なぜ龍は雲とともにいなければならないか/いつ進む、いつ止まるの見極め方/「節」の徳~帝王学の書~9月18日の易経一日一言

作成日:2016年9月19日

昨日は午後から「易経とファシリテーション」と懇親会♪

ファシリテーションは2年前の名古屋、東京に続き3度目。
私にとっても、深い気付きを頂く刺激的な学びの展開となっ た。
ファシリテーションはコーチングと似ていると言われるが、
私は別のイメージとして捉えている。
「陰の時代」に育まれつつある「陰の力」そのもので、
スポイルされている現代人を復活させる威力を秘めていると思った。

         ☆
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
東洋文化振興会(名古屋)
 平成28年10月8日(土)14時~16時
 タイトル:『沢天夬(たくてんかい』

易経には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時にぴったりの事を行えば物事が亨る、これを時中といいます。
「沢天夬」は決断、決する。新時代を切り開く時のとるべき行動。
この沢天夬の時がそのまま起こったような史実が、劇的な変貌を遂
げた明治維新前の幕末期である。また佐久間象山が殺される前に立
筮し自らの非業の最期を告げた卦としても有名である。

 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会

         ☆

どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【水山蹇・冬至とは】易経講座第14回(平成28年度)
開催日:平成28年10月20日(木)
    午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/

  申込み〆切期限 10月17日(月)

特別幹事より:
険難を乗り越えた聖賢の言葉に触れ、自分自身の人生や自分の会社にすり合わせ、優れた人間力を養いましょう。
大変貴重な講座です。奮ってご参加下さい。初参加・一般参加の方も大歓迎です。

※平成28年度 次回 12月22日
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。

ディスカッション中

         ☆

予約受付開始しました!

NHK文化センター京都教室1日講座・第4回目
平成28年10月21日(金)15:30~17:30
タイトル:【中国古典「易経」~天雷无妄(むぼう)
           ~自然体・無作為・天災と人災】

 ※无妄の卦は自然治癒力や自然農法など、自然の法則にまかせたら
  天は万物を養うと書かれている。易経の本質に最も近い卦ともいえる。
会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル
     立売中之町99四条SETビル3F
     (烏丸駅地下15番出口から徒歩1分)
     075-254-8701(要予約)
     https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1110198.html
         ☆

致知出版社からCD第2弾が発売されました。
易経講座シリーズ『逆境をいかに生きるか』篇
※このCDは、平成27年7月~12月に致知出版社主催で開催された
セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。
致知オンラインショップ
http://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8129.html

 

日の致知主催易経講座「陰の時代のリーダー像」第3講
テーマは『大地のように度量の大きい人間であれ』
・命令、支配でなく支援・対話する陰の力
・任せる、他の能力を引き出す陰の力
定員50名のところ名様欠席者なく受講されています。



致知主催の易経講座! 「陰の時代のリーダー像」
毎年恒例、致知主催の易経講座7月から開催。
やさしい古典活学講座『易経講座』


「陰の時代のリーダー像~陰の力~
    天に順い、大地に習う」
2016年7月~2016年11月(毎月1 回・全5 講)
7/ 8(金)8/3(水)9/6(火)10/6(木)11/7(月)14:00 ~ 17:00

雑誌「致知」平成27年5月号より
致知2015.5月号CDわかりやすい易経 (710x1024).jpg

致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!

平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。

         ☆

月刊致知9月号で紹介されました。

         ☆

先週の銀座セミナー最終回の懇親会にて。

各テーブルの皆さまと一緒に盛り上がり感謝でした!

