昨日早朝の大阪地震、被害者の方のご冥福をお祈りいたします。
また、被害の拡大や二次災害・三次災害が起きませんように。
幸いなことに私の家族や親戚、友人は無事でした。感謝。
☆『こどものための易経』(致知出版社から7/31発売予定)
今朝届いた初校ゲラを校正、午後返送。
☆続けて別の企画の副読本の修正原稿が添付メールで届き、
夜までにチェックする。3年がかりの企画が最終段階に。
※20時頃、返信。すべて終了\(^o^)/ 早めに寝る~❤
☆
ところで下記の講座が7/5(木)から始まりますが・・・
☆致知出版社主催の2018年の易経講座(全5回)
https://www.chichi.co.jp/event/seminar/2018/9415/
お席にまだ余裕があるそうです。
いつもは一気に満席になるのですが。
致知さんには申し訳ないけど、それも楽しんでる私(^^;
なぜって?
易経はその時に読む卦、学んでいる卦を、味わわせてくれるから。
3年前のテーマは「逆境をいかに生きるか」でした。
「全5回の講座終了までの5ヶ月間で
逆境や困難を味わう何らかの体験をするだろう」
と初講の冒頭でお話しました。
で、今年のテーマは
『ゆるやかに降りながら学ぶ~ソフトランディングを遊ぶ、楽しむ
~平かなるものにして陂(かたむ)かざるはなし』
☆
明日から7月2日まで旅に出ます。
今日は2週間分の易経一日一言です。
~帝王学の書~6月19日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆分相応☆
君子もって思うことその位を出でず。 (艮為山)
君子は自分の思いが分限や器量(位)に止まり、
力量以上のことをいたずらに欲しない。
そういう姿勢に徹すれば、自然に「これは自分らしくない」と、
本来の自分に相応しいところに思い止まることができる。
艮為山(ごんいざん)は止まる時を説く卦(か)。
分相応であることの大切さを教えている。
~帝王学の書~6月20日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆助けを求めて吉☆
馬に乗りて班如(はんじょ)たり。
婚媾(こんこう)を求めて往けば、吉にして利ろしからざるなし
(水雷屯)
何とかしなければと馬に乗ったものの、自らの力不足を知って、
地位が下の英傑に助けを求めるのは吉である。
これは新しい物事の始め、また新たな改革を行う時は
新しい知識や方法が必要であることを教えている。
「班如」とは引き返すこと。
「婚媾」は婚姻を意味するが、
ここでは下位の人に助けを乞うという意味。
~帝王学の書~6月21日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆学問とは☆
君子は学もってこれを聚(あつ)め、問もってこれを辯(わか)ち、
寛もってこれに居り、仁もってこれを行なう。
(文言伝)
「学問」という言葉の出典。
「これ」とは徳のこと。
「学問」とは、学び、そして書物や師に問い、自問し、
為すべきことを弁別すること。
そして、学んだことを会得したら、
「こうでなくてはいけない」と狭量にならず、
人にも自分にも物事にも、
寛容な心で思いやりをもって実行することが肝要である。
※この続きは ↓ この下の
【「学問」という言葉の出典~
自分に問いかけながら学ぶ】 にあります。
~帝王学の書~6月22日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆苦しみに習(なら)う☆
水しきりに至るは習坎(しゅうかん)なり。
君子もって徳行を常にし、教事を習う。
(坎為水)
「水」は苦難、険難を表す。
「水しきり」とは、険難が次々に流れて押し寄せてくる様子をいう。
その度に自ら険難を受け容れ、水に逆らわず流れ進むように、
何度も繰り返し苦しみを習う。これを習坎(しゅうかん)という。
君子とは、度重なる苦しみの中にあっても逃げず、止まらず、
前に進み続けるのを常にし、下の人に教え、習熟させる者である。
~帝王学の書~6月23日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆悦(よろこ)びは志を叶える☆
説(よろこ)びてもって貞(てい)なるに利(よ)ろし。
