仙人との再会と死/昔、我が家に仙人がいた~少女時代の思い出「仙人」シリーズ 6

作成日:2015年8月14日

【昔、我が家に仙人がいた
   ~少女時代の思い出「仙人」シリーズ】

6.仙人との再会と死
 
※易経一日一言は別の日記を書いています。
さてこの仙人シリーズ、
前回までは少女時代の思い出ですが、
今回は数十年を経た後の「仙人との再会と死」です。
易経の広報のため楽天ブログを始めたのが2003年5月。
そして仙人の話や仙人の「白い本」を掲載した。
(2009年に楽天が削除した初代ブログ「【亞】の玉手箱」)
ネット時代の恩恵というべきか、私のブログに
仙人の弟子からコメントが書かれました。
それは、わずか2行ほどでしたが、
仙人を知らずには書けないものでした。
仙人は広島、東京、大阪、名古屋を
数か月ごとに巡っているとのこと、
6年前、2009年夏の東京出張の折に、
40年の時を経て再会した。
そして・・・
2010年6月1日、仙人が亡くなった。
その連絡を東京出張中に受けた。
遺体は名古屋へ運ばれた。
2010年6月3日朝、仙人の遺体に会った。
静謐な面立ちで心が和らぐ思いだった。
師というべき何人かの出逢いはあったが、
人生に決定的な影響を受けた師は二人。
中学時代、実家に食客として居候した仙人(0ちゃん)と、
22歳で出逢い2年間親交のあった~カタカムナの楢崎皐月氏。
※仙人監修の『白い本』は以前のブログ
初代「【亞】の玉手箱」に掲載していた。
削除されたので、そのまま放ってある。
そのうちに再UPしようかなと思いながら…
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大好きな平野遼の珠玉の逸品、水彩『歩く人』
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平成15年(2003年)に運命ともいうべき出逢いがあり、手に入れました。
我が家の玄関にいてくれる~❤
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