毎年恒例のお盆一週間断食!46回目の今年はGW断食に変更。
私にとって断食は“修行”でなく“道楽&健康管理”です。
ふだんの暴飲暴食の罪滅ぼしに内臓を休ませてあげます。
断食9日目、今日も断食を続けます。
9日目の今朝の体重は
減食2日間+断食8日で、5.4 Kg 減。
昨日1日で一気に減りました。
今年の断食は断食中とは思えないほど
体力気力ともに驚くほど衰えませんでした。
昨日で8日間の断食を経たのですが、
今日やっと少し気だるさが出てきたのかな。
例年の断食5日目の朝のような感覚です。
今年は9日間断食に変更しました。
1週間以上の断食は初めてですが、
体が軽くて楽です。
本当にサラシバンドのお蔭かもしれません(笑)
あと今日一日で断食は終了します。
明日から回復食、一日目は重湯です。
今年は例年よりも2日間長かったので、
回復食もゆっくり目に進めていきます。
※必ずしも断食期間が長ければ良いというものではありません。
むしろ回復食の期間を長くする方が良いのです。
私の場合は回復食は仕事しながらでも出来るので、
断食期間を延長しました。
「陰の力」を窮めま~~す♪(^^v
☆
☆ 食生活は運命を変える!? ☆
【食は命なり】~ 水野南北(江戸中期の観相学の大家)
(1760~1834)
江戸中期の 偉大な観相見に
「水野南北」という 人物がいました。
彼は、
『食は命なり』 という名言を残しています。
「飲食により、人間の運命が変わる」
という意味です。
水野南北の経歴は それだけでも 数奇な人生です。
両親を早く失い
子供の頃より 盗み 酒を覚え
長ずるに 酒と博打と 喧嘩に明け暮れ
18歳の時、酒代ほしさに 押し込み強盗をしでかし
とうとう 牢屋に 入れられました。
ところが これが 観相学への第一歩となったのです。
南北は 牢屋の中で
罪人たちの顔を まじまじと 観察して
ある事実に 気付きます。
それは
「人の顔には それぞれ相がある」
ということでした。
入牢している 罪人たちの顔と
娑婆に過ごす 一般人の顔とでは、
その特徴に 著しい相違が ありました。
この時点から 南北は
観相学に 興味を持つ様に なります。
出牢後、大道易者に
「剣難の相がある。1年は生きられない
死相が出ている」と告げられ
その災いから逃れるため 禅寺へ行き、出家を願い出ます。
住職に
「1年間、米飯を口にせず、
麦と大豆のみで過せたら入門を許す」と言われ、
南北は 生命の危機の恐怖から
好きな酒も ぷっつりと絶ち
麦と豆を常食にし、川仲仕をして暮らします。
1年後、易者と再会し
「不思議だ!剣難の相が消えている!!
何か大きな功徳を積まなかったか」と聞かれ
別に 何もしなかったが
食事を 麦と豆だけにしたことを言うと、
「食を節することは 天地に陰徳を積むことであり
それにより 知らず知らずに 天録が書き換えられ
相まで変わったのだ」と教えられました。
これが契機となり 観相学に興味を持ち、その道を志します。
まず3年間、散髪屋の小僧になって 頭の相を研究。
次の3年間、風呂屋の三助をして 裸体を観察。
これで 生きている人間は 「よし、解った」と。
さらに3年間、
火葬場の隠亡(おんぼう・・・死体を処理する人)をして
死者の骨相や 死因がわかっている死体を観察。
これ以降も 研究を積み重ね 学究の徒と 化していく。
神道や 仏教から始まり、儒教、史書、易まで網羅する。
南北の名である 南と北は 火と水であり
陰陽 すなわち「易」である。
しかし そこまで研鑚を 積み重ねても
従来の観相学では 百発百中とはいえず 悩んだ末に
伊勢の五十鈴川で 断食水行50日の荒行を行い
断食のさなか 天啓が訪れる。
『食は命なり!』~「人の命運は総て食にあり」
南北は喝破した。
美味大食を戒め「慎食延命法」を説くに至る。
以後、観相にあたっては
必ず詳細に その人の食生活を聞いて 占断を下し
外れることが なかったという。
また凶相の者でも 食生活を改善することにより
運を変えることが 出来るとし
『南北相法極意』を執筆、
後『相法修身録』と改題し 刊行され 広く世に知られた。
●
結論として
水野南北の教えの要点は、
いかなる良相・吉運・健康な人であっても
常に美食をし、十二分に食事をしたならば
悪相となり 凶運短命となる。
如何なる悪相・凶運・病弱の人でも
口にする物を節し 食事を腹八分目にする人は
良運となり 健康長命となる、という事です。
◆ エピソード ◆
南北は 人相観に似合わぬ悪相であったため、
地方などへ行った際
偽物と間違われることが しばしばあった。
