午前は囲碁のお稽古、午後は事務所へ、
夜はNHK文化センター「易経」講座
~帝王学の書~2月12日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆漸進(ぜんしん)する☆
漸(ぜん)の進むや、女(じょ)の帰(とつ)ぐに吉なり。
進んで位を得、往きて功あるなり。
(風山漸)
「漸」は、段階を経て、順序正しく段々に進んでいくこと。
女性が嫁ぐ時は、このように進むのがよい。
足踏みしているかのように見えて、
休まずゆっくりと着実に進んで行けば功績があるといっている。
風山漸(ふうざんぜん)の卦(か)は、
苗木が大木に育つような、ゆっくりとした進み方を勧めている。
大地にしっかり根を張り、結果を焦らず着実に一枝一枝、
生長することによって大木となる。
これは人間にもあてはまる。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
『易経一日一言』(致知出版社)が増刷!
16,000部。 感謝申し上げます!
ベストセラーよりもロングセラーを目指しています。
続けてCDも~~
半年で増刷に! 感謝感激~~!!
↓
2013年春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
☆
★☆★6月の岐阜長良川大学の日程変更です!★☆★
平成26年の
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。
※どなたでもご参加いただけます
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
下記は、一般の方もご参加いただけます。
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☆【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ【坤為地~陰の力を発揮する】易経講座第4回
開催日:平成26年2月17日(月)
午後6:00~午後8:00 勉強会
午後8:00~午後9:00 食事・質疑応答
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
(占いの講座ではありません)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
FAX:06-6352-7535
miyajima@taiyo-kaikei.com
↓
オブザーバー会費:勉強会のみ 2,000円
勉強会・食事 5,000円
平成26年度の予定
2月17日(月)、5月19日(月)、7月28日(月)、11月17日(月)
☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
26年3月15日(第3土)
人生に生かす易経・平成25年度 第4講義
タイトル :【水雷屯(ちゅん)~生まれいずる悩み】
(受付・開場は13時30分より)
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
平成26年度
(6/21→6/28に変更になりました!)
6月28日(第4土)、9月20日、11月15日、
平成27年
2月21日
※年4回、原則第3土曜日です。
☆東洋文化振興会(名古屋)
平成26年10月11日(第2土)14時~16時
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:『地水師(戦いの道)・水地比(人の和)』
会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
名古屋市中区栄1-26-11
(地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
会 費 :毎回 800円(予約不要)
主催・事務局:東洋文化振興会
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※満席ですが、キャンセル待ちのお申込みは出来ます。
☆NHK文化センター岐阜教室
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易経に学ぶ「リーダー成長論」
易経の会主宰 竹村 亞希子
思想哲学の書、帝王学の書としても用いられてきた「易経」。
この古典は、現代のリーダー学や組織論にも通じます。
激動の時代、組織と自分を正しく導くには?
易経研究家の講師が、龍の成長や陰陽の概念に基づき解説します。
●5/10(土)14:00~15:30
●会員2,700円 一般2,916円
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☆超ブレイク塾主催「リーダーの易経」は
東京セミナーで、入門編・応用編ともに
経営者・後継者・企業役員・幹部候補者・キャリア対象のセミナーです。
【速報】
「リーダーの易経」入門編(14期)
開催日程決定(全6回)
7月2日(水)・8月5日(水)・9月3日(水)・
10月8日(水)・11月5日(水)・12月3日(水)
※受付開始までしばらくお待ちください。
☆博多易経セミナー(経営者・後継者・企業役員・幹部候補者)
が始まりますが、一般の方はご参加いただけません。
※毎月1回博多なので、その前後に講演を入れることは可能です。
ご希望の際はお問い合わせください。
aki-ta@e-tamatebako.com
☆
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
☆
「昔、我が家に仙人がいた」 復刻日記
中学2年生の春、学校から家へ帰ると
その仙人はいた。
気付くと
「食客(しょっかく)~居候のこと」として、
そのまま5年ほど逗留していた。
仙人が我が家を訪れたのは
「熊本の山奥で数理学を研究していたとき
夢の中にこの家がでてきたから」
という理由だった。
こんな胡散臭い話で居候させた父も父だ。
勿論、母は信用せず反対したのだが、
途中からは諦めてしまった。
我が家の食客となっていた「仙人」は
「姿を消すことができる」
と豪語していた。
当時、我が家は名古屋市の東区で
事業を営んでいた。
季節は春。
花見の時期であった。
父、母、姉、それから従業員を含めた団体が、
最寄り駅である当時は国鉄千種駅から
中央線で鶴舞に向かった。
桜で有名な鶴舞公園を目指したのだ。
千種駅の改札口では駅員が
なれた手さばきで切符にハサミを入れていた。
仙人を先頭にわたしたち10数人が
列をなしてその駅員の前を通過するとき、
カチャカチャとリズミカルな音をたてていた駅員の
動作が止まった。
これまで乗客が切符を差し出す手元に向けられていた
眼の動きもストップした。
わたしは心配になって、
駅員の目の前で掌をひらひらさせた。
しかし、駅員の視線は定まることなく浮遊していた。
どうしたんだろう…???
わたしたちが通り過ぎると、
駅員は何事もなかったかのように、
再びリズミカルな動きを始めた。
鶴舞駅の出札口でも同じことが起こった。
「どうして、こんなことができるの」と、
わたしは仙人に尋ねた。
「意識を絶つんだ」と、
仙人は答えた。
☆
★2月
12日ーNHK文化センター「易経」講座
14日ー会食
17日ー盛和塾北大阪支部で講演(一般参加OK)
18日ー名古屋へ、お昼からSAM例会
19日ー東京SAM総会&懇親会は途中までで移動、別件の打ち合わせへ
21日ー会食
24日ー春秋
25日ー老子会
26日ーNHK文化センター「易経」講座
★3月
3日ー東京へ、夜は会食
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編4回目、
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編4回目、
終了後は名古屋へ
10日ー春秋
12日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー博多へ
14日ー博多易経セミナー第1回目
15日ー岐阜へ、長良川大学で講演&懇親会
18日ーSAM例会
19日ー会食
24日ー春秋
26日ーNHK文化センター「易経」講座
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。