例年の夏は「お盆の一週間断食」をするのですが、
今年はGWに9日間断食をしたので、普通に食べています。
46年間毎年、修行でなく“道楽”として「お盆一週間断食」を続けてきました。
断食7回目の頃突然、冷え症が治り、真冬でも手足が冷えなくなりました。
5月の断食は、季節的には真夏よりも遥かに楽でした。
あまりにも楽だったので、2日間プラス、初めての9日間断食をしました。
まだまだ続けられる感じでしたが、あとの予定がビッシリだったのと
年齢を考えて(笑)、打ち止めにしたのでした。
ご興味のある方は、5月の断食日記をお読みください。
↓
【断食2日目~46回目の一週間断食/腹八分目よりも腹六分目に~中する/いつ進む、いつ止まるの見極め方/口実を求める~帝王学の書~5月3日の易経一日一言】
我が家に食客として逗留していた仙人の話は、昨年の日記をどうぞ!
【昔、我が家に仙人がいた1】
☆
先週の銀座セミナー最終回の懇親会にて。
各テーブルの皆さまと一緒に盛り上がり感謝でした!
乾杯の発声
締めの挨拶をさせて頂きました。
秋から2ヶ月に一回、新たに『超訳・易経』と題して【陰の力】を掘り下げます。
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
☆
月刊致知9月号で紹介されました。
☆
~帝王学の書~8月14日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆正しく中する者☆
大人(たいじん)を見るに利(よ)ろしとは何の謂いぞや。
子曰く、龍徳ありて正しく中する者なり。
(文言伝)
見習うべき大人(たいじん)とは
「龍徳」明らかな志を持ち「正しく中する者」であるという。
「中(ちゅう)」は時の的に中(あた)る。
すなわち、その時々にぴったりの言行によって、
鋭く物事の的を射て、私事の偏(かたよ)りがないという意味。
その時その場面において出処進退を弁(わきま)え、
最も適切なことを行うこと。
そんな人の姿勢を見習って、物事の基本姿勢を身につけなくてはいけない。
※「中」そのものは、中(あた)る ことです。
時にあたれば時中、的にあたれば的中、毒にあたれば中毒。
心中の中でもあります。
中はバランスや折衷ではなく、一段高い次元で解決すること、
すなわち適切に「手を入れる」こと、解決策でもあります。
これを易経的弁証法といいます。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
twitter & facebook
竹村亞希子 オフィシャルサイト
☆
【天災と人災の違い】
天雷无妄(てんらいむぼう)の卦の3番目の辞に、
「无妄の災あり。あるいはこれが牛を繋ぐ。
行人(こうじん)の得(え)るは、邑人(ゆうじん)の災いなり」
3番目は「无妄の災い」とあり、天災と人災の違いが書いてあります。
天災というのは、自然災害のほかに、突然降りかかってくる災難もふくみます。
この話は次のようなことです。
ある村で、ある男がちょっと牛をつないでそこを離れたところ、
その牛を通りすがりの人に盗まれてしまった。
これは人間がやったことが原因で、
それが災難になって我が身に降りかかってくる、いわば自業自得の人災です。
一方、そこに住む村人は男が牛が繋いだことも、
その牛が盗まれたことも知らないのですが、その男に罪を着せられます。
つまり、自分にはまったく関係ない問題や事件が突然身に降りかかって、
ひどい目に遭うのです。
ですから、これは人災が引き起こした理不尽な天災だといっているのです。
『超訳・易経』(角川SSC新書・絶版)
☆
【マネジメント能力を養う】
さて、乾てきの段階の大敵は、マンネリズムに陥ることです。
この段階になると、基本的なことはなんなくこなせるようになりますから、
かなりの意志を持って対していないと、慣れからマンネリ化が起きます。
マンネリズムに陥ると何が起こるでしょうか。
気が緩んでほんの小さなトラブル、凡ミスが起こってきます。
ささいな凡ミスは「注意不足だったな」と、
自分も軽い気持ちで済ませてしまいますし、
上司も凡ミスに対しては「気をつけろよ」で終わらせます。
つまり恥をかいたり、怒鳴られたり、手痛い思いをしなくて済むのです。
ところが、起きてはならないはずのミスとは、
実は日常的なささいなミス、いわゆる凡ミスです。
人間は小さな小石につまずき、大きな石や岩にはつまずきません。
これしきのことにつまずくのです。