ここをもって天に順(したが)い人に応ずるなり。
(兌為沢)
悦(よろこ)んで進む時、志は通る。
ただし、悦びにも正と不正がある。
賄賂で喜ばせて物事を通すのは、道に反する。
事を行うには、天の道に順い、
人の誠心に一致していなくてはいけないのである。
兌為沢(だいたく)の卦名(かめい)「兌」は沢。
つまり兌為沢は沢が二つ連なった卦(か)で、
悦ぶ、悦ばせるという意味がある。
また、「兌」の字は、天の気が降りてきて
祈りを聞き届けるということを示す象形になっている。
~帝王学の書~6月24日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆損益(そんえき)盈虚(えいきょ)☆
損益盈虚は、時と偕(とも)に行なわる。(山沢損)
収入より支出が多い時は、いくらケチといわれようとも、
徹底的に質素倹約に勉めることだと教える。
その一方で、しかし、それも時によってであり、
利益がある時には利益を還元すべきであるともいっている。
目の前の利益を増やすために、
いかなる時も節約・倹約することは、真の「損」ではない。
損すべき時に損すべき損をせよ、と
山沢損の卦(か)は教えている。
~帝王学の書~6月25日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆損益を考えて動く☆
益(えき)は動きて巽(したが)い、日に進むこと疆(かぎ)りなし。
天は施し地は生じ、益(ま)すこと方なし。
およそ益(えき)の道は時と偕(とも)に行なわる。
(風雷益)
風雷益(ふうらいえき)の卦(か)の
「風」は従う、「雷」は動くという性質を持つ。
時や状況に対して従順かつ積極的に行動すれば益をもたらし、
日々限りなく物事は進む。
「益(ま)すこと方なし」とは、
天地が万物を生ずるように、普(あまね)く益(ま)すこと。
ただし、益(ま)す一方ではない。
益(えき)の道は損の道と一対になって循環するから、
時に応じて損と益を考えて行動すべきであると教えている。
~帝王学の書~6月26日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆泰平は傾く☆
平らかなるものにして陂(かたむ)かざるはなく、
往くものにして復(かえ)らざるはなし。
艱(くる)しみて貞(てい)にすれば咎(とが)なし。
恤(うれ)うるなかれ。それ孚(まこと)あり。
(地天泰)
平らなものは必ず傾き、去ったはずの閉塞の時代は必ず復(かえ)ってくる。
泰平の時はとかく安易に考え、安泰が永遠に続くという錯覚にも陥りやすい。
泰平の世を傾かせるのは、そういう怠りと油断、危機管理能力の欠如である。
時は生々流転して、一時として変わらないものはない。
盤石の安泰はなく、人の心も、世の中も時とともに変わっていく。
しかし、日々緊張感をもって労を尽くせば、安泰を長く保てる。
「恤うるなかれ。それ孚あり」とは、
泰平はいずれ傾くとはいえ、不用意に不安や憂いを抱く必要はなく、
健全な危機感を持てばいい、という教えである。
~帝王学の書~6月27日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆包に魚あり☆
包(つつみ)に魚(うお)あり。
咎(とが)なし。 (天風こう)
天風こうの卦(か)は、
勢いが盛んな時にも陰が忍び寄ることを説き、
禍の要因への対処法を教える。
たとえば、事業が好調な時は、「好事、魔多し」で、
うまい儲け話に乗って失敗しやすい。
こういう時ほど、慎重に判断し、的確に対処すべきであるとする。
「魚」は禍の要因となる陰を表す。
うまい話を受け容れたとしても、包むようにして、それ以上、大きく広げない。
つまり、外に影響を及ぼさない程度につきあう。
そうであれば咎めは受けないといっている。
~帝王学の書~6月28日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆童牛(どうぎゅう)の こく☆
童牛の こく は、元吉なり。 (山天大畜)
子牛の角に横木をつけるのは、大いに吉である。
「こく」とは、牛の角の形を矯正するためにつける添え木。
鋭い角に突かれて怪我をしたり命を落としたりしないように、
角がまだ固まりきらない子牛のころに、