そのため自分の人相書を 門人に画かせ、
それに身体の特徴を記入して 持ち歩いていた。
●
南北の「食を慎む」教えは、
「独りを慎む」~『中庸』 に通ずるものです。
●
参考資料
※ 水野南北 著「相法極意修身録」
※ 水野南北著・玉井禮一郎訳「食は運命を左右する」
(「相法極意修身録」の現代語訳 )
※ 小説「だまってすわれば―観相師・水野南北一代」
神坂次郎著
※ 水野南北 開運の極意「万に一の誤り無し」
(100円の小冊子 編集・発行:大見屋)
TEL(0895)22-4601 FAX(0895)22-8343
☆
【断食スケジュール】
「4/30,5/1の減食2日間を経て5/2~10 9日間断食 」
☆『人参の絞り汁』を昼と夕の2回。
水は1日2~3リットル。
KOBOジュースを朝1回。
☆『JWTのハーブティー』1日1リットル、
“不食”30日間の俳優、榎木孝明さんも飲んでいたとか。
2名の友人が昨年プレゼントしてくれました。
☆朝夕、金魚運動・毛管運動・合掌合蹠運動。
↓
・西式健康法の6大法則
・らくらく毛管運動
http://www.iweekly.jp/file/rakuraku_mao_guan_yun_dong.html
・毛管運動の動画
http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%AF%9B%E7%AE%A1%E9%81%8B%E5%8B%95
断食は身体の大掃除です。
栄養吸収がないため腸の働きがおちるので
緩下剤で補助し、水分の補給が必要です。
☆マリンマグ(粉)(副作用のない瀉下剤)朝晩に飲用。
一般的な下剤は化学物質を含むので断食中には使用出来ません。
スイマグやマリンマグは生薬で粘膜の傷も治します。
緩やかな作用の下剤なので断食中も害はありません。
また一日一回の洗腸は水分補給も兼て、楽になります。
※大昔、最初の15年間は西式やヨガ他、数か所の断食道場を巡りました。
25年以上前から、自宅で工夫しながらやってます。
水を飲むだけの「本断食」も昔は数回やりました。
『果物の絞り汁』『寒天断食』『すまし汁断食』…etc.
今年は『人参ジュース&KOBOジュース&JWTのハーブティー』断食です。
途中で水だけの「本断食」や『スマシ汁断食』も。
☆
【玄米食と断食は惜福の工夫】
5歳の頃、家のごはんが玄米になった。
亡・二木謙三先生の指導だった。
病気がちだった家族が 健康になった。
それ以降の 父の人生は 亡くなるまで
「玄米食普及」と「世界連邦」 だった。
【惜福の工夫】とは、
易経を座右の書としていた幸田露伴が
『努力論』のなかで薦めているもので、
幸いをあとに残しておいたり、人に分け与えたりして、
わざと不足の部分を作り出すことです。
易経的な考えでは、
いつもいつも得するほうを選択しないこと、
時に損をしてあえて満ち足りないようにすることです。
損とは譲るということでもありますが、
これは見返りなく譲るということです。
これぞまさしく陰の力、陰徳なのです。
父が玄米食運動家だった関係で、私の幼少時代に、
わが家では毎日のご飯が白米から玄米に変わりました。
体が弱く、すぐに風邪をひく体質だった私が、
半年で風邪をひかなくなりました。
結核で幾度か血を吐き、
医者から匙を投げられていた父が完治しました。
高血圧だった母は、血圧が安定して元気になりました。
玄米食になってからのわが家は、病院と無縁になりました。
私も二木謙三先生や千島喜久男先生をはじめ、
多くの食養指導者の方とお会いし、知識も多少増えたおかげで、
その後も玄米食を食べ続けています。
玄米食や自然食ももちろん、惜福の工夫ですが、
断食は陰をより強く生じさせる方法。
それを気づかせてくれた本が
『断食療法の科学』甲田光雄・春秋社。
断食は健康管理としてだけでなく、
易経の理解を深めるのにも大変役に立ったと思っています。
☆
【断食は道楽】
50年ほど昔、父が断食道場で断食をした。
その時は 余り興味が湧かなかった。
私が 初めて断食をしたのは 45年前。
ふらりと入った古本屋で見つけた
【西医学断食法】という本が きっかけ。
一読して 「面白いな、やってみよう」。
自宅で断食を始めたものの、
3日目になって 突然コロッケが食べたくなり、
近くの市場で買って 一気に5~6個食べた。
頭の皮が キーンと突っ張ってきて 慌てたっけ。
2ヵ月後、「小田原断食道場」で1週間の本断食。
このときは断食に関しては、上手くいった。
しかし、回復食の段階で 食べ過ぎた。
