埼玉出張/ドラッカーのいう真摯さとは何か/機を観る力~見えないものを観る/己に克つ~帝王学の書~2日分の易経一日一言

作成日:2017年9月23日

今日は午後ゆっくりと埼玉へ向かう。
明日9/20はTKC関東信越研修所で生涯研修~3時間の易経講演。
終了後は名古屋へ。
易経一日一言を2日分、前もってUPしておきます。

新幹線の往復で『易経 陰の巻』の原稿校正が出来る!
焦らなくても大丈夫だ~(笑)
         ☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
東洋文化振興会(名古屋)​(年1回、秋のみ)​
 平成29年10月14日(土)14時~16時
  タイトル:『水火既済・火水未済』
易経には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時にぴったりの事を行えば物事が亨る、これを時中といいます。
易経は「乾為天・坤為地」で始まり「既済・未済」で終わります。
完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :800円(予約不要)
 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹
          toyobunka2006@yahoo.co.jp
        FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736

         ☆

NHK文化センター名古屋教室「易経」講座

★受講生の皆さまへのお願い。
来期の募集も継続の方が多く感謝しております。
ただ常に、キャンセル待ちの方が20名以上おられます。
すべての机に2名お座り頂くことで、
10月から10名お席を増やすことにさせて頂きました。
少し狭く感じられるかもしれません。
何卒ご理解頂きたく、お願い致します。
※10月から新しい受講生さんのために、
 易経の基礎的な話を多めに入れながらの講座になります。
 
★キャンセル待ちの皆さまへ。
長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。
10月から10名様の席を増枠出来ました。とはいえ、
10名以上の方が来期もお待ち頂くことになります。
申し訳ありませんが、気長にもうしばらくお待ちください。
 
当日読んだ卦を、身近な事柄に引き寄せて摺り合わせ中。



山西さんが会社にも家庭にも通じると具体的に摺り合せ。

吉野さんが水風井の卦で
ドバイの面白い例を紹介「井戸を守り抜いた家が王家になった」と。

NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★平成29年9月は下記の日程となります
  9/27
★平成29年10月~平成30年3月は下記の日程となります
 10/11・25、11/8・22、12/13・27
   1/10・24、2/14・28、3/14・28
NHK文化センター「易経」講座はこの9月で丸20年。
10月から21年目に入る。
易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、
10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。
 
二周目は理解しやすく時間をかけて読んでいたら、
10年目にあたる20年目の今、まだ水風井の卦まで。
最終の火水未済までまだ16卦もあり、繋辞伝もある。
あと5年はかかるかもしれない。

         ☆ 


~帝王学の書~19日の『易経一日一言』(致知出版社)
   
己に克つ☆
礼にあらざれば履(ふ)まず。(雷天大壮)
 
雷天大壮(らいてんたいそう)の卦(か)は
大いに壮(さか)んな勢いの時を説く。
 
「礼」はマナー・礼儀であるが、
ここでは「己に克つ」ことを指している。
 
何をやってもうまくいくような勢い壮んな時は
大胆に豪快に行動すべきである。
 
しかし、勢いがあるだけに自制することが難しくなる。
克己心がないとコントロールがきかなくなり、
時には善悪の判断さえも失い、非道も平気で行うようになってしまう。
 
この言葉は、そうした時に「礼」の道でなければ
絶対に履み入れてはいけないと戒めている。
 
この礼については、孔子、老子も次のように記している。
 
孔子は、己に克ちて、禮に復(かえ)る。
老子は、自ら勝つ、之を禮という。
中庸は、中立して、流れず。
 
 
 
 
~帝王学の書~月20日の『易経一日一言』(致知出版社)
   
機 密☆
 
乱の生ずるところは、すなわち言語もって階をなす。
君密ならざるときはすなわち臣を失い、
臣密ならざるときはすなわち身を失い、
幾事密ならざるときはすなわち害成る。
               (繋辞上伝)
 
「階」とは段階のこと。
物事の乱れが生じるのは、まず人の言葉がきっかけになる。
 
言って良いこと悪いこと、言うべきこと、
言わざるべきことの節度を持たなければ、
君主は臣下を失い、臣下は己の身を滅ぼす。
 
「幾事」とは、取り扱いが大切な事柄。
機密を軽率に口に出せば、必ず害になる。

 
 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
          
 
引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
twitter  &  facebook 
竹村亞希子 オフィシャルサイト
          ☆
【機を観る力~見えないものを観る】
リーダーや人の上に立つ者は
「機を観る力」が必要だと書かれています。
 
