兆し~潜象は現象に前駆する~楢崎皐月/泰平を支える三徳~帝王学の書~4月10日の易経一日一言

作成日:2015年4月10日

雑誌「致知」5月号より
致知2015.5月号CDわかりやすい易経 (710x1024).jpg
致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
このCDは平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』での講演を収録したものです。
今年も7月から致知出版社主催の易経講座を開催する予定。
大テーマは決めた。
『窮すれば通ず~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ』

         ☆
銀座で易経講演!どなたでもご参加いただけます。
参加お申し込みが120名に! 〆切まであと20名です。
ザ・シチズンズ・カレッジ 第111期講座募集中!
『人生に生かす易経』
 ~物事の機微を察知する力を鍛える!~
4月15日(水)18:45~20:30
 3,000 円 /名  銀座フェニックスプラザ
※予約が必要です。 お申込みは ↓ 
http://www.ttcc.or.jp/chair/profile/c83ee2ba9e

ザ・シチズンズ・カレッジ広告カラー.jpg
        ☆
NHK文化センターさいたまアリーナ教室1日講座
   定員まであと5名です。
 どなたでもご参加いただけます。
 平成27年4月16日(木)13:00~14:30
 タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】

 会場:さいたま市中央区新都心8番地
      さいたまスーパーアリーナ内6F
      048-600-0091(要予約)
 一般(入会不要) 2,916円
 ※http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1046631.html
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~帝王学の書~4月10日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆泰平を支える三徳☆
荒(こう)を包(か)ね、川を馮(わた)るを用い、
遐(とお)きを遺(わす)れず
              (地天泰)
「荒」は凄まじい亡骸、荒れはてた汚いもの。
そんな荒れた人心など包み難いものまで抱擁する度量を「仁」という。
 
そして、危険な川を徒歩で渡るほどの勇気と決断力を「勇」という。
また「遐(とお)きを遺(わす)れず」は、遠くまで思いを置くこと。
つまり、五十年百年先の将来を深く思う。
これが「知」である。
泰平の世の中が実現するためには、
知・仁・勇の三徳が必要とされるという。
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         ☆
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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【盛和塾北大阪自主例会(年4回)】
テーマ【地山謙・雷地予】易経講座第9回
開催日:平成27年5月21日(木)
    午後6:00~午後9:00(受付は5時半から)
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局まで(6日前に〆切)
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費:2,000円(当日お支払い)
※平成27年度の予定
8月27日、11月19日(すべて木曜日)
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成27年6月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成27年度 第1講義
タイトル :【沢雷随・山風蠱】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日です。
※平成27年度の予定
 平成27年 6月20日、9月19日、11月21日、
 平成28年 2月20日(平成27年度分)
         ☆
参加お申し込みが66名に!〆切まであと4名です。
鵜飼観覧船を2船に変更。
【易経講座&長良川鵜飼の旅】
日 程:平成27年6月20日(土)~21日(日)
会 費:20,000円
定 員:70名
※長良川大学の講座(6/20 14~15時半)終了後、ホテルの送迎バス。
※詳細 facebook
☆お申込みは、伊藤さんまで→ 080-3974-2535 or itoukenoyuka@gmail.com
※語り部しずくさんが鵜飼を語り、武道家の堀田先生が柔軟体操を
 ファシリテーションを小椋さんと、内容がより幅広く深くなりました!
https://www.facebook.com/events/976826859018076/?pnref=story
6月易経講座と鵜飼の旅.jpg
         ☆
東洋文化振興会(名古屋)
 平成27年10月10日(第2土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『習坎(坎為水)・離為火』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
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NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※キャンセル待ちのお申込みも出来ます。
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※途中受講できます。
 
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【兆し~潜象は現象に前駆する~楢崎皐月】
易経のいう「兆し」とはなんでしょうか。
「冬に種をまいても秋に実りは得られない」
では、種をまくタイミングはどのように知ればいいのでしょう。
それがまさに「兆しを観る」ということです。
ちなみに、「見る」でなく「観る」としたのは、
目に見えるものは「見る」、
目に見えないものを感じとって察することを「観る」と、
易経は使い分けていると、私が解釈しているからです。
私がこの「兆し」を理解するうえでたいへん助けになったことに、
ある人物との出会いがあります。
その人物とは、物理学者でカタカムナ文明
(先史時代の日本に存在したとされる超古代文明)
でも有名な楢崎皐月さんです。
1972年、私は父の書斎で
楢崎さん自筆のカタカムナについての資料を見て、
易経との関連を強く感じました。
そしてどうしてもお会いしたいと思い、楢崎さんと連絡を取ったのです。
最晩年の楢崎さんは、外部のどなたとも会われなくなっていたのですが、
私のたっての願いにより、「一時間だけ」という約束で、
習志野のご自宅を訪ねることができました。
その面会で、最初に私が
「カタカムナの考えは易経を読み解くヒントになる」というと、
楢崎さんはカタカムナとの出合いや、ご自身の数奇な運命について
6時間にわたり語り続けてくれました。
そして、
「潜象は現象に前駆する」
と言われたのです。
このことばを聞いたとき、
「易経のいう兆しとはこれだ!」
と、私は一瞬にして腑に落ちました。
      『超訳・易経』 第二章より
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
         ☆
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
     (角川SSC新書)
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★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
08.11月、収録中の江守徹さんと【亞】
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平成27年
★4月
10日ー飲み会
12日ー東洋医学講座
14日ー会食
15日ー東京・銀座で講演、飲み会
16日ー埼玉で講演、会食、終了後は名古屋へ
19日ーサン・ジョルディの日30周年イベントでミニ・トークとサイン会
20日ー会食
21日ー丸勢会 春の会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
24日ーSAM90周年、終了後東京へ、会食
25日ー易経とファシリテーション~東京協会、終了後は名古屋へ
26日ーライブ
28日ー桑名で会食

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