断食の反動で 口が卑しくなってしまうのだ。
その後は 回復食期間まで 断食道場にいるようにした。
ここ25年ほどは反動が出ない。
反動の原因がわかったからだ。
断食中の精神状態をどのように方向付けるかで、
断食の成功と失敗が決まる。
断食前、減食期間、断食中に“平常心”でいること。
そして、体に聴くこと。
特に断食中の「あれが食べたい、これが食べたい」や、
「普通食に戻ったら○○を食べよう、△△を食べに行こう」が良くない。
これは“反動の種”を蒔くようなもの、肥料や水をやって育てているのだ。
断食後の回復食~普通食への移行がスムーズに行くのは
食に対する平常心 のみ。
いろいろな道場で断食をした。
それぞれ個性的な道場主がいて、
断食といっても様々な療法があることを知った。
いまは当時の道場主たちは亡くなった。
道場に来る人々は皆、病気治療が目的で
私が「断食は趣味」と言うと吃驚されたものだ。
25年以上前から自宅断食になった。
私にとって断食は“修行”でなく“道楽&健康管理”です。
ふだんの暴飲暴食の罪滅ぼしに内臓を休ませてあげます。
☆
【腹八分目よりも腹六分目に~中する】
私は道楽と称して、年に一回、お盆に一週間の断食をしています。
今年で四十六回目になりますが、
日頃の暴飲暴食、悪食の罪ほろぼしに、
内臓を一度、空っぽにして休ませるのです。
断食をすると、普段はいかに
食べ過ぎているかということがわかります。
腹八分目といいますが、
「今日は腹八分目にしておこう」という八分目は、
じつは満腹なのです。
断食を終えたあと、しばらくの間は、
八分目のところでもうお腹いっぱいです。
ということは、
満腹というと十二分目くらい食べているわけです。
断食後の八分目は、
普段の感覚でいうと六分目ということになります。
一から十までの数では八が満杯なのです。
極めて数が多いことを、八百万(やおよろず)といい、
また末広がりでひらけていくといいます。
ですから、九は行き過ぎです。
経営においても、自分の身の処し方も、
腹八分目を心がけることが、
飛龍の時を保つための工夫になります。
☆
★『スマシ汁断食』とは~★
3合の水、昆布10g、乾燥シイタケ10gでダシをとる。
そのダシ汁に 醤油 30~40g、黒砂糖 30gを入れる。
これが1食分で、昼と夕の2回、いただく。
「澄まし汁断食」はリスクが少ないので、
初めての人でも3日くらいなら自宅でも出来ます。
働きながら出来ます。
★『スマシ汁断食』の特徴
※ 飢餓感に苦しめられないので「本断食」のようなストレスが少ない。
したがって、断食後の反動がないので餓鬼に陥らない。
※ 筋肉はとけずに、脂肪だけがとけるので、貧相にならない。
断食中に体重があまり減らないが、それは
スマシ汁の中の塩分によるムクミのためである。
この断食中のムクミは断食終了後3~4日で自然に消失する。
断食中よりも終了後の増食中に、かえって体重が減少する。
※ 「本断食」よりも『宿便』が出やすい。
※ 脱力感がほとんどないので、働きながらできる。
☆
2日ー断食1日目
}恒例お盆一週間断食45回目
10日ー断食9日目、終了(9日間断食)
11日
}回復食
19日
※11日ーNHK文化センター「易経」講座
※14日ー東洋文化振興会へ
※17日ー夕方~SAM例会。懇親会は?
20日ー東京へ
21日ー銀座セミナー第2講座、終了後は名古屋へ
☆
毎年恒例、致知主催の易経講座7月から開催します。
☆やさしい古典活学講座『易経講座』【募集開始】
「陰の時代のリーダー像~陰の力~
天に順い、大地に習う」
2016年7月~2016年11月(毎月1 回・全5 講)
7/ 8(金)8/3(水)9/6(火)10/6(木)11/7(月)14:00 ~ 17:00
お申し込みは致知出版社まで
http://www.chichi.co.jp/seminar/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BB%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8E%E6%98%93%E7%B5%8C%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8F-2
2015年の易経講座、無事終了!満席感謝!
雑誌「致知」平成27年5月号より
致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。
☆
今年も開催!参加お申込みが27名に!
