食
25日ー博多セミナー6期4回、名古屋へ
27日ーR講座
30日ーNHK文化センター「易経」講座
31日ーO講座
★9月
4日ー午後は友人のバルセロナ報告会、夕方から東京へ
5日ー致知主催易経講座「伝統と革新・進化」第3講&懇親会
7日ーR講座、O講座
8日ー東京へ
9日ー法政大学
10日ー法政大学、名古屋へ
12日ー老子会
13日ーNHK文化センター「易経」講座
16日ー「易経とファシリテーション」&懇親会
19日ー東京へ
20日ーTKC関東信越会で講演
24日ーV&O講座
25日ー会食
27日ーNHK文化センター「易経」講座
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建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。
重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵
撮影は亞 京都建仁寺にて