積善の家には必ず余慶あり/改革の時期を探る~帝王学の書~2日分の易経一日一言

作成日:2015年8月28日

週末は用足しがあるので、
2日分の易経一日一言を前もってUP!
         ☆
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
ほとんどの私の講演は、企業や官公庁主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成27年9月19日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成27年度 第2講義
タイトル:【火雷噬嗑・山火賁】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日です。
※平成27年度の予定
 平成27年 11月21日
 平成28年 2月20日(平成27年度分)
長良川大学6.20.jpg
         ☆
東洋文化振興会(名古屋)
 平成27年10月10日(土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『習坎(坎為水)・離為火』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
東洋文化振興会.jpg
 
         ☆
京都のNHK文化センターで2回目の易経講座の開催決定!
11月10日(火)16時~17時30分
テーマは
 「柔よく剛を制す~陰の力
      中国古典「易経」」
募集は8月下旬です。
         ☆
8月26日から「地火明夷」が始まる。
殷周革命のスーパースターが勢揃い。
殷の紂王、周の文王や武王、太公望、
孤竹の王子兄弟の伯夷・叔斉。
紂王の異母兄の微子、朝鮮に封じられた叔父の箕子。
この卦をしっかり読めば、爻の用い方、
人間関係の見方、読み方が深まる(^^v
残席が若干あります。
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
         ☆
【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【地沢臨・風地観】易経講座第10回
開催日:平成27年8月27日(木)
    午後6:00~午後8:30
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
オブザーバー会費:3,000円(当日お支払い)
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。
 http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/       
今回より予約システム導入! ※8/21に予約〆切
※平成27年度の予定
11月19日(木曜日)
 
盛和塾2015.3月講師席より受講者をパチリ!.jpg
         ☆
山本真司さんの新刊『実力派たちの成長戦略』から
抜粋した拙著『リーダーの易経』への評価。
   ↓
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『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。
 良書だ。是非、お読みいただきたい。
 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。

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         ☆
18日は致知出版社主催「易経」第2講座(全5回)でした。
参加された行徳哲男先生や東京易経セミナーの受講者の橋本周快さんと
3名で河豚屋へ~楽しくて美味しかった!
致知セミナー終了後、行徳先生&橋本さんと.jpg
満員御礼。
今年も7月から致知出版社主催の易経講座が開催。
致知易経講座2015逆境をいかに生きるか (556x800).jpg
お申し込みは致知出版社まで
http://www.chichi.co.jp/seminar/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BB%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8E%E6%98%93%E7%B5%8C%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8F
致知セミナー写真 (1024x683).jpg
雑誌「致知」5月号より
致知2015.5月号CDわかりやすい易経 (710x1024).jpg
致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。
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~帝王学の書~8月22日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆改革の時期を探る☆
革は、已日(いじつ)にしてすなわち孚(まこと)とせらる。
              (沢火革)
沢火革(たくかかく)の「革」は変革・改革・革命。
「已日」とは半ばを過ぎた頃をいう。
 
改革・変革をするには、古い体制による弊害が及び、
その盛りが過ぎた頃の適切な時期に行うのがよい。
それならば人々の信任が得られる。
 
先見の明があれば、早い段階から改革の必要性を察するが、
かといって弊害が及ぶ前にと焦っても、
時が至らなければ改革は成り立たないものである。
~帝王学の書~8月23日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆険にして且つ枕す☆
来るも之(ゆ)くも坎坎(かんかん)たり。
険にして且(か)つ枕(ちん)す
              (坎為水)
「来るも之くも坎坎たり」とは、
進むも退くも穴に陥るような険難に囲まれている時を表す。
このような険難に直面していることを理解しようとせず、
身が危うくなっていることに気づかないまま安眠しているようでは、
ついに脱することのできない深い穴に陥ってしまう。
 
険難の時を決して侮ってはならないという注意を
喚起している言葉である。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
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【積善の家には必ず余慶(よけい)あり。
積不善の家には必ず余殃(よおう)あり。】
            (坤為地 文言伝)

この言葉は
「善を積む家には子々孫々の後まで喜びがあり、
不善を積む家には後世まで災禍がある」
という因果応報の意味で使われているが、
本来は、日々小さな善を積んでいけば必ず慶びに行き着き、
日々不善を積んでいれば必ず禍に行き着くという意味。
 
何事も積み重ねていくと層が厚くなる。
だからこそ、何を積んでいくのか、
層の薄いうちに細心の注意を払わなくてはならないという教えである。
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
 (角川SSC新書)
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『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
      (角川SSC新書)
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多くの方にお越し頂きました。満席感謝!
ザ・シチズンズ・カレッジ易経講演 in 銀座
銀座講演会場.jpg
         ☆
【ポッドキャスト+YouTube】
「笑うビジネスマン」
★デキる経営者が『易経』を学んでいる理由★
 http://bit.ly/17vYJAK
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★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
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平成27年
★8月
25日ー会食
26日ーNHK文化センター「易経」講座
27日ー盛和塾北大阪支部 特別例会
28日ー名古屋へ
31日ー京都セミナー第1回(全5回)、懇親会
★9月
3日ー富山へ、夜は「越中八尾風の盆」
4日ー午後は名古屋へ
5日ー夜は友川カズキのライブ
7日ー会食
8日ー会食
9日ーNHK文化センター「易経」講座
10日ー京都セミナー第2回、懇親会
11日ー会食
14日ー老子の会
15日ーSAM例会
16日ーNHK文化センター「易経」講座
17日ー東京へ
18日ー致知出版社主催「易経」第3講座
19日ーぎふ長良川大学「易経」講座
24日ー博多へ
25日ー博多セミナー&懇親会、博多泊
26日ー名古屋へ
28日ー京都セミナー第3回、懇親会
30日ーNHK文化センター「易経」講座

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