不祥事が起こるのは、小石につまずくような、
日常のささいなミスの積み重ねによります。
小さなミスを当たり前のように見過ごすという
悪い癖付けが積み重なった結果です。
しかし、ここで問題意識を持つという良い癖を付けたなら、
それは大成長、大発展の礎となります。
薄皮を重ねるように厚い層になって、ある時、
積み重ねた量が質に転換して、技に変わるのです。
凡ミスを見逃すという悪い習慣も同じで、
薄皮を積み重ねるように膨らんでいきます。
ハッと気付いた時には、大事件、大事故に発展していくのです。
「乾てき」の実践を癖づけることで、
なぜミスが起きたのかという問題意識が育ち、
トラブルのパターンを認識できるようになります。
そして、よく似たパターンが出てきた時に、
前もって問題を察知できるようになります。
ですからこの段階は、とにかく量稽古です。
あらゆる経験を積むために果敢に仕事に挑む。
すると、突然、本物の技が生まれ育ってきます。
どのような問題が起きても、工夫して対処できるようになる。
さらには、問題を未然に防いで目的を達成できるようになる。
そして、こうしたコツがつかめてくる。
これがマネジメント能力、問題対処能力といわれるものです。
この能力が、リーダーになった時に、
不祥事を起こさないための危機管理能力につながっていきます。
『リーダーの易経』(角川SSC新書・絶版)
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
☆
8月3日の致知主催易経講座「陰の時代のリーダー像」第2回。
定員50名ですが、65名様が受講されています。満席感謝!
致知主催の易経講座! 「陰の時代のリーダー像」
毎年恒例、致知主催の易経講座7月から開催。
☆やさしい古典活学講座『易経講座』
「陰の時代のリーダー像~陰の力~
天に順い、大地に習う」
2016年7月~2016年11月(毎月1 回・全5 講)
7/ 8(金)8/3(水)9/6(火)10/6(木)11/7(月)14:00 ~ 17:00
終了後、参加された行徳哲男先生と数名で居酒屋へ。
雑誌「致知」平成27年5月号より
致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。
☆
銀座セミナー8月6日、55名様が受講。満席感謝!!
『龍はなぜ雲と共にいなければならないか』
最終回、なぜか私も受講席に座って写っています(笑)
10月から銀座セミナー応用編が2ヶ月に1回開催されます!
☆『超訳・易経~自分らしく生きるためのヒント~』
優秀さや強さ、カリスマ性のあるリーダーが強い先導力をもち大衆を引っ張っていく「陽の時代」が終わりを告げ、先の見えない不透明感や物事が塞がっていく「陰の時代」に入った現在。
陰の時代にあってその閉塞を打ち破るリーダーの資質とは何か、ご存知でしょうか。
カリスマ性のあるリーダーが活躍するのではなく、陰の時代は「力のない小人(大衆)が君子の志を抱き、君子の力を発揮して活躍する」と易経は教えています。
そして大地の自然の摂理に学び、ものごとにしたがい、受け容れ、時代と人生を諦観すること、つまり自分ができることを見極めていくことが大切なのです。
当講座は、「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。
10月15日(土)、12月10日(土) 、2017年2月25日(土)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp TEL:03-3523-3951
詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
☆
☆NHK文化センター京都教室1日講座・第4回目
平成28年10月21日(金)15:30~17:30
タイトル:【中国古典「易経」~天雷无妄(むぼう)
~自然体・無作為・天災と人災】
※无妄の卦は自然治癒力や自然農法など、自然の法則にまかせたら
天は万物を養うと書かれている。易経の本質に最も近い卦ともいえる。
会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル
立売中之町99四条SETビル3F
(烏丸駅地下15番出口から徒歩1分)
075-254-8701(要予約)
※募集は8月末からです。
☆
8月3日朝日新聞に伊藤裕先生と木村秋則さんの記事が!