大好評だった昨年の
【大人の修学旅行・長良川鵜飼ツァー】
ただし昨年の70名よりも少なくて定員50名です。
先着順なのでお早めに幹事の伊藤啓介さんにお申込みください。
日 程:平成28年6月11日(土)~12日(日)
会 費:25,000円
定 員:50名
伊藤幹事→ 080-3974-2535 or itoukenoyuka@gmail.com
☆
敬愛する加地伸行先生から新刊が届いた!
加地先生、ありがとうございます!!
「ついに儒教の本質について独自の学説を打ち立てることができた。あえて言えば、これからの儒教研究は、私の学説に基づかなければならなくなるであろうと、確信を抱いている」
☆
4月23日はサン・ジョルディの日、今年は31年目でした。
赤い薔薇に青い麦の穂を添えて届きました(^^)
【サン・ジョルディの日~日本導入顛末記】は4/8の日記から毎日書きました。
http://plaza.rakuten.co.jp/anotamatebako2/diary/201604080000/
お祝いが重なりました!
★谷さんはカタルーニャ州政府よりサン・ジョルディ十字勲章(Premi Creu de Sant Jordi)を授与されました。この勲章はソニーの盛田昭雄さんも授与していて、日本人では4人目だそうです。
★そしてもう一つ、今年の春の叙勲!旭日双方賞を授与されます!
谷さん、今年もバラをありがとう!
31年前の写真!二人とも若いなぁ。バルセロナに本物のサンジョルディの日を見に行ったとき。この1年後に、日本の「サンジョルディの日」を実現させたのでした。
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【天山遯・雷天大壮】易経講座第13回(平成28年度)
開催日:平成28年6月16日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
※平成28年度は、10月20日、12月22日
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。
テーマの山天大畜のサンプルは?とディスカッション5分
☆
☆インタビュー記事(全4本)が掲載されました。
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです
「日本メンタルサービス研究所」
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
☆
ご参加ありがとうございました!!
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】終了。
次回は 7月16日(土)14時~15時半です。
☆
【龍の話の決定版】銀座セミナー初回55名様ご参加、満席感謝!
講師席からパチリ!お若い受講者様が多くなりました!
※両脇のお席の方々がスマホに入りきれず。ごめんなさい。
逆に撮られちゃいました(笑)
☆4月から開催!「易経」超入門!銀座セミナー(全5回)
【龍が教える帝王学~龍に学ぶリーダーの成長論】
※占いの講座ではありません。
4/9(土)5/21(土)6/18(土)7/9(土)8/6(土)の(14:30~17:30)
銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
主 催:(株)Mマインド
E-mail:m-mind@mmind.co.jp TEL:03-3523-3951
http://www.mmind.co.jp/seminar/post-759.html
山本真司さんの新刊『実力派たちの成長戦略』から
抜粋した拙著『リーダーの易経』への評価。
↓
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良書だ。是非、お読みいただきたい。
経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」
~~~~~~~
☆
NHK文化センターで腸内フローラの講座!!
『体質は変えられる!話題の腸内フローラを知る』
2016/05/28(土) 15:30~17:00
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1100426.html
NHKスペシャル「腸内フローラ~解明 !驚異の細菌パワー~」や、 テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」などの出演で超人気の、慶應義塾大学教授 伊藤裕先生が講師。
伊藤先生はNHK文化センター名古屋「易経」講座を2年半受講、東京から通われました。
☆
平成28年度の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。
※どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
申込みが不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
下記は、一般の方もご参加いただけます。
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どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【天山遯・雷天大壮】易経講座第13回(平成28年度)
開催日:平成28年6月16日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
※平成28年度は、10月20日、12月22日
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。
テーマの山天大畜のサンプルは?とディスカッション5分
☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成28年7月16日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成28年度 第2講義
タイトル:【火地晋】※占いではありません。
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日(平成29年度からは第4土曜日になります)
※平成28年度 11月19日、平成29年2月18日
※両脇の写真に写っていない皆さま、スマホに入りきれず。
ごめんなさい。
☆
☆東洋文化振興会(名古屋)
平成28年10月8日(土)14時~16時
タイトル:『風火家人・火沢けい』
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :800円(予約不要)
主催・事務局:東洋文化振興会
☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【水山蹇・冬至とは】易経講座第14回(平成28年度)
開催日:平成28年10月20日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
※平成28年度 12月22日
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。
☆
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成28年11月19日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成28年度 第3講義
タイトル:【雷水解・冬至とは】※占いではありません。
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日(平成29年度からは第4土曜日になります)
※平成28年度第4講義は平成29年2月18日
☆
どなたでもご参加いただけます!
