土砂降りの雨の日は傘/一日を精一杯生きる☆老いを楽しむ~帝王学の書~2日分の易経一日一言 ~

作成日:2013年12月25日

今日は午前は囲碁のお稽古、
午後は久し振りに事務所へ、事務員さんと事務の日。
夜は今年最後のNHK文化センター「易経」講座&忘年会。
先ずは昨日の一日一言です。
~帝王学の書~12月24日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆老いを楽しむ☆
日昃(かたむ)くの離(り)なり。
缶(ほとぎ)を鼓(う)ちて歌わざれば、
大耋(だいてつ)の嗟(なげき)あらん。
凶なり。
             (離為火)

「日昃(かたむ)くの離(り)なり」とは、
一日の終わりに日が西に傾くことをいう。
「大耋(だいてつ)」は九十才、百才の大老。
人生の終末を日用の酒器(缶)を叩いて歌い楽しめないならば、
老いを歎くだけになる、という意味になる。
 
必ず日が傾くように、人間も年をとり、没し、
次の生命に役割を受け継いでいく。
生あるものは必ず死すという事実を受け入れて、
天命の終わりを楽しもう。
没したくないと思うのは、時を知らない人である。
本日の一日一言です。
~帝王学の書~12月25日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆一日を精一杯生きる☆
日(ひ)、中(ちゅう)すればすなわち昃(かたむ)き、
月盈(み)つればすなわち食(か)く。
天地の盈虚(えいきょ)は、時と消息す。
                (雷火豊)

雷火豊(らいかほう)は豊かな時をいかに保つかを説く卦(か)である。
 
太陽は中天に上れば、次には必ず西に傾く。
月は満ちれば必ず欠ける。
満ちるも欠けるも時と共に変化していく。
 
人も栄枯盛衰を免れないが、憂いてもしかたない。
豊かで盛んな勢いを失わないよう、日々できるかぎり努力して、
明知・洞察の力を磨き、行動することである。
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
          
twitter  &  facebook 
竹村亞希子 オフィシャルサイト
『易経一日一言』(致知出版社)が増刷!
16,000部。 感謝申し上げます!
ベストセラーよりもロングセラーを目指しています。
一日一言
続けてCDも~~
半年で増刷に?! 感謝感激~~!!
       ↓
2013年春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
jinsei_koten_cd-h1.jpg
         ☆
☆『致知主催易経セミナー・続編』開催か☆
致知出版社主催『易経講座(全5回)』が終了。
あっという間の半年間、お蔭様で好評でした。
受講者の方々から来年も易経講座を受講希望と、
また致知出版社さんからも続編をとの依頼があり、
前向きに企画を考えています。
IMG_1122 (640x480).jpg
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講でした。
h1-ekikyo.jpg
         ☆
【土砂降りの雨の日は傘】
春がずっと続くわけではなく
春の次に夏、夏の次に秋、そして冬が来て
また新しい春がやってくる。
春、夏、秋、冬は一年を
順序を違えず巡っていきます。
一日も、朝、昼、晩と
循環して変化しています。
冬の次に必ず春がくるとわかっていれば
寒さは我慢できる。
土砂降りの雨でも傘を差せば
濡れずに進めます。
超訳・易経 カバーS
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
         ☆
☆西澤一浩さん(超ブレイク塾主宰)が易経メルマガを毎朝発行!
拙著の『易経一日一言』から独自に選び無料配信
(登録は
  https://www.directform.info/form/f.do?id=2885 )

  ↓ サンプル ↓
━━━━━━━━━━━━━2013.12.25━
メールで学ぶ【リーダーの易経】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆警戒警備☆
君子もって戎器(じゅうき)を除(おさ)め、
不虞(ふぐ)を戒む。
~沢地萃~  
 
■ポイント
沢地萃(たくちすい)の卦:
人や物が集まり、繁栄する時
「戎器を除め」:兵器を整備すること
「不虞を戒む」:落ち度がないか、
 突発的な出来事に対応できるか警戒すること

危機管理を説いている。
人や物が多く集まる時は、思いも寄らない争いなど、
事件・事故が起こりやすいので
油断して警備を怠たってはいけません。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
===================
【開講中の講座】
★竹村亞希子『リーダーの易経』
http://www.school-superbreak.com/ekikyo2/
【ポッドキャスト】
「笑うビジネスマン」
★デキる経営者が『易経』を学んでいる理由★
(前編Part1)http://bit.ly/17vYJAK
(前編Part2)http://bit.ly/1602OAQ
(後編Part1)http://bit.ly/1602UZ3
(後編Part2)http://bit.ly/1602ZMl
【竹村亞希子著書】
★「超訳・易経」http://amzn.to/13skQt8
★「人生に生かす易経」http://amzn.to/18fq9BB
★「『易経』一日一言」http://amzn.to/13sl0AQ
========================
 (登録フォームは http://bit.ly/1ahNcHp )
※ブログなどに引用・コピペされる場合は
 出典(『易経一日一言』竹村亞希子 致知出版社)は
 必ずご明記いただけますようお願いいたします。
         ☆
★12月
25日ーNHK文化センター「易経」講座&忘年会
26日ー某会へ
★1月
7日ー丸勢会新年会
8日ーNHK文化センター「易経」講座
9~10日ー東京
11日ー名古屋へ
15~17日ー野沢スキー場へ
20日ー会食
21日ーSAM1月例会&新年会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
23日ー会食
27日~29日ー五竜とおみスキー場へ、29日夜は会食
★2月
3日ー東京へ
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編3回目
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編3回目、終了後は名古屋へ
7日ー武道を肴に酒を飲む会2回目
10日ー呑み&カラオケ会
12日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー名古屋・若鯱会で講演
17日ー盛和塾北大阪支部で講演(一般参加OK)
18日ー名古屋へ、お昼からSAM例会
19日ー東京SAM
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
21日ー会食
24日ー老子会
26日ーNHK文化センター「易経」講座
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

関連記事