乾杯の発声

締めの挨拶をさせて頂きました。


秋から2ヶ月に一回、新たに『超訳・易経』と題して【陰の力】を掘り下げます。
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching


         ☆

 

~帝王学の書~日の『易経一日一言』(致知出版社)
   
「節」の徳☆
数度(すうど)を制し徳行(とっこう)を議(ぎ)す。
                  (水沢節)
「数度(すうど)を制し」とは、数々の事柄において、
度合いの違いを踏まえること。
 
国や組織のリーダーたる人は、数々の事柄の度合いを知り、
その時々、適度に事にあたらなくてはならない。
 
度は過ぎても過ぎずとも弊害が起きる。
その時の分限に合わせた度合いを考え、
最適な条件を備えた規則を設ける。
そのうえで自由に活動することが、「節」の教える徳である。

 

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         ☆


  【いつ進む、いつ止まるの見極め方】
苦節はいけません。
苦労に苦労を重ねても成果が上がらないときは、
節目にあたっていないか、
コンコンと叩いて確かめてみることです。
 
塞がっていたら、いったん止まり、
控えて様子を見る決断も必要なのです。
 
人生の節目において、きちんと止まれるということは、
「節(せつ)」を知っているということです。
止まるべきときをわきまえていれば、
進めるようになったときには、すっーと物事が前に進みます。
これが易経のいう「物事が通る」というときです。
 
適度に、控えめに、そしてしすぎないことの大切を知っていれば、
願いも、思いも、目標も、すべて通ることができます。
 
      『超訳・易経』(角川SSC新書・絶版)

         ☆

【なぜ龍は雲とともにいなければならないか】
龍の陽の力であるリーダーシップ力は、
強い力を発揮して物事を主導し、推進していくので、
その華々しい活躍をみると、私たちはどうしても
陰よりも陽が勝っている、優れていると思いがちです。
しかし、龍には雲がいなければ、その能力は生かされません。
 
 
また、自らがリーダーシップ力を発揮するのにも
「陰の力」が必要です。
陰がきっかけになって陽の力を引き出し、
変化を起こしていくのです。
 
 
誰もが陰と陽の両方を備えています。
しかし誰もが龍になれるわけではありません。
確乎不抜の志を打ち立てた時、
はじめて龍として出発するのです。
 
 
世の中を変革する力は
必ず下から伸びてくると、易経は教えています。
 
 
そして龍にとって大切なことは、
自分の優秀さに甘んじないことです。
その力がなぜ与えられているのか。
それは、世の中の役に立つためであり、
世の中をより良くするためです。
 
 
龍は個人の幸せのためだけに
その力を使ってはならない、と教えています。
  
『リーダーの易経』(角川SSC新書・絶版)

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         ☆
銀座セミナー8月6日、55名様が受講。満席感謝!!
『龍はなぜ雲と共にいなければならないか』
最終回、なぜか私も受講席に座って写っています(笑)


10月から銀座セミナー応用編が2ヶ月に1回開催されます!
『超訳・易経~自分らしく生きるためのヒント~』


優秀さや強さ、カリスマ性のあるリーダーが強い先導力をもち大衆を引っ張っていく「陽の時代」が終わりを告げ、先の見えない不透明感や物事が塞がっていく「陰の時代」に入った現在。
 
陰の時代にあってその閉塞を打ち破るリーダーの資質とは何か、ご存知でしょうか。
 
カリスマ性のあるリーダーが活躍するのではなく、陰の時代は「力のない小人(大衆)が君子の志を抱き、君子の力を発揮して活躍する」と易経は教えています。
 
そして大地の自然の摂理に学び、ものごとにしたがい、受け容れ、時代と人生を諦観すること、つまり自分ができることを見極めていくことが大切なのです。
 
当講座は、「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
10月15日(土)、12月10日(土) 、2017年2月25日(土)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド 
E-mail:m-mind@mmind.co.jp

詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
銀座講演会場.jpg

         ☆

8月3日朝日新聞に伊藤裕先生と木村秋則さんの記事が!

座長の伊藤先生はNHK文化センター名古屋の易経講座に東京から2年半通われた。
易経では、人間の腸も大地も同じ坤為地の卦。
どちらも良い細菌(腸内フローラと土壌菌)が必要です。


         ☆
長良川大学「易経」講座(岐阜東洋文化振興会主催)
満席感謝! 懇親会も大盛況でした!!
次は11月19日、平成29年2月18日


宴会部長の伊藤さんが作ってくれました。


        ☆
☆インタビュー記事が「日本メンタルサービス研究所」で掲載中されています。
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
         ☆
山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』
著者は12年前から易経を学ばれている。
この本も直観力や兆しについて満載である。
P167から抜粋して『リーダーの易経』への評価をご紹介。
   ↓
~~~~~~~
「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。
 しかし、全く理解できなかった。
『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。
 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、
『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、
『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。
 良書だ。是非、お読みいただきたい。
 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。