添え木をして形を整えることをいっている。
これは、先々を見越して、
悪い癖は子どものうちに直しておくほうがいいという喩えとなっている。
~帝王学の書~6月29日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時 義(じぎ)☆
「時義」とは時の意義。
経験することに大変重要な意味がある時、
適(かな)ったことをしなければ何も動かない時、
非常に注意して扱うべき時に用いる言葉である。
「義」は正義の義。
無駄を省き、実となるものだけを取り出す。
収穫の際の伐採の意味がある。
悩み苦しみ、迷う時は、必ず学ぶべき意義がある。
その時の環境や状況に負けずに、学び、決断し、
行動する意義を考えるならば、道は切り開ける。
~帝王学の書~6月30日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時 用(じよう)☆
誰でも艱難辛苦は経験したくない。
避けられるものなら避けたいものである。
「時用(じよう)」とは、あえて用いたくない険難の時を用いること。
要するに、その険難の時に相対し、逆境を活かすのである。
逃げ出さずに苦しみの時に向かい合い、
乗り越えたならば、大いなる教訓を得る。
それがその後の人生に大きな効用をもたらすことがしばしばある。
艱難辛苦の時を用いることは、人間を成長させる糧となるものである。
~帝王学の書~7月1日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆「機」を自在に用いる☆
天に先立ちて天違(たが)わず、天に後れて天の時を奉ず。
しかるをいわんや人においてをや。(文言伝)
私心なく物事を客観視するならば、時の兆しを観て、
先立って行動しても、天の時とぴったり順応する。
また時に後れても天の理に従い行えば、道を外れない。
天の時さえ違わないならば、人はいうまでもなくその行いに従う。
「天の時」は、分かりやすくたとえると春夏秋冬の循環のこと。
易経は四時(春夏秋冬)をよく見て、それに習い、従いなさいと繰り返し説く。
人生にも物事にも、天の時、天の理に従ったしかるべき順序がある。
しかし、人は欲や私情によって、物事の順序、情理を見失いがちである。
何か問題が起きた時、壁にぶつかった時には、
冬に種を蒔くようなことをしていないか、
夏が終わろうというのに、まだ伸びようとしていないか、
しかるべき順序に従っていたかどうかを考えてみることだ。
それができてはじめて、
「機」を摑み、「機」を自在に用いることができる。
※「機」は「機」仕掛けの鍵、時、秘密、大切なものごと、
また、精巧な仕組みの大事な「つぼ」とか「勘どころ」をいう。
~帝王学の書~7月2日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆自彊(じきょう)不息(やまず)☆
天行は健なり。
君子もって自彊(じきょう)して息(や)まず。
(乾為天)
天の働きは健やかで一日も止まない。
それに倣(なら)って「自彊(じきょう)して息(や)まず」、
自ら強く励み、務めて止まないことが大切である。
自分を活かすのは何といっても自分自身であり、
他の誰かが助けてくれたとしても、それはきっかけにしかならない。
ゆえに、まずは自分で自分を立てることから始めなくてはならない。
継続して癖付けをしていくことによって、物事は成り立っていくのである。
『易経一日一言』(致知出版社)
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
☆
『超訳・易経』(角川SSC新書・2018年3月4日絶版)
※2018年4月30日をもって電子図書も終了しました。
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
☆
『リーダーの易経』(角川SSC新書・2017年5月31日絶版)
※2017年5月31日をもって電子書籍も終了しました。
☆2017年6月、台湾の野人出版から中国語繁体字版が出版されました。
中国語繁体字版『リーダーの易経~兆しを察知する力をきたえる』
が台湾の野人出版社から出版されました。(2017年6月絶版角川SSC新書)
あとがきに昨年100歳で亡くなられた神野三男さんの名前もありました。
