見えないものを観る~帝王学の書~3日分の易経一日一言

作成日:2015年4月8日

6日ー東京へ、午後はSAM90周年の打ち合わせ、
   夜はサントリーホールへ、トヨタ・マスタープレイヤーズ・ウィーン
7日~8日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」応用編・入門編終了後、名古屋へ
易経一日一言を3日分UPしておきます。
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銀座で易経講演!どなたでもご参加いただけます。
参加お申し込みが120名に! 〆切まであと20名です。
ザ・シチズンズ・カレッジ 第111期講座募集中!
『人生に生かす易経』
 ~物事の機微を察知する力を鍛える!~
4月15日(水)18:45~20:30
 3,000 円 /名  銀座フェニックスプラザ
※予約が必要です。 お申込みは ↓ 
http://www.ttcc.or.jp/chair/profile/c83ee2ba9e

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NHK文化センターさいたまアリーナ教室1日講座
   定員まであと5名です。
 どなたでもご参加いただけます。
 平成27年4月16日(木)13:00~14:30
 タイトル:【龍が教える帝王学~中国古典「易経」】

 会場:さいたま市中央区新都心8番地
      さいたまスーパーアリーナ内6F
      048-600-0091(要予約)
 一般(入会不要) 2,916円
 ※http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1046631.html
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~帝王学の書~4月6日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時に趣(おもむ)く☆
変通とは時に趣くものなり。
          (繋辞下伝)
変化して通じていくとは、冬が春になって種を蒔(ま)き、
順調に暖かくなり、種が芽生え、成長することである。
「時に趣く」とは、時に背(そむ)かず、適した行いをすること。
種蒔きでいえば、春を待って蒔くということである。
 
時に趣くならば、物事はより良く変化して、
目的を達成することができるだろう。
~帝王学の書~4月7日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆見えないものを観る☆
観(かん)は盥(てあら)いて薦めず、
孚(まこと)ありて ぎょう若(じゃく)たりとは、下観て化するなり。
                    (風地観)
風地観(ふうちかん)は洞察力を説く卦(か)。
「観」は、見えないものを観る、心の目で観て同化すること。
また心で「示す」という相対の意味も含んでいる。
 
古代の祭祀の際、君主は手を清め、供物を捧げたが、
「薦めず」とあるように、
豊作期ではなかったため薦め捧げるほどの供物がなかった。
そこで誠心誠意の真心(孚)を厳正に捧げた。
民はそんな君主の姿に示された真心を観て、心服し同化した。
「親の背中を観て子は育つ」というように、「観」は理屈ではない。
心のあり方を観ただけで、同化して精神が成長するのである。
どんなに言葉できれいごとをいっても、真心がなければ人は感化されない。
 
私たちは、どうしても目に映るものや物質にとらわれやすいが、
物質的に恵まれない時にこそ、心の目で観ることができる。
そういう時に、物事の本質や人の本心が浮き彫りになってくるものである。
~帝王学の書~4月8日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆プロの目☆
至るを知りてこれに至る、ともに幾を言うべきなり。
                   (文言伝)
わずかな兆し(幾)を観て、それが何を意味するか、
その全体像を知り、どう対処すべきかを考えて答えを見つける、ということ。
たとえば、小さなネジの脱落から大事故の前兆を感じとり、
機器を点検して事故に至るのを防ぐようなことをいう。
毎日同じことを繰り返し、熟練すると、
いつもと違う何かに気づく能力が養われる。
これが兆しを察する力、「プロの目」である。
決してまぐれの直感ではない。
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一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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【盛和塾北大阪自主例会(年4回)】
テーマ【地山謙・雷地予】易経講座第9回
開催日:平成27年5月21日(木)
    午後6:00~午後9:00(受付は5時半から)
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局まで(6日前に〆切)
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費:2,000円(当日お支払い)
※平成27年度の予定
8月27日、11月19日(すべて木曜日)
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成27年6月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成27年度 第1講義
タイトル :【沢雷随・山風蠱】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日です。
※平成27年度の予定
 平成27年 6月20日、9月19日、11月21日、
 平成28年 2月20日(平成27年度分)
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参加お申し込みが65名に!〆切まであと5名です。
鵜飼観覧船を2船に変更。
【易経講座&長良川鵜飼の旅】
日 程:平成27年6月20日(土)~21日(日)
会 費:20,000円
定 員:50名を70名に変更しました。
※長良川大学の講座(6/20 14~15時半)終了後、ホテルの送迎バス。
※詳細 facebook
☆お申込みは、伊藤さんまで→ 080-3974-2535 or itoukenoyuka@gmail.com
※語り部しずくさんが鵜飼を語り、武道家の堀田先生が柔軟体操を
 ファシリテーションを小椋さんと、内容がより幅広く深くなりました!
https://www.facebook.com/events/976826859018076/?pnref=story
6月易経講座と鵜飼の旅.jpg
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東洋文化振興会(名古屋)
 平成27年10月10日(第2土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『習坎(坎為水)・離為火』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
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NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※キャンセル待ちのお申込みも出来ます。
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※途中受講できます。
 
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今年も7月から致知出版社主催の易経講座を開催する予定。
メインのテーマと5回分の内容コンテンツを考慮中です。

致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
このCDは平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』での講演を収録したものです。
         ☆
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
         ☆
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
     (角川SSC新書)
         ☆
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
08.11月、収録中の江守徹さんと【亞】
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平成27年
★4月
6日ー東京へ、午後はSAMの打ち合わせ、
   夜はサントリーホールへ、トヨタ・マスタープレイヤーズ・ウィーン
7日~8日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」応用編・入門編終了後、名古屋へ
10日ー飲み会
12日ー東洋医学講座
14日ー会食
15日ー東京・銀座で講演、飲み会
16日ー埼玉で講演、会食、終了後は名古屋へ
19日ーサン・ジョルディの日30周年イベントでミニ・トークとサイン会
20日ー会食
21日ー丸勢会 春の会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
24日ーSAM90周年、終了後東京へ、会食
25日ー易経とファシリテーション~東京協会、終了後は名古屋へ
26日ーライブ
28日ー桑名で会食

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