~~~~~~~~~
         ☆
平成28年度の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
東洋文化振興会(名古屋)
 平成28年10月8日(土)14時~16時
 タイトル:『風火家人・火沢けい』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会

         ☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【水山蹇・冬至とは】易経講座第14回(平成28年度)
開催日:平成28年10月20日(木)
    午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
 http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
  申込み〆切期限 10月17日(月)

特別幹事より:
険難を乗り越えた聖賢の言葉に触れ、自分自身の人生や自分の会社にすり合わせ、優れた人間力を養いましょう。
大変貴重な講座です。奮ってご参加下さい。初参加・一般参加の方も大歓迎です。

※平成28年度 12月22日
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。

ディスカッション中

         ☆
NHK文化センター京都教室1日講座・第4回目
平成28年10月21日(金)15:30~17:30
タイトル:【中国古典「易経」~天雷无妄(むぼう)
           ~自然体・無作為・天災と人災】
 ※无妄の卦は自然治癒力や自然農法など、自然の法則にまかせたら
  天は万物を養うと書かれている。易経の本質に最も近い卦ともいえる。
会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル
     立売中之町99四条SETビル3F
     (烏丸駅地下15番出口から徒歩1分)
     075-254-8701(要予約)
     ※募集は8月末からです。
         ☆
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
 平成28年11月19日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成28年度 第3講義
タイトル:【雷水解・冬至とは】※占いではありません。
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日(平成29年度からは第4土曜日になります)
平成28年度第4講義は平成29年2月18日
         ☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【山沢損・冬至解釈(若干)】易経講座第15回(平成28年度最終講座)
開催日:平成28年12月22日(木)
    午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
 http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
 (一か月前に予約頁が出来ます)
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。
         ☆
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
 平成29年2月18日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成28年度 第4講義
タイトル:【風雷益・冬至解釈(若干)】※占いではありません。
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日(平成29年度からは第4土曜日になります)
         ☆
9月14日のNHK文化センター「易経」講座

「山沢損」卦の3回目易経の学び4年目のKさん15分間で、
「山沢損」と二宮尊徳の報徳思想~分度・推譲との摺り合わせ。

抜群でした。受講生の皆さんもより理解が深まったと思います。



次回から「風雷益」の卦に入ります。
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座


NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★平成28年10月~29年3月を募集中、下記の日程となります
(2月・3月が変則で申し訳ありません)
 9/14・21・28、 10/12・26、11/9・30、12/14・28、
 1/11・25、2/15・22、3/15・22

         ☆

2017年の超ブレイク塾「リーダーの易経」応用編・入門編とも2月から開催!
※経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象の少人数セミナーです。

※会場は五反田駅近く、午後2~5時。
※応用編のみ受講資格が緩和されました。
 詳細は↓
 http://ekikyoadv10.jimdo.com/
         ☆
日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」

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         ☆
平成28年
★9月

20日ーSAM
21日ーNHK文化センター「易経」講座
22日ー東京へ
23日ー収録#3
24日ー三次会
25日ーR講座
27日ー会食
28日ーNHK文化センター「易経」講座
29日ー博多へ
30日ー博多セミナー、名古屋へ
★10月
3日ー東京へ
4日ー超ブレイク塾秋の応用編単発講座、懇親会
5日ー打合せ
6日ー致知主催易経講座「陰の時代のリーダー像」第4講、名古屋へ
8日ー東洋文化振興会「易経」講座、飲み会
9日ーR講座
11日ー会食
12日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー大府商工会議所で講演
14日ー東京へ
15日ー銀座セミナー応用編「超訳・易経1」、名古屋へ
18日ー金沢工大明倫館教養セミナー「易経に学ぶ」、金沢泊
19日ー名古屋へ
20日ー盛和塾北大阪特別例会14回
21日ーNHK文化センター京都教室、鼎談、名古屋へ
23日ーR講座、東京へ
26日ーNHK文化センター「易経」講座
27日ー東京へ
28日ー収録#4

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