☆中国語繁体字は台湾のインターネットショップで購入できます。
http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1001149212594223&kw=%e6%98%93%e7%b6%93%e5%95%86%e5%ad%b8%e9%99%a2&pi=0
台北の書店で知人が見つけてくれました ↓
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☆
☆2018年度後半 各地の
一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
申込みが不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お申込み受付中 ↓
☆毎年恒例になった致知易経講座。
今年の第1講「龍の話~乾為天」は、これまでとは違い、
龍の成長物語としてでなく、
“龍を育てる側の立場”から読み説いて行きます。
次代を担う若い龍を如何にして育てるのか。
何をすべきか、何をしてはならないか・・・等々、
易経にはそれらが具体的に書かれています。
☆致知出版社主催の2018年の易経講座(全5回)
『ゆるやかに降りながら学ぶ~ソフトランディングを遊ぶ、楽しむ
~平かなるものにして陂(かたむ)かざるはなし』
https://www.chichi.co.jp/event/seminar/2018/9415/
第1講 7/5(木)13:30~16:30
・易経とは~基礎
・龍の成長段階を育てる立場から読む~陽の力「乾為天」
第2講 8/3(金)13:30~16:30
・大地に習う~陰の力「坤為地」
~陽の力は鍛えられて育ち、陰の力は育んで化す
~待つ/支える/寄り添う/見守る
第3講 9/6(木)13:30~16:30
・観る力(陰)と示す力(陽)「風地観」
~観は盥(てあら)いて薦(すす)めず
・進み方と止まり方 「艮為山」
~動静その時を失わず~陽の力
~止まる/手渡す/譲る/退く/寛ぐ~陰の力
第4講 10/3(水)13:30~16:30
・人材・情報の汲み上げ方と管理 「水風井」
~井戸の設備に学ぶマネージメント
~応爻・比爻で読み解く人間関係
~退く者・退いた者の役割
第5講 11/5(月)13:30~16:30
・衰退した世に残された者の役割 「山地剥」
~碩(おお)いなる果(このみ)食われず
~次代へ繋ぐ、自らの進退、勇気と覚悟
~共育、共感、共苦、共生
~窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し~
https://www.chichi.co.jp/event/seminar/2018/9415/
https://www.chichi.co.jp/event/seminar/2018/9415/
☆
現在49名、本年のみの開催。途中受講も大歓迎!
100席あるのでまだ50名は座れます。
でも酸欠予防のため(笑) 受入れはあと20名くらいかな?
☆NHK文化センター青山教室「易経」
【現代に生きる『易経』超!入門】(全9回)
☆NHK文化センター青山教室「易経」
【現代に生きる『易経』超!入門】(全9回)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1141325.html
4回 7月6日(金)18:30-20:00
坤為地~兆しとは~積善の家
完成でなく未完成で終わる易経
水火既済と火水未済~子狐は川を渡れるか~創業と守成
5回 8月2日(木)18:30-20:00
苦しみに陥っていく理由~水に学ぶ
習坎(坎為水)~苦しみから逃げてはいけない
6回 9月7日(金)18:30-20:00
自然体~ありのままを受け容れる
天雷无妄~自然の力~自然農法~自然治癒~无妄の人・山岡鉄舟
7回 10月4日(木)18:30-20:00
易経の作者~伝承から
地火明夷~殷周革命~殷の紂王・周の文王・武王・太公望
8回 11月6日(火)18:30-20:00
観る力と聴く力、伝統と家訓
風地観~観る力、火風鼎~耳目聡明~聴く力~鼎の軽重を問う故事
9回 12月7日(火)18:30-20:00
一陽来復~新しい年は?