占いでなく古代の叡智を学ぶ
☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【山沢損・冬至解釈】易経講座第15回(平成28年度最終講座)
開催日:平成28年12月22日(木)
午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
(一か月前に予約頁が出来ます)
オブザーバー参加応募者が多く、大部屋に変わりました。
☆
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成29年2月18日(土)14時~16時(受付は13時30分~)
人生に生かす易経・平成28年度 第4講義
タイトル:【風雷益・冬至解釈】※占いではありません。
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日(平成29年度からは第4土曜日になります)
☆
☆2016年の超ブレイク塾「リーダーの易経」応用編2月から開催!
今期より、復習用に動画もあります!
※坤為地から順に毎回1卦、繋辞伝も併せて読む予定。
※会場は五反田駅近く、午後2~5時。
※受講資格が今期のみ緩和されました。
詳細は↓
http://ekikyoadv10.jimdo.com/
☆
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
「水山蹇(すいざんけん)」を読み始めました。
蹇は足なえ、行き悩み、寒さに凍える足の意。
☆八甲田山雪中行軍は水山蹇そのもの!
新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』をサンプルとして
易経「水山蹇」の卦に摺り合わせながら深読みします。
私自身は新田次郎は10年前に読んだので、
高木勉の『八甲田山から還ってきた男』の方を読んでいます。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★平成28年4月~9月は下記の日程となります
(8月・9月が変則で申し訳ありません)
4/13・27、5/11・25、6/8・22
7/13・27、8/31、9/14・21・28
☆
~帝王学の書~5月10日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆危険を逃れる☆
遯(とん)は亨(とお)るとは、遯(のが)れて亨るなり。
(天山遯)
「遯」は豚に走ると書き、退避、隠遁する。
非常なる危険が迫っている時は素早く退避すべきであり、
また、隠遁すべき時は地位や財産を捨ててでも退き、
時期の至るのを待つべきである。
君子の進退として、「退く時は義をもって退く」という言葉がある。
「義」は刀をもって伐る、裁くこと。
つまり、逃れる時は、自分の身を伐るような決断を要す。
天山遯(てんざんとん)の卦(か)は、
逃れるべき時は自分の意志や欲を捨てて逃れよ、と教えている。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
☆
【人を見る目】
人を見る目が養われるのは、
社会の最下層にいる不遇の時代です。
世の中に認められ、それなりの立場になると、
人は本心を見せなくなります。
世間の風当たりの強い時こそ、
嘘偽りのない人の心根に触れ、
人情の機微を知ることができます。
不遇な自分に対する人々の接し方から、
思いやりの大切さや人への応対の根本を学びます。
『超訳・易経』(角川SSC新書)より
☆
【正しい経営とは何か】
では、正しい経営とは何か。
それは、「事業とは何か」ということでもあります。
じつは「事業」という言葉も
易経が出典になっています。紹介しましょう。
「化してこれを裁する、これを変と謂い、
推してこれを行なう、これを通と謂い、
挙げてこれを天下の民に錯く、これを事業と謂う」
竹村 意訳:
時の変化に応じて切り盛りすることで新たに変わり、
そして物事を推進して通じさせて、社会に貢献する、
これを事業という。
事業の本来の意味は、
変化の原理原則に従って社会の役に立つことです。
リーダーは飛躍、発展の一方で、
その奥底に流れる道理を決して見失ってはならないのです。
「変化」を陰陽に分けると、
「変」が陽、「化」が陰です。
陽は変を発して、陰がそれを受けて化すのです。
化すは、新たなかたちに化ける、
化成するという意味です。
まず、自然の変化の法則に応じて化すことで
社会を変える新しい推進の力が生まれるのです。
もう一つ、事業に関する言葉を紹介します。
「美その中(うち)にありて、四支に暢び、事業に発す。
美の至りなり」
竹村 意訳:
柔和に受容する精神が
体の隅々まで行き渡るようであったら、
それは陽光がにじみ出るように、
その人の行う事業に現れる。
「美」とは最高の陰徳とされる美徳のことです。
事業を発展させ、長く保つには、
うちなる美徳を養うことが大切だと
易経は教えています。
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☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆
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★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
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平成28年
★5月
1日ー断食準備の減食2日目
2日~10日ー毎年恒例の1週間断食(9日間)、46年目
11日~回復食
11日ーNHK文化センター「易経」講座
14日ー東洋文化振興会へ
17日ーSAM例会
20日ー東京へ
21日ー銀座セミナー第2講座、終了後は名古屋へ
24日ー老子の会
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー博多へ、夜は会食
27日ー博多セミナー4期2回目
28日ーNHK文化センター「腸内フローラ」へ、夜は会食