 ※「幾」の字の成り立ちは、
  絲(細い糸、わずか)+戈(ほこ)+人
  人の首に、戈の刃がもう少しで届きそうな様子を表し、
  もう少し、近い、時、機微などの意味。
 
 ※「機」の字の成り立ちは、
  木+幾(ごくわずか)
  もとは織機の間に挟まって仕掛けを動かす小さな木の棒。
  「機」仕掛けの鍵、時、秘密、大切なものごと、
  「機」は精巧な仕組みの大事な「つぼ」とか「勘どころ」
  (機密・枢機)
 
易経をよく読めば
機を観られるようになると書かれています。
 
見えないものを観る、
まだ現象に現れていないものを観る目、
声なき声を聴く耳。
それらは決して超能力ではないと言います。
 
※「見る」と「観る」の違い。
見るは、形あるものを見る。現象にあらわれたものを見る。
観るは、形のないものを観る。潜象・兆しを観る。本質を見抜く。
 
易経は『観る力』を重んじる。
超能力でなく直観力。
 
『超訳・易経』(角川SSC新書)
※2018年3月4日絶版になります。
※2018年4月30日をもって電子図書も終了します。
 
引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆

          ☆ 
【ドラッカーのいう真摯さとは何か】
「君子終日乾乾(けんけん)、夕べにてき若(じゃく)たり、
あやうけれども咎(とが)なしとは、何のいいぞや。
子曰く、君子は徳に進み業(ぎょう)を修む。
忠信(ちゅうしん)は徳に進むゆえんなり。」

 
竹村 意訳:
朝から晩まで積極果敢に進み、夜は恐れるほどに反省する。
そうであるなら、危うい時でも咎めはないとありますが、
どういうことでしょうか。
 
君子を目指す者は、仕事の質の向上のために邁進(まいしん)し、
日々の業務を修めなさい。
質の向上を目指すということは、
自分をごまかさず、人をあざむかず、
経験と信頼を積むことである。
 
業務の責任を担って取り組めば、
その言葉にはおのずと誠心があらわれ、人に伝わるのである。
 
「君子は徳に進み業を修む」とあります。
これは、日々、仕事の質の向上に努め、
業を修めることだと教えています。
 
その時与えられた仕事に最善を尽くすことで、人は育ちます。
失敗や問題をそのままにしたら、業を修めたことにはなりません。
問題をおろそかにせず、対処工夫することが、
すなわち徳に進むこと、質の向上につながります。
 
乾てきの段階は、毎日毎日が同じことの繰り返しですから、
仕事への昂揚感や充実感、感動といった
モチベーションがないとマンネリに陥ってしまいます。
 
そこで「忠信は徳に進む所以(ゆえん)なり」です。
「忠」は、自分に対して嘘をつかないこと、
「信」は人に対して嘘をつかないことです。
これは嘘つきの嘘ではなく、
問題に目をつぶらないということです。
 
経営学者ピーター・F・ドラッカーは、
著書『マネジメント』の中で、
リーダーの条件は真摯さ(Integrity)であると語っています。
 
たとえば、「真摯さに欠けるものは組織を破壊する」
「(必要なものは)才能ではなく、真摯さである」
「真摯さを絶対視してはじめてまともな組織といえる」
などがあります。
 
この真摯さこそが、易経でいう「忠信」です。
 
乾てきの段階はリーダーの資質を完成させる時です。
その最も重要なものが、つねに志に忠実であり、
人に信頼される仕事をすることです。
いくら仕事ができても、これに欠けるものは
リーダーの器ではないといっているのです。
仕事に真摯に取り組めばこそ、一日の終わりに
「これでよかったのか」と本気で恐れるほどに悩み、
心配するのです。
そうであったらならマンネリ化はしません。
 
逆に問題に目をつぶるということは、たとえば、
クレームに対して「大したことではない」と、処理を怠る、
あるいは、他人の失敗だから自分は関係ないと、
見て見ぬふりをするようなことです。
 
もし、リーダーが真摯に失敗やクレームに学んでいたなら、
会社の不祥事を「うちは関係ない」と、
下請け業者のせいにしたりしないでしょう。
 
易経のいうところのマネジメントとは、
必死になって苦労して工夫を凝らし、目的を達成することです。
ですから、これができない経営者は
経営をしていないことになります。
 