十二消息卦~冬至占~陰陽中
※場合によって内容が一部変更される可能性もあります。
※毎月1回(平成30年のみ)
易経講座 今後の日程 ↓ (要予約)途中受講も出来ます。
7/6(金)、8/2(木)、9/7(金)、
10/4(木)、11/6(火)、12/7(金)
☆8、9、12月は終了後に飲み会があります。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1141325.html
NHK文化センター青山教室
東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館4階
TEL 03-3475-1151
※初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
占いでなく古代の叡智を学ぶ。
易経は、古代から主に帝王学として読まれてきました。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や、
初めての方におススメの易経講座です。
※NHK文化センター青山教室の易経講座は超入門版で、今年だけの開催です。
☆
どなたでもお聴き頂けます(予約不要)
☆岐阜長良川大学「易経」講座
7月21日(土)14時~16時00分
人生に生かす易経・平成30年度 第1講義
タイトル:【水地比・火天大有1】 ※占いではありません。
会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター 大研修室
(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります
※年4回(原則第3土曜日14~16時)
※平成30年度の残りの日程は、7/21、11/17、 平成31年 2/16
☆
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会】(年4回)
平成30年度2回講座~易経講座第22回
テーマ【山雷頤】~養いの道~虎視眈々の出典
開催日:平成30年7月26日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所: TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル 4階
(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
※ホテル名が変わりました。場所はこれまでと同じです。
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください(〆切 7/23)
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
平成30年 7/26、10/25
☆
お申込み受付中。
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆NHK文化センター京都教室1日講座・第6回目(年1回)
平成30年7月27日(金)15:00~17:00
タイトル:【中国古典「易経」~水天需・天水訟】
今回の天水訟は争い、訴訟の卦。
争いが起こるのは、その物事が始まった時点ですでに争いの兆しがあること。
また後に争いが起こらないように始めの段階でよく考えること。
水天需は時節の到来を待つ卦であり、
焦らずに飲食宴楽しながら悠々と待つことを教えています。
「窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」
会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル
立売中之町99四条SETビル3F
(烏丸駅地下15番出口から徒歩1分)
075-254-8701
※一般(入会不要) 3,870円
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1154140.html
☆
お申込み受付中です。次回は
☆「銀座易経講座」8月4日(土) 14:00-17:00
第12回「陰の時代を生きるリーダーの心得」~『火天大有』に学ぶ
陰の時代にあっては、偉大なカリスマ性のあるリーダーが活躍するというより、組織やチームを構成するメンバーの個性や能力を最大限に引き出すことのできる徳のあるリーダーが求められています。
そこで「火天大有」の卦には、「柔尊位を得」と書かれていますが、尊い位にあるリーダーが陰の力を発揮して周囲の能力ある人たちを抱えているというリーダーの姿を示しています。
ちょうど、リーダーはロウソクの芯のようなものであり、ロウソクの火が周囲を明るくするときには芯部分は暗く光を発せずに周囲を明るく照らします。
真のリーダーの姿を易経から学んでまいります。
詳細:http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
「銀座易経講座」が2ヶ月に1回開催!
※「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、
実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
定 員:30名
受講料:15,000円
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。
※占いではありません。
※初めての方もご受講いただけます。
平成30年 今後の日程 8/4、10/20、12/8
いずれも土曜日
☆
お申込み受付中です。
☆白山比咩神社(石川県白山市)
「竹村亞希子さんとおついたち参りをする会」
平成30年9月1日(金)15:00~17:00
演 題:「人生に生かす易経」
会 場: 白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105-1
申込先: 090-1751-6001(堀岡昭夫)
☆
お申込み受付中です。
岡山「易経」3時間講演第2弾!