座長の伊藤先生はNHK文化センター名古屋の易経講座に東京から2年半通われた。
易経では、人間の腸も大地も同じ坤為地の卦。
どちらも良い細菌(腸内フローラと土壌菌)が必要です。
☆
U社企画の撮影はU社企画商品用でUP出来ないけど、凄い詐欺写真がいっぱい撮れました。
下の写真はヘアメイクの泉ちゃんが写してくれたものなのでOKです。
余り分らないけれど実はかなりの厚化粧です。
ライターの薫ちゃんと亞
☆
東京での谷さんのW叙勲祝賀会~♪
三田佳子さんも登場されました。
私のスマホが電池切れ。他の方に撮って頂きました。
他の写真が送られてきたらまたUPします。
会場にミスユニバースさんが!美女に囲まれてご機嫌の亞
玄米酵素の鹿内社長と
★谷喜久郎さんはカタルーニャ州政府よりサン・ジョルディ十字勲章(Premi Creu de Sant Jordi)を授与。この勲章はソニーの盛田昭雄さんも授与していて、日本人では4人目だそうです。
★そしてもう一つ、今年の春の叙勲!旭日双方賞を授与されました。
※詳細は4月30日の日記
【谷さんが春の叙勲で旭日双方賞を授与!/閉塞を打ち破る力は必ず社会の下層から/器量と度量~帝王学の書~4月30日の易経一日一言】
http://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201604300000/
※【サン・ジョルディの日~日本導入顛末記】は4/8の日記から毎日書きました。
http://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201604080000/
☆
☆NHK文化センター「易経」講座、「山沢損」を読みはじめました。
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★平成28年10月~29年3月を募集中、下記の日程となります
(2月・3月が変則で申し訳ありません)
8/31、9/14・21・28、 10/12・26、11/9・30、12/14・28、
1/11・25、2/15・22、3/15・22
☆
長良川大学「易経」講座(岐阜東洋文化振興会主催)
満席感謝! 懇親会も大盛況でした!!
※次は11月19日、平成29年2月18日
宴会部長の伊藤さんが作ってくれました。
☆
☆インタビュー記事が「日本メンタルサービス研究所」で掲載中されています。
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
☆
山本真司さんの新刊『実力派たちの成長戦略』から
抜粋した拙著『リーダーの易経』への評価。
↓
~~~~~~~
良書だ。是非、お読みいただきたい。
経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」
~~~~~~~~~
☆
平成28年度の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。
※どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
申込みが不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
~~~~~~~~~~~~~~~~
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆東洋文化振興会(名古屋)
平成28年10月8日(土)14時~16時
タイトル:『風火家人・火沢けい』
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :800円(予約不要)
主催・事務局:東洋文化振興会
☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【水山蹇・冬至とは】易経講座第14回(平成28年度)
開催日:平成28年10月20日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
※平成28年度 12月22日
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。
ディスカッション中
☆
☆NHK文化センター京都教室1日講座・第4回目
平成28年10月21日(金)15:30~17:30
タイトル:【中国古典「易経」~天雷无妄(むぼう)
~自然体・無作為・天災と人災】
※无妄の卦は自然治癒力や自然農法など、自然の法則にまかせたら
天は万物を養うと書かれている。易経の本質に最も近い卦ともいえる。
会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル
立売中之町99四条SETビル3F
(烏丸駅地下15番出口から徒歩1分)
075-254-8701(要予約)
※募集は8月末からです。
☆
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成28年11月19日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成28年度 第3講義
タイトル:【雷水解・冬至とは】※占いではありません。
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日(平成29年度からは第4土曜日になります)
※平成28年度第4講義は平成29年2月18日
☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【山沢損・冬至解釈(若干)】易経講座第15回(平成28年度最終講座)
開催日:平成28年12月22日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。
☆
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成29年2月18日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成28年度 第4講義
タイトル:【風雷益・冬至解釈(若干)】※占いではありません。
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日(平成29年度からは第4土曜日になります)
☆
☆2017年の超ブレイク塾「リーダーの易経」応用編・入門編とも2月から開催!
※経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象の少人数セミナーです。
※会場は五反田駅近く、午後2~5時。
※応用編のみ受講資格が緩和されました。
詳細は↓
http://ekikyoadv10.jimdo.com/
☆
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
☆
平成28年
★8月
18日
}旅行
29日
31日ーNHK文化センター「易経」講座
★9月
1日ー東京へ
2日ー収録、名古屋へ
4日ー打合わせ
5日ー東京へ
6日ー致知主催易経講座「陰の時代のリーダー像」第3講
7日ー会食
8日ー東京へ
9日ー収録、名古屋へ
10日ー結婚式に出席
14日ーNHK文化センター「易経」講座
15日ー会食
17日ー「易経とファシリテーション」&懇親会
20日ーSAM
21日ーNHK文化センター「易経」講座
22日ー東京へ
23日ー収録
27日ー会食
28日ーNHK文化センター「易経」講座
29日ー博多へ
30日ー博多セミナー4期4回目、終了後は名古屋へ