乾てきの段階は、やり過ぎの時ですから、
経営者になったつもりで考えて工夫しなければいけません。
こういう中堅社員がいたら、その会社は伸びます。
 
自分では気付けない問題やミスを
知らせてきてくれるクレームはむしろありがたいものです。
苦労して工夫してクレームをなくし、
人を喜ばせることができると、
仕事をすることはこんなにも面白いものかと思えてくるはずです。
 
すると、もっといい方法はないか、
もっとお客様に喜ばれるサービスはないか、と
質を磨き高めようとします。
そのエンジンとなるのが「忠信」です。
 
『リーダーの易経』(角川SSC新書・2017年5月31日絶版)
※2017年5月31日をもって電子書籍も終了しました。
☆2017年6月、台湾の野人出版から中国語繁体字版が出版されました。
中国語繁体字版は台湾のインターネットショップで購入できます。
http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1001149212594223&kw=%e6%98%93%e7%b6%93%e5%95%86%e5%ad%b8%e9%99%a2&pi=0

 
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
          
引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします
         ☆
9月12日夜は老子会だった。
読み物は老子(2年前から)。
老子をこの会で読むのは40年振り。
ただし、当時のメンバーは今は一人もいない。
 
最初は中部産業連盟の一部屋で始めた。
30年前に中産連のメンバーがロスに社会人留学。
で、部屋が借りられなくなり、弊社の事務所に移動。
それと同時に、缶ビールが解禁になった。
摘みはその時々に読んでる本(笑)
 
これで愉しい会に変貌したが、同時に堕落した。
とても勉強会とか読書会とは言えない。
だから「老子会」。
そのお蔭か、気楽さが大好評ではあるが。
 
メンバーは随分変わった。
私を除いては一番の古株が30年。
他は20年来の限定会員のみだが今も月一で継続中。
既に40年続いている一般人だけの会。
 
昔は西洋系を先に、東洋系を後にと
1回に2冊読む組み合わせにして、
全90分で随分多くの本を読んだ。
東洋系を後半にしたのは好みもあるが、
前半の西洋系で???と頭がゴチャゴチャになっても、
後半の東洋系を読むと腑に落ちてスッキリするから。
ヘーゲル×道元の正法眼蔵(現成公案)
饗宴(プラトン)×風姿花伝の花鏡(世阿弥)
 
20年前から東洋系ばかりになった。
西洋系に強いメンバーが大学院哲学科に入学したから。
それも定年後に・・・
 
爾来、蘇軾(蘇東坡)の「春夜」などは
終了後の春の飲み会では、最高の肴になった。
春宵一刻直千金・・・
 
しかし、片っ端からお酒の肴になっただけで
中身はすっかり忘れた。
タイトルを見て、読んだことがあるな!程度。
これでは読んだことにならない。
 
ちなみに、この会で易経を読んだことはない。
これからも読まない。
なぜか、永遠に終わらないから(笑)
 

(以下は附記)

>西洋系に強いメンバーが大学院哲学科に入学したから。
>それも定年後に・・・
 
この西洋系に強いメンバーという人物は、学生時代(東大)に数ヶ国語の技術翻訳をバイトで請け負っていた強者でした。たとえばヘーゲルのアウフヘーベンについてなら、英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語など5~6ヶ国後の本から訳して持って来たのでした。
 
老子ならその逆で、老子を外国で翻訳した本を数冊持って来て、「ドイツの〇〇氏の解釈では・・・」とその場で数冊を読み上げながら日本語に訳して、さあ皆で考えよう。彼らはこのように解釈しているが、我々はどう解釈するか・・・こんな調子でした。
 
印象に残っているもののひとつに、
「徳」を外国の研究者はどのように訳したり解釈しているか、ありきたりの訳や解釈が多い中で、ロシアの女性訳者だったか?はロシア語の「パワー」にあたる言葉に訳していました。この訳から後日、易経の解釈がまた広がったのでした。
 
この人物がいた前半20年間は彼自身が『論理学(大論理学)』を読みたいと、数年に亘って読み続けたため、殆どのメンバーが半年で一気に減って4~5人になったのでした(笑)
         ☆ 