「大地と牝馬に習う陰の力〜坤為地」
・限りない受容と包容力~万物を育む大地
・度量の大きい人間であれ
・柔よく剛を制す~孫子も学んだ易経
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
占いでなく古代の叡智を学ぶ。
■開催日時:2018年9月9日(日)
13:30~16:30 (13時15分開場)
■会 場:ピュアリティまきび 千鳥「ちどり」
■住 所:岡山県岡山市北区下石井2−6−41
■講 師:竹村 亞希子先生
■定 員:先着160名(事前申込)
■受講料金:5000円(税込)
■主催:福神トシモリ薬局
お問い合わせ:Mail:toshimori@star.ocn.ne.jp
※易経は、古代から主に帝王学として読まれてきました。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や、
初めての方におススメの易経講座です。
☆
☆易経講演会 in 名古屋
【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】
占いでなく古代の叡智を学ぶ。
日 時:10月11日(木)18:45~20:15
会 場:ウインクあいち 1203号室(愛知県産業労働センター)
住 所:名古屋市中村区名駅4丁目4−38
定 員:100名
参加費:2,000円
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳 細:http://www.mmind.co.jp/seminar/post-1405.html
※易経は、古代から主に帝王学として読まれてきました。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や、
初めての方におススメの易経講座です。
☆
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回)
平成30年10月13日(土)14時~16時
タイトル:『山風蠱』
東洋最古の書物「易経」には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時にぴったりの事を行えば物事が亨る、これを時中といいます。
「山風蠱」卦は、皿に盛ったご馳走が腐り虫が湧いていること。
腐敗と混乱の時をどのように解決するかを教えています。
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :800円(予約不要)
主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹
toyobunka2006@yahoo.co.jp
FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736
☆
☆京都易経講座
【経営に活かす易経の教え】~陰の力に学ぶ経営の智慧~
日 時:10月27日(土)14:00~17:00
会 場:京都府中小企業会館
住 所:京都市右京区西院東中水町17番地
定 員:40名
受講料:15,000円
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳 細:http://www.mmind.co.jp/seminar/post-1405.html
※易経は、古代から主に帝王学として読まれてきました。
占いでなく古代の叡智を学びます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆各地の易経講座やセミナーの日程は、
通常、前年秋には確定します。
既に引き受けた講演と移動を含めると120日以上で
1年の1/3になります。
セミナーは準備に時間がかかりますが、やりがいがあります。
ただここ数年、歳のせいか移動が重なると疲れやすくなりました。
これ以上の地方への出張講演は、なるべく控えたいと思います。
☆
FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18
下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。
・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。
・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。
・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。
・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。
・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。
・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。
・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。
・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。
・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。
・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。
・物事の根本の考え方として非常に参考になった。
・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。
・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。
・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。
・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。
・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。
・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。
・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。
・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。
・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。
・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。
・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。
・自分の振り返りになった。
・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。
・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。
・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。
・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。
・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。
・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。
・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。
・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。
・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。
・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。
・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。
・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。
・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。
・新しい考え方を知ることができて良かった。
・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。
・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。
・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。
・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。
・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。
・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。
・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。
・丁寧に説明していただき、楽しかった。
・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。
・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。
・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。
・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。
・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。
・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。
・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。
・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。
・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。
・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。
・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。
・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。
・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。
・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。
・不思議な魅力のある先生だった。
・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。
・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。
・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。
・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。
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以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。
易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。
早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。 (担当者様より)
☆
☆2年前のインタビュー記事 ↓
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
☆
次回は7月11日。「震為雷」を読みはじめます。
中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が
2018年の秋から22年目に入ります。
継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、
リアルに受講される方(限定58名)と通信受講の方(限定12名)の
計70名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。
★受講生の皆さまへのお願い。
今期の募集も継続の方が多く感謝しております。
ただ常に、キャンセル待ちの方が20名以上おられます。
すべての机に2名お座り頂くことで、
2017年秋から10名お席を増やすことにさせて頂きました。
少し狭く感じられるかもしれません。
何卒ご理解頂きたく、お願い致します。
※新しい受講生さんのために、
易経の基礎的な話を入れながらの講座です。
★キャンセル待ちの皆さまへ。
長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。
申し訳ありませんが、気長にもうしばらくお待ちください。
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★平成30年6月~9月は下記の日程となります
7/11・18・25、8/29、9/12・26
※7月8月が変則日程で申し訳ありません。
NHK文化センター名古屋「易経」講座は、丸21年。
易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、
10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。
2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいたら
まだ「火風鼎」の卦までしか進んでいない。
最終の火水未済までは14卦もあり、繋辞伝もある。
2周めを終えるのに、あと5年はかかるかもしれない。
というわけで、易経全文を15年かけて読み込んでいますとなった。
☆
4月26日は大阪で加地伸行先生の論語講座を受講。
古典界の落語家と私が勝手に名付けてしまったのだが、
お話の面白いこと!何度も笑った。終了後に珈琲をご一緒しました。
夜は盛和塾北大阪「易経」講座21回目、大阪泊。
盛和塾の翌日は、京都で易経対談(年に3~4回、後日リポートになります)
☆
お蔭さまで増刷になりました!3刷目です。感謝!!
