断食は道楽~断食終了!回復食へ!~恒例のお盆一週間断食

作成日:2016年5月10日

断食終了!~毎年恒例のお盆一週間断食45回目
私にとって断食は“修行”でなく“道楽&健康管理”です。
ふだんの暴飲暴食の罪滅ぼしに内臓を休ませてあげます。
今朝の体重は
減食2日間+断食7日で、3.2 Kg 減。
一週間断食、昨日で終了! 素晴らしく快調です。
         ☆
【易経一日一言】や講演・セミナーのお知らせは
 別に書いてます。 ↓
時流を追いかけるな/大人に学び、基本の型を身に付ける/試行の時~帝王学の書~8月11日の易経一日一言
         ☆
最高に爽やかです!
身体に羽根が生えたように軽い~~♪
気力体力共に充実!
私にとって断食は道楽!
この道楽は、やめられない~~(笑)
さて、今後の回復食のスケジュールです。
11日
   }回復食
16日
通常、7日間断食は3倍の21日間をかけて戻す。
私の場合は健康管理なので、いつもは10日間かける。
今年は18日に致知セミナーがあるので6日間にした。
 朝:人参ジュース、酵素ジュース、酵母ジュース
昼食:焙煎玄米粉の重湯、酵素ペースト、鴬宿梅を少々
夕食:焙煎玄米粥を少量、酵素ペースト、桃を少々、鴬宿梅
17日ー東京へ
18日ー致知出版社主催「易経」講座&会食
  ※断食直後の講座です。↓ 第2講座 ↓
満員御礼。
今年も7月から致知出版社主催の易経講座が開催。
致知易経講座2015逆境をいかに生きるか (556x800).jpg
お申し込みは致知出版社まで
http://www.chichi.co.jp/seminar/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BB%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8E%E6%98%93%E7%B5%8C%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8F
雑誌「致知」5月号より
致知2015.5月号CDわかりやすい易経 (710x1024).jpg
致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。
         ☆
今年の断食スケジュール
    ↓
「8/2,3日の減食2日間を経て8/4~10の一週間断食 」
☆『人参の絞り汁』を昼と夕の2回。
 今回は初めて酵素とハーブティを取り入れてみた。
 水は1日3リットル以上。
 昨年初めて使った、KOBOジュースも。
☆朝夕、金魚運動・毛管運動・合掌合蹠運動。
     ↓
・西式健康法の6大法則
・らくらく毛管運動
http://www.iweekly.jp/file/rakuraku_mao_guan_yun_dong.html
 
・毛管運動の動画
http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%AF%9B%E7%AE%A1%E9%81%8B%E5%8B%95
☆毎日2~3回の水風呂。
☆洗腸を1回。
☆散歩は涼しい時間帯に。
☆マリンマグ(粉)(副作用のない瀉下剤)朝晩に飲用。
断食は身体の大掃除です。
栄養吸収がないため腸の働きがおちるので
緩下剤で補助し、水分の補給が必要です。
一般的な下剤は化学物質を含むので断食中には使用出来ません。

スイマグやマリンマグは生薬で粘膜の傷も治します。
緩やかな作用の下剤なので断食中も害はありません。
また一日一回の洗腸は水分補給も兼て、楽になります。
※大昔は西式やヨガ他、数か所の断食道場を巡りました。 
 25年以上前から、自宅で工夫しながらやってます。
 水を飲むだけの「本断食」も昔は数回やりました。
『果物の絞り汁』『寒天断食』『スマシ汁断食』…etc.
今年は『人参ジュース&酵素&ハーブティ』断食です。
昨年驚いた『酵母ジュース』はサブで朝1回でしたが、
6日目から朝夕の2回に増やします。
『人参ジュース』
   ↓
 マルチジューサー&クッカー ベジフル
すごく美味しくて簡単(^^v
普段は毎朝飲んでます~♪
『JWTのハーブティー』1日1リットル、
“不食”30日間の俳優、榎木孝明さんも飲んでいたとか。
2名の友人がプレゼントしてくれました。
『酵素ジュース』も友人おススメのものです。
         ☆
【玄米食と断食は、惜福の工夫】
5歳の頃、家のごはんが玄米になった。
亡・二木謙三先生の指導だった。
病気がちだった家族が 健康になった。
それ以降の 父の人生は 亡くなるまで
「玄米食普及」と「世界連邦」 だった。
【惜福の工夫】とは、
易経を座右の書としていた幸田露伴が
『努力論』のなかで薦めているもので、
幸いをあとに残しておいたり、人に分け与えたりして、
わざと不足の部分を作り出すことです。
易経的な考えでは、
いつもいつも得するほうを選択しないこと、
時に損をしてあえて満ち足りないようにすることです。
損とは譲るということでもありますが、
これは見返りなく譲るということです。
これぞまさしく陰の力、陰徳なのです。
父が玄米食運動家だった関係で、私の幼少時代に、
わが家では毎日のご飯が白米から玄米に変わりました。
体が弱く、すぐに風邪をひく体質だった私が、
半年で風邪をひかなくなりました。
結核で幾度か血を吐き、
医者から匙を投げられていた父が完治しました。
高血圧だった母は、血圧が安定して元気になりました。
玄米食になってからのわが家は、病院と無縁になりました。
私も二木謙三先生や千島喜久男先生をはじめ、
多くの食養指導者の方とお会いし、知識も多少増えたおかげで、
その後も玄米食を食べ続けています。
玄米食や自然食ももちろん、惜福の工夫ですが、
断食は陰をより強く生じさせる方法。
それを気づかせてくれた本が
『断食療法の科学』甲田光雄・春秋社。
断食は健康管理としてだけでなく、
易経の理解を深めるのにも大変役に立ったと思っています。
         ☆
  【断食は道楽】
 50年ほど昔、父が断食道場で断食をした。
  その時は 余り興味が湧かなかった。
  私が 初めて断食をしたのは 44年前。
  ふらりと入った古本屋で見つけた
  【西医学断食法】という本が きっかけ。
 一読して 「面白いな、やってみよう」。
  自宅で断食を始めたものの、
  3日目になって 突然コロッケが食べたくなり、
  近くの市場で買って 一気に5~6個食べた。
  頭の皮が キーンと突っ張ってきて 慌てたっけ。
  2ヵ月後、「小田原断食道場」で1週間の本断食。
  このときは断食に関しては、上手くいった。
  しかし、回復食の段階で 食べ過ぎた。
  断食の反動で 口が卑しくなってしまうのだ。
  その後は 回復食期間まで 断食道場にいるようにした。
  
  ここ25年ほどは反動が出ない。
  反動の原因がわかったからだ。
  断食中の精神状態をどのように方向付けるかで、
  断食の成功と失敗が決まる。
  
  断食前、減食期間、断食中に“平常心”でいること。
  特に断食中の「あれが食べたい、これが食べたい」や、
  「普通食に戻ったら○○を食べよう、△△を食べに行こう」が良くない。
  これは“反動の種”を蒔くようなもの、肥料や水をやって育てているのだ。
  断食後の回復食~普通食への移行がスムーズに行くのは
      食に対する平常心 のみ。
  いろいろな道場で断食をした。
  それぞれ個性的な道場主がいて、
  断食といっても様々な療法があることを知った。
  いまは当時の道場主たちは亡くなった。
 
  道場に来る人々は皆、病気治療が目的で
  私が「断食は趣味」と言うと吃驚されたものだ。
  25年以上前から自宅断食になった。
 私にとって断食は“修行”でなく“道楽&健康管理”です。
 ふだんの暴飲暴食の罪滅ぼしに内臓を休ませてあげます。

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