毎年恒例の致知出版社主催「易経」講座3回目。
懇親会も楽しかった。次回は第4講で10/4(水)。
『伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの』  
 満席感謝!定員(50名)に64名様のお申込み、感謝! 
 講師席から写真を撮ったら、司会者が「ご一緒にどうぞ!」と。
 なんだかこのパターンが定着しそう?(笑)

写真は8月4日第2講の終了場面

毎年恒例、致知主催の易経講座7月から開催

やさしい古典活学講座『易経講座』

「伝統と革新・進化
  ~変わるものと変わらないもの」

易経の原理原則は、変わるものと変わらないもの。
伝統を守りながら、絶えず変化し続けることで人を育て、
家族や社会の持続する力を生み出し、永く存続することができます。
しかし、伝統や過去の成功にあぐらをかいた企業は破綻します。
 
「兆し」を観る力、「時中」を身近に知ることがより必要な時代です。
 
「易は窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」
易経は「変化の書」です。変化を当然のものと考え、
変化を乗り越え生き延びる知恵が書かれています。
 
「時流を追うものは時流によって滅びる。時中を観よ」
陽から陰に変化して景気後退の時代です。
易経の「時中」は物事の解決策です。
 
「中する」とは、新しいものを取り入れ、工夫を重ねることで、
その時代にピッタリのものに変わっていくこと、
それが次の世代の創造になるのです。
2017年7月~11月(毎月1回・全5講)
次回は10/4(水)第4講
11/6(月)
http://www.chichi.co.jp/seminar
​『人生に生かす易経』が増刷!​
 致知出版社 (2007/11/1出版)
 5刷になりました。感謝!!
致知出版社からCD第2弾が発売中。
易経講座シリーズ『逆境をいかに生きるか』篇
※このCDは、平成27年7月~12月に致知出版社主催で開催された
セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。
致知オンラインショップ
http://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8129.html

        ☆

 
ユーキャン「易経講話集」(CD全13枚)の収録がやっと終わりました!
残すは副読本の校正のみ、すべて断食中に仕上げます。
8月7日のユーキャン収録は追加修正台本収録。これで収録はすべて終わり!


最後の収録が済んで皆で写真撮影。お疲れ様でした
でも、台本を書きあげた小沢さんはここには居ないけど。

ユーキャン、長かった~~!
これから副読本の校正はあるが、ひとまず収録が終わってホッとした!
最初の予定では今年の3月発売だった(笑)
色々とあって延びに延びた。
CD12枚の予定がCD13枚に変更。
収録は前日から東京入りして、
CD1枚につき2日間かけて収録するから、
CD1枚につき3日間の出張だった。
 
20卦くらいの解説のハズだったが64卦全部の解説に変更された。
爻の解説はしない約束が、副読本で384爻の解説まで付くことことに。
次々と変更になった。
 
そのままの話し方で良いと言われてたのに、名古屋弁を標準語にと変更。
朗読講座やヴォイストレーニングも自費で受講し始め、
アクセントはCD1枚につき2時間×2回の個人レッスンを受けるようにしたため、
ほとんど休みがなくなるという驚天動地の1年半だった!
 
よくぞ頑張ったと自分をホメてあげたい(笑)
易経講話集、きっと年内の発売になると思います。
 
        ☆
 
「なぜ妻に口ごたえすると痛い目に遭うのか」 
対談:高橋秀美×養老孟司(PRESIDENT 2016年12月19日号 )
  http://president.jp/articles/-/22468
 面白い記事だけど、本質を突いていない(笑)
 易経・坤為地「大地と牝馬の物語」を深読みすればすべて書かれてること。セミナー受講者さんはとっくにご存知です(笑)
 対処法の第一は、取りあえず夫が謝ること。「そうか!俺が悪かった!」これでその後がスムーズに解決します。
 たとえ夫が正しくて妻が理不尽であっても。妻は(気付いていようが無かろうが)正解を望んでいないのです。
 夫が論理的にキチンと説明すればするほど怒り、ヒステリックになります。昔話が次々と飛び出し「やっぱりあなたは反省していないのね」と責められます。過去に遡って延々と恨み節が出てきます。
 夫が自分が悪かったと謝った途端に、機嫌が良くなります。分かってくれたのねと、優しくなります。しばらく時間をおいてから、
「いや、あの時言おうとしたのはね・・・」という調子で和やかに笑顔でボツボツと話し出せばOK !
妻は「なあんだ!そうだったのね!それなら分かるわ。」とか「確かにそうね!」とか言います。
 