※マンガではありません。占いの本ではありません。
※小学5年生~大人(易経初心者)まで
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
なぜ?!2018年4月23日に東洋思想部門で1,2位にカムバック!?
(東洋哲学入門部門でも1位と2位です)
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
11歳女子生徒さんの作文。嬉しくて泣いちゃいました。
タイトル「夢は志に変えなければ叶えることができない!」
NHK文化センター「易経」受講生さんからのメール。
「先生、おはようございます。
娘の小学校の時の副教材などを整理していましたら、
先生の本『易経 陽の巻』をクラスで紹介したことがあったようです。
拙い感想文ですが、11歳の子どもの感想です。
ご笑納くださいませ。
タイトルは
「夢は志に変えなければ叶えることができない!」
に変えたそうです。発表の時です。
このお話を読んでから、易経の龍の話だねと言うことが多くなりました。
『私はまだ潜龍だから色々頑張る!』と言ってます。
良著をありがとうございました。
娘の心の奥深くに根付いているようで嬉しいです。」
☆
「チョレイ!」の張本智和選手の2/3全日本選手権優勝祝賀会で、
タマスの山田会長が張本選手に拙著をプレゼントしてくださいました!
山田会長は10年前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。
『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』感謝!!
☆敬愛する加地伸行先生から『易経 陰の巻』について。
いつも勇気づけて下さいます。感謝!
☆『二宮金次郎の一生』(映画化決定)の著者の三戸岡道夫さんから
『こどもと読む東洋哲学 易経 陰の巻』の感想文が届きました!
三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。
『易経 陽の巻』の時もお手紙を頂きました。感謝!
大好評のこどもと読む東洋哲学シリーズ、第2弾
教育関係者に好評をいただきました『陽の巻』につづく第2弾は
『易経 陰の巻 結果が出ないときはどうしたらいい?』
☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って
amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。
すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!
☆『易経 陰の巻』Amazonレビューで★★★★★を5件頂きました。
ありがとうございます!感謝!!
☆☆☆☆☆この本には自然に学ぶ易経の智慧が温かく流れている
☆☆☆☆☆良書に出会い、人生振り返らば教訓あり。前作とともに、広い世代にオススメできる名著
☆☆☆☆☆自分の中に自信が生まれました
☆☆☆☆☆スターより縁の下の力持ち!
☆☆☆☆☆まずは大人が自分の哲学を持つことですね!
※絵本やマンガではありません。
増刷になりました!3刷目です。感謝!!
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』
☆イラストレーターは黒崎玄さん
☆今回も都築佳つ良さんと共著です。
私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。
1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、
「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、
龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、
「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。
都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。
龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。
『二宮金次郎の一生』(映画化決定)の作家の三戸岡道夫さんから
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』の感想文が届きました!
三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。
ありがとうございます!