これは陰陽の話です(笑)

        ☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
「銀座易経講座」応用編が2ヶ月に1回開催!
「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、
実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
2017年10/21、12/2(いずれも土曜日)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド 
E-mail:m-mind@mmind.co.jp

詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。

下記は8月5日の銀座「易経」応用講座6回&懇親会。



懇親会

 
         ☆
博多セミナー今期4回目、欠席2名以外は全員出席でした。
山地剥と地雷復の摺り合わせ中。


休憩中のお二人の美女。易経受講生さんは美女が多い。

 
 
こんな美女も博多易経講座の受講者さん!美女は相当見なれている私も
この方に会うと、その美しさに毎回感動します。


※博多セミナーはクローズの会で、主催者の意向により一般参加出来ません。
         ☆
7月22日の岐阜長良川大学(岐阜東洋文化振興会共催)
遠方からも多くの受講生さんが参加されました。満席感謝!
次回は11月25日13時~15時、十六プラザ5F和室の開催です。

終了後はお茶会。このあとは飲み会へと続きます(笑)


次回は11月25日、通常より1時間早く13時から、
十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)で開催します。
          ☆

9/16(土)は、FAJ中部支部(会場は名古屋)でした。
テーマ:​『易経』から学ぶファシリテーション第3弾
  -陰の“チカラ”をファシリテーションに活かそう!-
 易経がはじめての方も多く参加してくれました。
 懇親会も盛り上がって、とても楽しい会でした。
 次回のFAJは、来年の東京例会を予定しています。



         ☆

6月24日の【名古屋木鶏クラブ30周年記念講演会】
祝30周年! 満席50名。
30周年記念「易経」講演のご依頼がありました。
開会式の前の集合写真は、早めに来場された方のみで撮影。
名古屋在住の書道家 山田陽水氏 筆「龍の書」が華を添えられた。


【龍が教える帝王学~中国古典「易経」
 
~時流を追うものは時流とともに滅びる。時中を観よ~
講演会&懇親会共に、アットホームな雰囲気でした。


         ☆
7月28日は30名のご参加!NHK文化センター京都「易経」1日教室。年一回です。
易経が初めての方は0名、拙著を読まれただけの方が1名でした。

          ☆
7月29日は姫路「易経」1日講座、65名のご参加。
講師もご一緒にとのお声で最前列の中央に(笑) 皆さまとても熱心でした。

姫路易経講演後の懇親会。幹事をはじめ皆さまの細やかなお心くばりに感謝。

全国木鶏クラブ会長三木英一氏

論語普及会会長の村下好伴氏

          ☆
東洋思想・東洋哲学入門の2部門でベストセラー1位。
東洋思想で1位(発売前2/20,21、発売後3/12,13,24の5日間)

『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』



最新刊!発売中!※絵本やマンガではありません。
★★★★★星5つのレビューを11件いただきました!感謝!

『易経 陽の巻』
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR


https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
こどもから大人まで読める最強の成長論・中国最古の思想哲学の書「易経」。
帝王学の書として世の中のリーダーたちに読み継がれてきた難解な「易経」の内容を、小学生の男の子の成長ストーリーを通じて易しく伝える”超入門書”。
本書では最強の成長論といわれる龍の話を取り上げ、夢を実現するためのいちばんの近道を見つける方法をわかりやすく伝える。
☆登場人物と龍のイラストです。
イラストレーターは黒崎玄さん

☆今回の新刊は都築佳つ良さんと共著です。
私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。
1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、
「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、
龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、
「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。
都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。
龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。

 
          ☆
 
中国語繁体字版『リーダーの易経~兆しを察知する力をきたえる』
が台湾の野人出版社から出版されました。(2017年6月絶版角川SSC新書)
あとがきに昨年100歳で亡くなられた神野三男さんの名前もありました。
☆中国語繁体字は台湾のインターネットショップで購入できます。
http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1001149212594223&kw=%e6%98%93%e7%b6%93%e5%95%86%e5%ad%b8%e9%99%a2&pi=0

          ☆
 
東洋文化振興会7月例会、
古典界の落語家!加地伸行先生の語りで爆笑の渦。

加地伸行先生の「論語のこころ」の講演、大好評。
終了後は4名で会食しました。

         ☆
 
元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。
「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。ここに御礼申し上げます。常盤」
 感謝感激、光栄至極!!


         ☆
 
『二宮金次郎の一生』の作家の三戸岡道夫さんから
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』の感想文が届きました!
三戸岡さんは元・協和銀行副頭取です。
ありがとうございます!


 
         ☆
 
法政大学大学院教授 坂本光司先生とお会い出来た。
『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズの著者。
前々から講演をお聴きしたいと思っていたが、
残念なことに、いつも出張と重なり機会を逸していた。
知野進一郎さんのお蔭で直接お目にかかり、お話をすることが出来ました。

 
        ☆
 
☆インタビュー記事が「日本メンタルサービス研究所」で掲載されています。
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
         ☆
 
「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。
 しかし、全く理解できなかった。
『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。
 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、
『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、
『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。

 良書だ。是非、お読みいただきたい。
 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。

      山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より
 
         ☆
 
7月4日は超ブレイク塾応用編今期最終、懇親会。10月秋の単発講座までお元気で!

        ☆
平成29年後半の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
東洋文化振興会(名古屋)
 平成29年10月14日(土)14時~16時
  タイトル:『水火既済・火水未済』
易経には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時にぴったりの事を行えば物事が亨る、これを時中といいます。
易経は「乾為天・坤為地」で始まり「既済・未済」で終わります。
完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :800円(予約不要)
 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹
          toyobunka2006@yahoo.co.jp
        FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736


         ☆
本年度最終の【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】

テーマ【】易経講座第19回(平成29年度4回講座)
開催日:平成29年11月16日(木)
    午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
 (一か月前に予約頁が出来ます)
7月27日の盛和塾北大阪「易経」講座。全国から多くの方にご参加頂きました。
「虎の尾を履む~天沢履」を読みました。次回は11月16日です。


終了後の懇親会参加者は盛和塾の会員のみ、今回は過去最多の21名。
和気あいあいとしたひとときでした。


2017年最後の盛和塾北大阪「易経」講座の日程
開催場所:大阪リバーサイドホテル。
開催時刻:午後6時~8時30分
開催日程:11月16日
 
         ☆
 
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
ご注意!通常より1時間早いです!13~15時の開催です!

☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成29年11月25日(土)13時~15時(受付は12時30分~)
人生に生かす易経・平成29年度 第3講義
タイトル:~中国古典「易経」】
会 場 :
十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第4土曜日


29年度後期の予定 
日程により会場が違います。
11/25 
十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)
2/24 岐阜駅 
岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
         ☆
「銀座易経講座」応用編が2ヶ月に1回開催
「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
2017年10/21、12/2(いずれも土曜日)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド 
E-mail:m-mind@mmind.co.jp

詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験していく予定です。
         ☆

NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★平成29年9月は下記の日程となります
  9/27
★平成29年10月~平成30年3月は下記の日程となります
 
10/11・25、11/8・22、12/13・27
   1/10・24、2/14・28、3/14・28

         ☆

2017年の超ブレイク塾「リーダーの易経」応用編2月から開催!
※経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象の少人数セミナーです。

※会場が浜松町駅から2~3分の便利な場所に変更されました。

 午後2~5時。
※応用編のみ受講資格が緩和されました。
 詳細は↓
 http://ekikyoadv10.jimdo.com/
         ☆
日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」

江守徹さんと亞.jpeg
itunestore_audiobook_s.gifitunestore_audiobook2_s.gifitunestore_audiobook3_s.gifaitunestore_audiobook4_s.gif
平成29年
★9月
19日ー埼玉へ
20日ーTKC関東信越会で講演
24日ーV&O講座
25日ー会食
27日ーNHK文化センター「易経」講座
★10月
2日ー東京へ
3日ー超ブレイク塾、タマス工場見学後、秋の単発講座
4日ー致知出版社主催「易経」講座4回目。名古屋へ
8日ーO講座
11日ーNHK文化センター「易経」講座
14日ー東洋文化振興会「易経」講座
16日ー吉いの会
18日ー富士通グループユニバーシティで講演
20日ー東京へ
21日ー銀座「易経」講座、名古屋へ
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー博多へ、会食
27日ー博多セミナー、懇親会
28日ー名古屋へ
         ☆

建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。

重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵


撮影は亞 京都建仁寺に
 

関連記事