☆
久し振りの「吉い」の会
「吉い」やっぱり美味しい!皆さま感動!❤
一番前の加藤幸兵衛先生(幸兵衛窯)のぐい飲みでお酒を戴きました。
私の後ろ右が住友理工の西村会長、後列左から順に
矢作建設の藤本会長、日経研究センターの泉さん、入谷弁護士。
幸兵衛先生の左後ろがNTTの山本名古屋支店長。
☆泉さんが別の写真を送ってくれました。
上機嫌な住友理工の西村会長です。
「吉い」
https://retty.me/area/PRE23/ARE64/SUB6401/100000700849/
☆
岡山「易経」再びの3時間講演を秋に開催!
2018年9月9日(日)13時半〜16時半
☆3月18日は岡山国際交流センターで3時間講演。満席ありがとうございました!
☆
雑誌『致知』易経CDシリーズ
※このCDは、平成28年7月~11月に開催していたセミナー
「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。
CD「よくわかる易経シリーズ3『陰の時代のリーダー像』」
※このCDは、平成28年7月~11月に開催していた
セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の
講義を収録したものです。
http://online.chichi.co.jp/item/8138.html
既刊の易経講座シリーズ:
CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇
※平成27年7月~12月に致知出版社主催で開催された
セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。
☆
博多セミナー
易経と自分との「摺り合せ」というアクティブラーニング
※博多セミナーはクローズの会で、主催者の意向により一般参加出来ません。
☆
2月5日の超ブレイク塾の熱海「易経」研修会&懇親会は
最高に楽しかった。
腹が捩れるほど笑えたどんちゃん騒ぎの写真は、とてもUP出来ません(笑)
※超ブレイク塾「易経」応用編は、今年から年1回のみ2月に温泉での研修会になりました。
☆
「なぜ妻に口ごたえすると痛い目に遭うのか」
対談:高橋秀美×養老孟司(PRESIDENT 2016年12月19日号 )
http://president.jp/articles/-/22468
上記は面白い記事だけど、本質を突いていない(笑)
易経・坤為地「大地と牝馬の物語」を深読みすればすべて書かれてること。
セミナー受講者さんはとっくにご存知です(笑)
対処法の第一は、取りあえず夫が謝ること。
「そうか!俺が悪かった!」これでその後がスムーズに解決します。
たとえ夫が正しくて妻が理不尽であっても。
妻は(気付いていようが無かろうが)正解を望んでいないのです。
夫が論理的にキチンと説明すればするほど怒り、ヒステリックになります。
昔話が次々と飛び出し「やっぱりあなたは反省していないのね」と責められます。
過去に遡って延々と恨み節が出てきます。
夫が自分が悪かった!と謝った途端に、機嫌が良くなります。
分かってくれたのねと、優しくなります。
しばらく時間をおいてから、
「いや、あの時言おうとしたのはね・・・」という調子で
和やかに笑顔でボツボツと話し出せばOK !
妻は「なあんだ!そうだったのね!それなら分かるわ。」とか
「確かにそうね!」とか言います。
実はこれ、陰陽の話なのです(笑)
☆
☆インタビュー記事が「日本メンタルサービス研究所」で掲載されています。
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
☆
元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。
「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。ここに御礼申し上げます。常盤」
感謝感激、光栄至極!!
☆
「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。
しかし、全く理解できなかった。
『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。
10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、
『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、
『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。
良書だ。是非、お読みいただきたい。
経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」
山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より
☆
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
平成30年
★6月
20日
}- 7月2日まで旅。不在
★7月
4日ー東京へ
5日ー致知出版社主催「易経」第一講座
6日ーNHK文化センター青山教室「易経」講座4、名古屋へ
11日ーNHK文化センター「易経」講座
18日ーNHK文化センター「易経」講座
19日ー博多へ、会食
20日ー博多セミナー第6節3回目
21日ーぎふ長良川大学「易経」講座、
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー大阪へ、加地伸行先生「論語」受講
夜は盛和塾北大阪「易経」講座、大阪泊
27日ー京都へ、NHK文化センター京都教室「易経」講座、
夜は京都で易経対談、泊。
28日ー名古屋へ
☆
建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。
重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599)
京都・建仁寺蔵
撮影は亞 京都建仁寺にて